浦安競技場の改修工事開始と入れ替わりに夢の島競技場が再開。
寒かったり暑かったり難しいコンディションが続く中で今日は暖かな天気。
終わりよければすべて良し。
出場者2名自己ベストで来シーズンに向けて明るく道が拓いています。
[2024春→秋ノビ率ランキング]
2024/6/2までの公認記録と比較※以前の記録がない選手は公認ベストとの比較
104.21%(小3女/50m)9秒7←10秒1
104.04%(中1女/100m)13秒6←14秒1
103.86%(高2男/100m)11秒3←11秒8
103.27%(小2女/50m)10秒0←10秒4
102.76%(小6男/100m)15秒9←16秒3
102.51%(中2女/100m)12秒3←12秒6(全国大会出場)
101.55%(中2男/100m)11秒6←11秒7(関東大会出場)
うちのチームは男女学年関係なく全員がライバル。
全国大会出場者など錚々たるメンバーを抑えて、小学校低学年のKさんがこの秋一番成長した選手になりました。
8/25第28回江東区ナイター陸上@江戸川
秋のU16陸上全国大会の申し込みには2種目の記録が必要になるので、7月の時点で100mの標準記録はさすがに難しいかなとは思いつつなんとなく予感はあったので申し込みしておいたら本当に100mの標準を突破してきて急遽の走幅跳チャレンジになりました。
結果として走幅跳の記録はわずかに届きませんでしたがこの夏は陸上競技を通して成功も失敗も人一倍体験してきたのでここからさらにもうひとサプライズ起こしてくれるんじゃないかなと思っています。
[中学女子T&Fスコアリングテーブル歴代記録]
1605点/走幅跳+100m
New1565点/100m+走幅跳
1411点/走幅跳+100m
1342点/走幅跳+100m
1333w点/走幅跳+100mw
高校生とコーチも100mに挑戦。
[100m直近5試合安定度対決(標準偏差)※参考記録は除く]
±0.1228(高校男子)
±0.1242(コーチ)
±0.1768(中学女子)
±0.3444(中学女子)
ここまで失敗レースがほとんどありません。
プラトーの先に成長があるので秋シーズンで暴れていきましょう。
8/26第2回浦安小学生混成陸上@浦安
翌日小学生もこの夏の集大成として混成陸上大会に参加。
暑い夏でしたので走る以外にも工夫して練習してきました。
大会初参加の子も多かったですが中学生みたいに今から色んな種目にチャレンジしていきましょう。
[舞浜RC3年女子50m歴代記録]
①8秒39(-1.1) 浦安秋季/2018年10月
②8秒97(-2.0) 浦安秋季/2018年10月
③8秒98(+1.6) 浦安秋季/2021年10月
9秒07 浦安夏季/2017年6月
9秒07(+2.5) 浦安夏季/2023年6月
④9秒50(+1.6) 浦安秋季/2021年10月
New9秒51 浦安混成/2024年8月
⑤9秒60(-0.4) 千代田区/2023年4月
New9秒76 浦安混成/2024年8月
7/27,28千葉県中学総体@千葉県総合
2019年以来5年ぶりに千葉県大会優勝!!(湾岸TC所属選手ですのであしからず)
さらに全国大会の参加標準記録も突破できました。
全国大会出場には県大会本番でタイムを出す必要があるので、これまでも優勝してもタイムを切れず涙、自己ベストは切れているのに本番で向かい風になってしまい涙、逆に追い風が強すぎて参考記録になってしまって涙と、実力だけではたどり着けない舞台になるので本当にすごい事だと思います。
現行の標準記録方式の全国大会は再来年までなのでタイムを切ってガッツポーズ、こんなシーンを見られることはこれから少なくなっていきそうなので本当に指導者としても貴重な体験をさせてもらいました。
通信大会には出られなかった1年生も総体は出場権を勝ち取って県大会デビュー。
千葉県は1年生種目が100mだけなのでこの貴重な体験で感じた事を夏の練習につなげて、すでに標準記録を突破している秋の新人戦でさらなる飛躍をしてほしいです。
[湾岸TC中学1年女子100m歩数]
59.9歩ストライド167cmピッチ4.24/s[2024夏]
58.8歩ストライド170cmピッチ4.36/s[2023夏]→57.2歩ストライド175cmピッチ4.58/s[2024夏]※全国大会出場
64.9歩ストライド154cmピッチ4.55/s[2022秋]→63.5歩ストライド157cmピッチ4.60/s[2023秋]
県大会はレースの動画も見る事ができるのでこれからの練習の参考にしていきたいです。
今年はオリンピック選手とも比較できるので夏休みの自由研究などにいかがですか。
7/13,14市川・浦安支部中学校総合体育大会@浦安
大幅自己ベスト更新・次の舞台まであと0.1秒…陸上競技の全てに、うだるような暑さ・突然の雨…夏というスパイスが加わって、いつか振り返った時にふと思い出してしまうそんな大会になったんじゃないかなと思います。
"まさかここまでとはな"そんな某スナイパーのセリフが頭によぎったぐらい完璧な内容だったこの大会。
先週の県通信から続くチームの流れに乗って、まずは1年生が100mで0.5秒自己をベスト更新してきて県大会の標準記録突破。
続く2年生も全国大会参加記録相当の記録を出すと、ここまでコンディションが万全でなく今季は欠場する大会もあった3年生もこの大事な場面でPBを0.5秒更新してきて100m決勝に返り咲き。
3年生女子はこの時期自己ベスト更新するだけでも大変です。
自分の周りを流れる景色が変わったんじゃないかなと思います。
先輩たちや仲間と走った"もう一回がない試合"。
挑戦する事で壁を越えて新しい景色を見れた選手、そこでまた新しい壁に立ち向かう事になった選手。
もう少し先の景色も見てみたいそんな風に思えて終われる中学陸上であったら嬉しく思います。
湾岸TC所属選手が関東大会に2名出場を決めました。
新しくチームを立ち上げた時、全国大会や関東大会などは無縁でのんびり陸上の指導をしていく事になるのかなと思っていましたが選手たちはそれを許してくれなかったみたいです。
とはいえ二人とも部活動をメインに頑張ってきた子たち。
競技場で自主練する姿をよく見かけ、確かに自分で練習できて結果出せるならクラブの練習来る必要ないなと妙に納得してしまい、自分がやってあげれた事と言えば春先の数試合申し込みとモチベーションビデオ作製ぐらいな気がします。
先生方のご指導、そして先輩・同期・後輩たち仲間に恵まれているのだと思いますし、それは二人の熱意が周りを動かしているのかもしれない。
そしてその熱意が支部全体へとさらに大きなものを巻き込んでいければいいと思います。
[2年女子100m]
②位入賞→関東大会へ
[都県大会成績]
6年/千葉日清7位
1年/千葉通信7位
1年/千葉総体5位
1年/東京Jr5位
1年/千葉新人B決
2年/千葉通信2位
Oさんは冬の県の強化練習であのとんでもない先輩たちに交じってコントロールテスト30m,立五段で上位に入った時におやおやと思い、3月のクラブ記録会で13"06で走りあらあらと思い、GWまでの5レースを12"94~88と抜群の安定感で走ってきてこれはいけるなと確信に変わりました。
まだまだ試合経験も少なく底が知れず、舞台が大きくなるほど強くなりそうな選手です。
[2年男子100m]
③位入賞→関東大会へ
[都県大会成績]
6年千葉日清/B決
1年千葉通信/B決(1位)
1年千葉総体/4位
1年東京Jr/3位
1年千葉新人/B決(1位)
2年千葉通信/3位
K君は3/31の記録会で滑り込みでしたが1年生11秒台達成、そこから中学生男子らしく走る度に強くなってここまでですでに100m5回の自己ベスト更新(参考記録含むと6回)。
世田谷,駒沢,江戸川,浦安,船橋,そして千葉県総合と様々な環境で走りタフさをつけてきました。
予選を8位と同着のタイムで辛うじて通過。
そして決勝、1レーンから大まくり4位と0.01秒差で関東大会出場をもぎ取りました。
私は選手が勝つと予想したレースはゴール前で写真撮るのですが完全に油断して50m付近にいました。
昨年も県大会B決勝で負け知らず、記録以上に"強い"選手です。
国道357号線、浦安から伸びる"湾岸"道路、そこからゲートブリッジを渡り環状七号線をひたすら突き進む。
関東大会の舞台東京・駒沢は浦安から左折2回でたどり着ける、近くて遠いその場所で輝くことを信じて。