ベーシックの17時クラスは人数も多いため本練習は低学年・高学年に分かれ、悠希コーチが技術指導、黒田練習はもっぱらゲーム形式になる事が多いです。
本音を言えばしっかりトラックを走らせたいのですが、そういう練習だとクラブ所属の子が19時からの練習を見越して明らかに手を抜いてきます。
その事に関してはこちらも現状でオーバートレーニング気味なのであまり強くは言えないのですがそういう雰囲気を作られると他の子もなかなか全力を出し切ってくれません。
こういう状況だとやっぱり勝ち負けや追いかける・逃げるといった要素を加えて気付かないうちに距離を走らせるのが一番だとここまで数ヶ月ベーシックをやって悟りました。
新しいゲームを求めて相変わらずの図書館通いが続いてます。
いわゆる陸上競技の本よりも学校体育や外遊びといった本の方が参考になる事が多いです。
しっかり体を動かす要素が入ってないといけないのですがボールは使えず、使用できる道具も限られているのでなかなかこれだというゲームはみつかりません。
実際にやらせてみるまで子ども達の反応はわからないし、やっていく中で子ども達が新しいルールをみつけてくれる事もあります。
自分が苦労して考えたゲームがハマった時はやっぱり嬉しいです。
でも色々考えても結局単純なゲームの方が盛り上がったりするんですけど。
やってみて多分二度とやらないだろうなというゲームありますがストックはまだ結構あります。
そのうちこれで一冊本が出せるかも。