毎日熱戦が続くオリンピックに同調するのか、暑さと闘う今日この頃。
午後からは一番涼しいと思われる台所にいることが多いのですが、テーブルの上の温度計の針は34℃近くをさしていました。ひどくない?我ながら扇風機のみで
よく耐えていると思いますが、相方はもっと暑い外で仕事をしているわけで、それに比べたらへの河童と言うものです。でも猛暑日が続くようになったら
考えないといけませんね。
さて、多分私以外にもやっているいらっしゃる方がいると思うのが、500円玉貯金。
500円玉が財布に残っている、もしくはわざわざお釣りを500円になるように端数を出したりしてと、涙ぐましい努力?までしてこつこつ貯めてきました。
時々欲しいものがあると使うのですが、それでもなんとか1万円を切ることなく、MAX2万5千円くらいにはなっていたかと思います。
貯金箱ではなく、友人に貰った赤い親子のがま口財布(がま口財布の中にもう一つがま口がついているもの)に入れていて、必要に応じて両替したお札は
子どものがま口のほうに折りたたんで大事に?してきました。
こういった目に見えて増えるお金って、なんだか満足感があるんですよね。子どもみたいなんですけど、それだからこそ貯め続けることが出来たとも言えそうです。
それなのに
あるときふと思ったんです。この500円玉貯金って、何のために貯めているんだろうか?って。
そうなんです。欲しいものがあったときに使うために貯めていたんだ、ということに改めて気づいたのでした。
貯金することが悪いことではないのだけれど、活かしてなんぼのもの、と言えるのではなかろうか。金は天下の回り物と言うし。
そう思いもする反面、お金はついでのないところにはやってこない、ということも63年生きてきて充分解っています。お金は仲間意識が強いんだな(笑)。
そんなわけで(って、どんなわけ?)欲しい、かつ必要と思われるものは素直に買おう、もちろん貯めたお金の範囲内で、となりました。
使えば当然減ります。今財布に残っているのはおそらく6千円くらい?もう少しあるとうれしいけど、お金は自然には増えませんので(当たり前やん)。
クラウドファンディングで誰かの支援をする、というのもいいですよね。自分のことばかりでなく、そんなふうに役立つお金の使い道を考えるのもいいなと
思います。
貯めたお金を使ってしぼみかけたお財布をふっくらさせるべく、またちまちまと貯めていきたい。
そういえばお財布について言われることのなかで、「赤い財布はお金が貯まらない」とか「古い財布は運気が下がる」とかありますが、このふたつに関しては
私は全く信じていません。先ほども書きましたが、500円玉貯金をしているのは赤い財布。貯まらないかも、と思いつつ始めましたけど、そこそこちゃんと
貯められましたから。
古い財布がどうこう、と言うのは、財布の販売会社と結託しているんじゃないか?というのが私の見立て。本当かどうかは知りませんよ、あくまで推測。
ただ、お金も財布も丁寧に、大切に扱ってあげるほうが貯まるのではないでしょうか。そう思っている私は、出来るだけ早くレシートは財布から追い出すように
しています。
娘は満月の夜に財布をフリフリして金運アップを願っているみたいですが、そちらのご利益があるかどうかは定かではありませんが、お金とは仲良くつきあって
いきたいものですね。もちろん、人間第一ですけど。
そういえば、二つ折り財布より長財布のほうがお金が貯まるっていうのもありましたね。これも私にはあまり関係がないみたい。なんでも財布のせいにしちゃあ
いけねぇよ。