我が家から一番近いところに大型のホームセンターが出来て、年末で6年くらいでしょうか。
一番近いということでちょっとしたものはそこで買うことが多いのですが、どうもねぇ・・・な感じ、なんですよね。
確かに売り場面積は地域最大かもしれないけれど、品揃えもそうとはとても言えなくて。
なんだかなぁ、という不満を抱えつつも、利用し続けてきました。
そのホームセンターで一昨日から、カード会員は日用品は5%、建築関係など、プロが使うものは10%オフの売り出しが始まって、ちょうどほしいと思っていたものがあったのでそれに合わせて出かけたわけですが、
結局ほしいと思っていたもののうち、半分ほどは手に入らなかったのです。
そのひとつ、いやふたつが、お風呂洗いに使うブラシとスポンジで、ブラシのほうは先端部分が取り替えられる仕様になっているもの。
その取り替え部品が売り場に行っても見当たりません。同じ形で、素材が違うものはいくらか置いてあったりしましたが、私のほしいものはなかったので、店員さんを呼び出して聞いてみると、
「あぁ、これはもうないですね」
製造中止なのか仕入れをしないのかはよくわかりませんでしたが、とにかく今後入荷しないとのこと。
こういうお風呂洗いに使うものでは、過去にもこういうことがありました。我が家での取り替え頻度が低すぎるからなのか?とも考えたけれど、なんだかなあ。
細かなところを洗うときに使うスポンジも、今使っているのと同じものはやはりありませんでした。
そしてもうひとつ。前回行ったときにはあった、相方の仕事着を洗うときに使っている粉末洗剤もなくなっていました。
もうここ、使うのやめようかなぁ。自転車で行ける唯一のホームセンターなんだけど。
お風呂洗いについては、無印とか、あまり仕様が変わらないところのものを選ぶか、別のホームセンターで探してみるか。
それにしても、メーカー都合かお店の都合かはわかりませんが、気に入っているものがお店に置かれなくなったり、仕様が新しくなって、今回のバスタブブラシのように本体ごと買い替えなければならないなんて
ことが結構多くて嫌になることがしばしば起きます。だいたいエコじゃないですよね。今まで使っているものが活かせなかったりするわけだから。
先日のNHKのクローズアップ現代プラスでも、エコだと思ってやっていることが、本当にエコなのか、という問題が取り上げられていました。エコバッグだと、150回くらい使わないとエコにならない、なんて
専門家が話していました。
私もかなりの数のエコバッグを持っていますが、しっかりエコだ、と言えるものもあれば、ちょっと出番が・・・というものも。
使用しているときはもちろん、製造から廃棄までの一連の中で排出されるCO2の量を比較すると、エコバッグやマイボトルが必ずしもエコとは言い難いものがあるんですね。そのあたりは素人で判断するのは難しい。
ただ、新しいものが好まれる日本で、新商品を次々に出したりマイナーチェンジしたりすることは、あまりエコとは言えないんじゃなかろうか。大企業にそういう傾向があるように、私には見える。
なんて言っている私も新商品の文字には目が行くんですけどね。買うのはよく考えてからにしなくては。