Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

飛んでほしくないのは脈とミサイル

2022-05-03 05:51:35 | 健康First

昨日の午前中、先日救急外来で診察をした病院の循環器内科で診察を受けてきました。

予約ではないので待ち時間がある、と受付時に出す紙に但し書きがあったけれど、予約しても1時間くらいは平気で待たされるのが常というもの。

特に連休最中の月曜日で混雑は必至。それでなくても駐車場は入庫待ちの車が列をなして、病院付近の道路が渋滞するほどなので、車はもちろん自転車も使わず徒歩で行ってきました。

片道15分ちょっとくらいの距離なので1キロくらいかな。

気温がそれほど高くなかったこともあって、思ったより楽に行けました。この前の伊勢神宮参拝のときのほうが疲れましたね。砂利で足をとられるからでしょう。

でも受付直後に血圧測定をするように言われてしたところ、血圧はともかく脈拍数が100を超えていました。少し待ってもう一度やり直してもまだ100を切らない。

子どものころ、体力測定で踏み台昇降運動をやったあとの心拍数の戻りがいつも悪かった私。まぁやむを得ませんね。

 

30分くらい待った頃、事務員さんから声をかけられたのでもう診察かと思ったら、「負荷心電図をとるので、生理検査室へ」と言われました。負荷、ということは何かしらの運動よね。

まず安静時の心電図を測定したあと、やっぱりやりました、踏み台昇降運動。

でも昔のと違い、凸のような形の踏み台が置いてあり、一度昇って手前に降りるのではなく向こう側へ降り、向きを変えてまた昇って降りる。1、2で頂上?に上って3、4で向こう側へ

降り、5で方向転換するという流れ。これで3分間。その後すぐ5分間心電図をとりました。

転ばないように、ということでちゃんと手すりが設置してあったのでそれを使ったせいか、思ったほどしんどくはありませんでした。それでも横になるとやっぱり心臓バクバク。

今回もまたまな板の上のブタ状態で5分。検査はそれだけで終了し、その後また1時間近く待たされてようやく診察室へ。

この前の救急外来のときも、そして今回も心電図の波形はきれいなもので、結論からすると特に心配することはない、とのこと。

気づかないだけで不整脈がある人は結構多いらしく、かなりの頻度でなっていても気づかない人は気づかないそうで、私はその点かなり敏感なんじゃないかと言われました。

そりゃ中には心配な不整脈もあるけれど、私のはそうではないそうな。

脈拍数が多めなのが気になることも話してみたものの、安静時で100を超えていなければ特に問題なしなんだって。それを聞いてちょっと安心しました。もし何度か繰り返し不整脈が起きたり

したらまた予約して診察を受けなさいということで、薬も何もなく無罪放免と言ったところ。

でも帰ってきたらどっと疲れが出た感じ。かかりつけ医ならともかく、大きな病院にひとりで診察に行くのって、気持ち的に負担が大きいのでしょうね。

これで安心して?遊びの計画や仕事に復帰することに前向きになれそう。またダメもとでどこかに応募してみようかな、などと思いました。月が変わって求人がいくつか出ていましたので。

 

今朝もひんやりとしている名古屋。そのせいばかりではなく、起きてから鼻がムズムズ、目も痒い。

昨日病院へ行く途中、公園に横を通ったら私の花粉症の最大の原因であるイネ科の雑草がそろそろ開花しそうなのを見かけました。そうなんです、ゴールデンウィークの今頃になってくると

ひどくなるのが花粉症。コロナ以前は気温も高くなってくることもあり、マスクをするのが嫌で仕方なかったし、花粉症の中では少数派なものだからマスクをしていると周囲から浮いた

感じもあったけれど、このマスク生活のおかげ?というか、気温が高くなってきてからのマスクにも慣れてきた感じがします。積極的にしたいとは思わないけど。

などと書いているうちにもくしゃみを連発。この症状が落ち着く頃には夏の暑さが待っているのよね。


ピアノに触れる日々

2022-05-02 08:41:45 | Art&Mujic

昨日はほぼ終日雨。

ひんやりとした雨の日って、晴れている日より絶対眠くなると思いません?そりゃ晴れていても眠くなる私ではありますが、昨日の午後、ブログの下書きをしようとパソコンの前に座って

いても数分ももたずにうとうとしてしまい、一文字も入力しないまま。

先日の不整脈についてはその後症状はありませんが、元々心拍数が多い私、ちょっと動くだけで心臓がせわしなく動きます。そうなるとまた途中で「一休み」するのではないかとなんだか

気になってしまう小心者。

気にしないようにする、と思うこと自体が既に気にしているということの表れなんですね。

 

さて、ペン習字のことについて昨日は書いたけれど、その他に最近続けてやっているのがピアノ。って言ってもキーボードですが。

数か月前に「ジャズハノン」の本を買って練習を始めました。まぁそれなりに楽譜に書いてある通りに弾くくらいはなんとかできるようになっていましたが、最後のほうになって大きな

壁にぶち当たることに。

その壁は、私の手が小さくて鍵盤を押さえきれないこと。せいぜい1オクターブプラス1つまでしか指が開きません。おまけにばね指とかあるんだもの。

1オクターブ以上に加えて5本の指で一度に押さえる、なんて芸当?はとてもできたものではない。で、どこかの音を外そうかと思っても、なんだか印象が違ってしまいそうで。

特にジャズって複雑な音の絡み具合がいい味わいになるものだと私は思っているので、どの音も鳴らしたい。のに、出来ない。

そのジレンマに勝てず、仕事に行っていたこともありますがその後ピアノに触らない日々に。

そして今年に入ってからだったか、テレビで今田耕司さんが「戦場のメリークリスマス」を弾いているのを見ていたら急に、また弾きたい!と思ったのです。

ずっと「戦場のメリークリスマス」は好きな曲だったので、彼に弾けたのだから自分でも弾けるだろう、と楽譜を探しました。

どこかへ買いに出かけてもよかったけれど、ダウンロード出来るサイトを見つけたのでそこで中級レベルの楽譜を購入。自宅でプリントアウト出来るので手軽で便利です。

ただ普通のA4サイズのコピー用紙に印刷したので、少々頼りない感じは否めず、楽譜の裏をマステで張ってつないでいるけれど、ほんの少しの隙間が出来てテープ同士がくっついてしまうのが

少々残念ではある。でも使うにはそれほど問題なし。

 

前にも多分書いているけれど、私はピアノを習ったことがありません。習ってはいないけれど、姉たちが練習しているのを聞くとはなく聞いているうちに、メロディーやリズムを覚えて

見よう見まねでそれっぽく弾けるようになりました。耳で聞き覚えるって、結構大事だなと思います。

今家になる楽譜の多くは、昔姉たちが習っていたときに使っていたもので、ほとんどクラシック。

先の「戦場のメリークリスマス」を弾いているうちに、なんとなく昔弾いていたクラシックも弾きたくなって、毎日少しずつピアノに触れるようになり、つい先日、ショパンの「雨だれ」を

ダウンロード。これも昔弾いていたもの。

思った以上に手が覚えていて、自分でも驚き。ジャズハノンほどではないものの、やっぱり指が届かないところもありますがそこはなんとか誤魔化して?弾いています。

ストリートピアノで華麗に弾けるようになるのはなかなか難しそうだけれど、自宅で楽しむには充分かな。今はこのショパンの「雨だれ」とエチュード、ドビュッシーの「月の光」の

3曲を練習中。こうして指を動かすのって、多分認知症予防にも役立つと思うんですよね。上手くなるのには限界があるかもしれないけれど、認知症予防だけでも充分。

 

そんなふうにピアノに触れる日々なのですが、この前ふと気づいたことが。

それは、キーボードの音がキーによってペダルを踏んでも音がしっかり伸びない、ということ。

ここ、もう少し余韻が欲しいとこなのに、と思うのに、すぐに音が止まってしまうんです。どういうこと?一度ヤマハに問い合わせたいなと考え中です。

今朝はひんやりとしていて、なんだか寒くて仕方がなく、今もこたつにあたりながら書いています。もう5月だっていうのにね。でも今週半ばあたりにはこたつふとんを片付けられそうです。


結局のところ「ゆっくり丁寧に」が肝でした

2022-05-01 05:59:06 | えとせとら

昨日の午前中、かかりつけ医に一昨日の晩の救急外来での診察について話をしに行ってきました。

「心臓と頭(脳)は一刻を争うからねぇ」と話していましたから(そりゃそうだ)、今後は危ないとか怪しいと思ったらすぐ救急車を呼ぼうと思いました。

とりあえずその後は胸を押さえられるような感覚はほぼありません。あまり気にし過ぎるのもかえって悪い影響が出るようにも思うので、あまり考えこまないようにしています。

それにしても、私があれこれ検査等している間にも救急外来には次々と人が来ていて、帰るころには来たときより増えていました。待合室の椅子の空きがなくなるほど。

昨日の記事に書いたちょっとおネエな看護師さんたち、不機嫌そうな様子もなく患者さんたちに接しているのを見ると感謝しかありません。

 

さて、何事も飽き性で続かない私。

でもこのところは一応最後までやりきることが出来たものがいくつかあります。それは、刺繍とペン習字。

刺繍は前に記事に書いたものふたつを仕上げたし、ペン習字のほうは練習帳1冊が今日終わる予定。

刺繍はともかくとして、ペン習字のほうはと言うと、お手本無視も甚だしくて。

それでも書いているうちに、少しはましになったように思います。せっかちな私はどうしても走り書きになってしまうけれど、さすがに手本を見ての練習となると速度が抑えられますから。

一応子ども時代に習字に通っていたこともあって、書こうと思えば人並みの文字は書けるのに急いでしまうから見苦しくなってしまうわけで、ゆっくりめに書けばそれなりの字は書けるんです。

そしてお手本に沿って書くうちに、先生と言えどもそれなりの「くせ」はあって、私のそれとの違いがわかるようになってきました。一番の違いは横線の長さ。お手本のそれは私のより

かなり長めなんです。

この横書き用の練習帳の表紙には、「なぞり書きからはじめてみるみる上達」とか「曲がってしまう文字を罫線なしでもまっすぐに」などと書かれていますが、はっきり言って30日では無理。

特に癖の強い文字を書く人がこのお手本のようなほぼノーマルな文字を書けるようになるには、もっと長い日数を必要とするんじゃないだろうか。

30日やってきたことは無駄ではなかったけれど、ちょっと失敗したなと思うのが、このお手本の先生の文字が好きな文字ではなかったこと。ちゃんと書店で中を見て、自分がこんな字が

書きたいと思えるお手本であるのを確認すべきだったな。先生の文字に対して好き嫌いを言うなんて、かなり失礼なやつですね、私。

 

これからは心してゆっくりめに文字を丁寧に書こう・・・と思っていたのに、一昨日の救急外来の問診票に書いた文字と言ったら!ひどいものでしたね。時間は充分あったのだから

もっとゆっくり書けばよかったわ。なんのために毎日練習してきたんだろう(苦笑)。

ついさっきも、ちょうど新月を迎えたのでいつもの願いごと手帳を書きましたが、とても丁寧に書いたとは言えない。気持ちは充分込めましたけどね。