Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

家事能力も男女平等に

2024-03-21 09:01:23 | 暮らしのあれこれ

ブログを更新している、ということは畑行きがなくなったことを意味します。

お天気は悪くはないのだけれど、相方も私も少々疲れ気味。それに他にやることがあったり、帰宅後用事が立て込んでいることも理由。

昨日も冷たい雨の降る中、お墓参りを強行。少し伸び始めた草も少ししか取ることが出来なくて、やっぱり雨降りに行くのはよくないですね。

帰宅後しばらくするとなんだか背中が重いように感じられたり。もしや墓地から何か連れ帰ってしまったか?なんてことは全く思わなかったけど、こういう時に無理は禁物。また

膀胱炎になったらと思うだけでぞっとするもの。

その墓参りの帰り道、火災警報器の電池を買いに家電量販店へ寄りました。CMにちびまる子ちゃんを使っているあのお店。

店内に入ると、先日亡くなったTARAKOさんの声がひっきりなしに聞こえてきて、なんだか寂しくなりました。

警報器の電池は専用のものらしく、電池だけでは見当たらなかったので、通りがかった店員さんに尋ねると、取り寄せることは出来るが元々電池が切れる頃というのは設置後10年

経過しているはずなので、本体ごと取り替える必要がある、と。

そんなこと知っとるわい。でもまだ10年経っていないし、場合によっては10年未満でも電池切れにはなるんだよ。畑の家のがそうだったもの。

畑の家のが早く電池切れになったのは、薪ストーブの扱いが不慣れで、よく煙が部屋に充満して反応させてしまったから。今自宅の警報器が点滅している理由はよくわからないけど。

その店員さんの対応があまり感じよくなかったので、取り寄せも頼まずに帰宅。本当に電池切れなのか問い合わせようと思ったら昨日は祝日でお休みでした。今日問い合わせようと

思っています。

 

さて、一昨日息子が久しぶりに実家である我が家へ来た話を書きました。

彼は今彼女と同棲中、もうすぐ満7年になります。

なかなか入籍に至らないのは、息子が定職に就いていないアルバイターであることが原因なんですが、まあうまくやっているみたいです。

世間一般の逆と言うか、息子が兼業主夫みたいな役割で、普段の買い物や食事もかなりの部分は息子が担っているらしい。

時に母親である私にレシピを尋ねてきたり。本当に家のことが全く出来ない相方の息子と思えないくらい。

そんな息子も最近仕事のシフトが増えたらしく、そうした家事に費やす時間が減っているそうで、それをカバーするために常備菜や作り置きおかずなどしていると話していました。

それを聞いて思わず「いやぁ、あんたがそんなふうに家事能力がある男になってよかったとつくづく思うわ~」と心の底からの言葉が出ましたね。

相方は昔男なので、主たる稼ぎは男がして妻を養うのが当然と思っているから、そんな息子と彼女の関係に対して不満があるみたいだけど、私はそれでうまく回っているのだから

それでいいじゃない、という考え。幸せは当事者が決めること。

それより相方には息子の爪でも煎じて飲んでもらいたいわ。料理はおろか、家電製品のうち扱えるのはトースターくらい。電子レンジも牛乳を温めるくらいしか出来ないんだもの。

そういえば先日、娘と話していてびっくりしたことが。

それは前日の晩ごはんに食べたものを聞いたときのこと。親子丼と言ったので、ならそのまた前日はと聞いたら「同じだよ」という返事が。えっ!?同じおかずを二日続きで出すの!?

「我が家ではフツー」と言われてしまったが、いや、私は絶対嫌だな、それ。たとえ同じ食材を使うとしても違う料理にするとか、もしくはそこから少し変化させて別の料理にするとか。

例えば煮込みハンバーグを多めに作って、翌日はハンバーグを崩してミートソースにしてドリアにするとか。

冷蔵庫にある材料で作るからあまり献立に悩まないと話していた弟のほうが、料理についてはかなり上手だと思う母なのでした。

 

さて、畑へ出かけるのをやめたので、今日はお彼岸のお供えにぜんざいを作ります。昨日作ろうかとも思ったけれど、畑へ行くことになると残ったらちょっと面倒だなと。

好きなものだから、ふたり暮らしには多すぎる量を作ってしまうんですよね。でもせいぜい二日しかもたないと思うけど。


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