最近、畑の家の周りも休耕地ばかりで田んぼが減ってしまったためか、カエルの鳴き声があまり聞かれなくなっています。
そして私の大好きなニホンアマガエルも、姿を見かけることがめっきり少なくなりました。
とはいえ、全くいなくなったわけではなくて、たまにひょっこり姿を現します。この前出てきたのは本当に小さくて。
実際の大きさはこの倍くらいだったでしょうか。多分全長3センチなかったと思います。こんなに小さいのに出会うのは珍しい。
人が動くたびにあちこち跳んで逃げるには逃げるけれど、どうも踏みつぶしてしまいそうで。顔を見せてくれるのはうれしいけれど、お願いだから草むらの
中にでも行ってちょうだいな。
でも今回相方が枝が落ちている、と思ったらヘビだった、ということがありましたからね。ヘビのごはんになってしまうのもなんだかかわいそう。
畑の家に到着したときには、ちいさなトカゲもいましたが、ヘビにはあまり会いたくないと思うのは偏見かしらん。
プロフィール写真にもアマガエルの写真を使っているように、カエルが大好きです。
特にニホンアマガエルがかわいくていいですね。
カエルはフクロウなどと同様にラッキーアイテムのひとつ。カエルには毛がないので、怪我なし帰る、ということで。
長年使っている化粧ポーチもカエル柄。
ファスナーの持ち手もカエルって、凝った造りだと思いません?10年以上使っているはずだけれど、まだどこも傷んでいません。出来れば死ぬまで使いたい。
そして、畑の家で留守番をしてくれているのが、
焼き物のカエル。私は「カエル先生」と呼んでいます。
鍵をのせているお皿までがセットになっていて、本来は香炉なんですが、香炉として使ったことは一度もありません。
このカエル先生を置いているのは、入り口すぐの、相方が作った棚。入り口を開けるとすぐここへ鍵を置く癖にしています。そして、外したピアスもここに。
この写真は面白がって、口のところにピアスをぶら下げました。口(くち)ピーみたいに見えません?
このカエル先生もずっと使っていますね。
化粧ポーチにしてもこのカエル先生にしても、気に入ったものはそれこそ壊れるまで使います。ものに執着しないけれど、愛着はある。
手に入れるもの全てがこんなふうに、使い続けたいと思えるものでありたいですね。実際はトライ&エラーばかりですが。