起きたばかりなのに、眠い・・・・・・睡眠がうまくとれていない証拠。
肩や頸が痛くて何度か目が覚めるので、とても熟睡していると言えないです。でも昨夜の夢の中に大好きな俳優さんのひとり、高橋一生さんが出てきたのでちょっと気分がいい。
さて、チコちゃんに叱られるではありませんが、ちょっとしたことで「なんで?」と思うことはありませんか?私にはあります。
まず、お豆腐を手のひらの上で切る、というのを見かけます。この前見たのは「365日の献立日記」だったかな。お味噌汁だったかを作るときに手のひらの上でカットして、鍋に入れて
いましたが、昔からどうしてなんだろうと思っていました。
見ていて手を切ってしまいそうで怖い。実際に手を切ってしまうことはまずないとは思うけれど、別にまな板の上で切ったっていいんじゃない?私はそうしています。
私のような疑問を持つ人は他にもいたようで、ネット上にある「知恵袋」の質問にもありました。答えとして、豆腐は崩れやすいから手の上で切るとすぐ鍋に移すことが出来るとか、
まな板が汚れないから洗う手間が減る、などが載っていたけれど、どうしてもこうしなければならない、というほどの理由ではなかったですね。
お豆腐のこと以外では、中華のこと。
同じような材料で作っているのに、ギョーザはラー油、シュウマイは辛子、小籠包は刻みショウガと薬味が違うのはなぜ?
おそらくそれが一番おいしい!と思うからそうなっているのだろうけど、もしかするとそれは単なる思い込みで、別の食べ方でもっとおいしいものがある、かもしれない。
つい先日もシュウマイを作って辛子とポン酢しょうゆで食べたけど、たまにはラー油もいいかもしれないな。ただ我が家にはラー油がなくて。
以前は買い置きしていました。でも使う頻度が少なくて気づくと賞味期限切れ。油なので酸化も気になるから、買うのをやめてしまいました。ギョーザを食べるときはチューブの
刻み唐辛子かタバスコを使っています。そういえば知り合いのひとりはギョーザを酢とコショウで食べていたっけ。
最近はあまりギョーザを作らなくなりました。相方がシュウマイのほうを好むからというのが主な理由。市販のギョーザも食べてみたけれど、やっぱりおいしいと思えなくて。
でもたまに揚げギョーザが食べたくなります。揚げギョーザにもポン酢しょうゆが我が家の定番ですが、塩という選択肢もあり。
揚げ物に塩、というのは私の好きな食べ方で、とんかつはほぼ塩と辛子一択で。魚のフライはしょうゆをかけて食べるのが好き。
その理由にはソースがあまり好きではない、ということがあります。もちろん焼きそばやお好み焼きなど、ソースが欠かせないものもありますが、例えば千切りキャベツにソースを
かけて食べる、ということは絶対にない。
要するに加熱しないソースの味が好きじゃないんですね。加熱して香りが立つとおいしいと思えるけど。
そのソース。私はずっと気づかずにいたけれど、名古屋のあたりで普通に売られているソースは「こいくち」が多い。これ多分他の地方ではあまり見かけないものなのではないかと
思います。そういえばよくウスターソースって聞くけど使ったことがないな、と思って買ってみたら、ありゃりゃ。薄っ!しゃびしゃびやん、これ。いつものこいくちより、もっと
苦手な感じでしたね、私には。
おしょうゆも地域色がありますが、前にも書いたことがあるけれど、九州のおしょうゆをもらって使ってみたら甘くて甘くて!きっと同じ料理を作っても味わいがかなり
違うんだろうな。
ソースもしょうゆも、自分の中の「普通」が他の人や他所の地域ではそうではないってこと、こうした食べ物ばかりではなくいろいろなことに言えそう。物差しの目盛りは人や
地域それぞれで。