Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

浴槽は深めが好み

2024-05-21 09:00:48 | 暮らしのあれこれ

相方がいとこ会、そして私は孫の家でそれぞれ一泊して、今朝は久しぶりの日常です。

先週金曜の日帰り畑や翌土曜日の孫の運動会とイレギュラー続き。楽しくもあったけれど、それなりに疲れました。

一番疲れたのは、気。気疲れってやつ。

穏やかで物静かな婿さんなのでとてもいいひとなんだけれど、感情の起伏があまり感じられないひとでもあるので、どう思っているのかな?とかえって心配になったりするんです。

それは多分間に入る娘も同じなんじゃないかな。それでも婿さんの実家にいるときよりは気が楽かもしれません。

私が孫のところへ行くと、食事のときなど必ず隣に座らされるし、昨日のお昼に次姉と一緒にごはんを食べるとき、私は次姉の隣に座ろうとすると途端に不機嫌な表情に。

至ってわかりやすい性格の孫ですが、これ絶対私似だな。

私が孫の隣に座るとご満足の様子。食後はベッタリくっついてきました。きっと今のうちのことだし、いざとなったら絶対母親だもの。

欲しいものをしょっちゅう買い与えるわけでもないし、孫に対して特別なことは何もしていないと思っているので、祖父母4人のうちでは一番人気(笑)なのが自分なのがちょっと

不思議に思えます。

多分これ、母親である娘が婿さんの実家にいるときよりリラックスして対応しているのを、肌で感じ取っているからではなかろうか、というのが私の見立て。

その婿さん、今年はGWにも実家に行かずじまい。お父さんが闘病中なのでたまには顔を出したほうがいいのではないかと、娘ももちろん思っているのだけれど「(行かなくて)

いい」って言うんだそう。

でも彼は末っ子で、家を出てから20年ほど経っています。末っ子が可愛い、というのは世の習い。いくら長兄次兄が実家近くにいるとは言ってもねぇ。

うちの娘が向こうのご両親とうまくいっていないわけではないけれど、もしかしたら親と妻の両方が気を遣い合っているのを見ているのが嫌なのかもしれませんね。でも一年365日の

うちのほんの数日じゃないですか。私など年中無休で気を遣ってきたんだぞ。

あまり娘たち一家のことに口出しはしていないと思っていますが、この件については娘に、もっと婿さんを突っついてやるように助言しておこうかな。

 

娘宅での一泊は、どこへ行っても枕が変わると眠りづらい私でしたが、前日寝不足だったこともあってなんとか眠れました。

ただあの家でどうしても好きになれないものがあるんです。それは、お風呂の浴槽。

我が家のお風呂は古くて、タイルの目地の汚れが落ちなくてお世辞にもきれいとは言い難いし、他にも問題はあるけれど、唯一好きなのが浴槽が深めなところ。

ゆったり肩まで浸かることが出来るので、特に五十肩の今はありがたいんです。

ところが娘の家の風呂は、浴槽自体がかなり浅い。今どきのお風呂ってどこもこんななのか?と思ってしまいますが、しかも浴槽にお湯を半分程度しか張らないんです。

我が家の水深と比べたら、半分ちょっとくらいしかないのでは?と思うほど。

もっともお湯をもっと足したとしても、寝そべるようにしないと肩まで浸かることは出来ない構造。お湯がたっぷりになったところに寝そべったら、おそらくプカプカ浮いてしまう

ことが予想されます。そのためにでしょうか、浴槽の中の両側に持ち手が設置されていますが、私はあのお風呂ではゆっくりすることはほぼ不可能だなと思う。

相方は娘の家に泊まったことがなく、お風呂を利用したこともないけれど、私以上にどっぷりお湯に浸かりたいひとなので、彼も到底受け入れられないでしょう。

畑の家のお風呂はユニットバスですが、浴槽自体の深さは娘の家のものよりはあるのでまだ許せる?けれど、追い焚きが出来ないのが難。

浴槽って色々な大きさや形があるのだから、もう少し考えて選べばよかったのに、と思って気づく。建売住宅だから無理だったのかな。

本人たちは特に不満もないようだし、築7年だけどきれいに住んではいます。でも造りが好きじゃないんですよ、相方も私も。

勝手口がない=出入口が玄関のみ、間取りに行き止まり感があって、気がうまく流れていないようにも感じます。何より台所が家の中で一番閉塞感が強いんだもの。料理の意欲が

低下しちゃうわ。

娘が料理に苦手感を持っているのも間取りのせいかもしれないな、なんて思ってしまいますね。

 

今日明日は家事に勤しんで、木曜金曜はまた畑へ行く予定。畑へ一泊で行くのは既にほぼレギュラーなんだけど、帰宅後が忙しいのが難ですね。特に金曜は生協の配達があるので、

帰宅後は荷物の片づけに加えて配達されたものの片づけもあるので、余計に時間がとられてしまいます。二拠点生活は若いうちが華だと身にしみることが増えました。


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