昨日は全国のあちこちでゲリラ雷雨がありました。名古屋もそうだったのですが、全市のうちわずかに雨が降らなかったのがこの地域で、雷様が空威張り
しただけで終了でした。明後日くらいまで大気が不安定ということなので、猛暑とともに気をつけたい。出来れば適度な打ち水程度でお願いしたいところです。
昨日の朝の収穫物。
隠れて見えにくいのはオクラ、右端にあるのは青じそです。
青じそは何年か前にどこからか種がやってきて、勝手に生え始めました。その後毎年のように何株か出てきます。小さなバッタに食べられてあちこち穴が
空いているけれど、手近なところにこういうものがあると夏場はとっても便利です。
トマトは今までにかなり収穫して、残りのいくつかが色づくのを待っている状態。ピーマンと茎ブロッコリーは最近どうもやる気がないのか、それともオクラの
勢いに負けてしまったのか、なかなか大きくなってくれません。
そして、相方の力が最も入っていなかったキュウリが、今頃になって毎朝数本採れるほどになっています。夏本番の暑さで、急にやる気が出たか?
そのオクラもキュウリのどちらも、使い方がマンネリになっていてちょっと飽きてきたところです。
特にキュウリは、毎日のように収穫があるものだからもう食べきれなくて。この前は3本も巨大化させてしまったので、ネットで調べてキューちゃんみたいな
ものを作ってみたものの、レシピ通りに作ったらなんだか甘さが気になって。食べ終わるまでに数日かかってしまいました。
かと思えば、やはりネットで調べて青じそでナムルを作ったときにはしょっぱすぎて涙目。いくら汗をかくから塩分補給、と言ってもね。血圧にもよくないし。
キュウリは夕方に、採り忘れて大きくなったものを含めて4本追加がありました。今朝もまだ採れそうなものがぶら下がっていましたし、どこかへお嫁に
出さなくちゃ。
写真のトマトは、相方がホルモン処理をしなかったためか、大玉トマトのわりにかなり小ぶり。でもふたりで一度に食べきるにはちょうどよい大きさです。
暑さでようやく味もよくなってきたように思います。こういうのはシンプルに塩かけて食べるのが一番。
ちょっと野菜の苗を数本植えるだけで、食べきれないほどの野菜が育つので、ここ最近スーパーで買う野菜の量がかなり少なめです。収穫したものだけで
野菜室が満タン、ということが一番大きな原因ですが、出来ればおいしいうちに食べきりたいじゃないですか。
そのため、食費はやや抑えられているように感じます。野菜以外のものは勝っているので、わずかな額ではありますが。
毎朝ラジオ体操をした後に鋏とザルを持って収穫するのが最近のルーティンワーク。そのときには腕カバーは欠かせません。オクラやキュウリの葉って、
とげとげがいっぱい!なんです。うっかり無防備で採ったあと、腕や顔が痒くて痒くて・・・という経験をしましたのでね。
作ったことのない人はご存知ないでしょうけれど、白菜の葉も新鮮なときにはちょっとした棘ってあるんですよ。食べられないように、という植物の知恵
らしいのですけどね。
7月も終わりに近づきました。あとどれくらい野菜が出来てくれるでしょうか。飽きてきた、なんて贅沢なこと言っていますが、たくさん採れるのはやっぱり
楽しい&嬉しいものですから、出来るだけ長く続いてほしいのです。