29日は江戸陸で走り納め記録会。
一年の最後に納得のいく走りはできましたか?
このブログのJAC小学生記録も久々にたくさん更新できました。
このランキングは大会や記録会のみが対象なので限られたチャンスでしっかり結果を残せるかどうかも大切な要素になってきます。
ここに名前を載せる事もみんなの夢の一つになってくれれば嬉しいです。
調べられた範囲ですが過去の記録もまとめているので新しい年の目標の参考にして下さい。
憧れの先輩の過去の記録に挑戦してみましょう!
そして30日は一年間の締め括りに相応しく保護者練40キロ走。
30km過ぎまでは結構余裕だったんですがあと少しというところで雨も強くなりあまりの寒さに足が動かなくなりました。
ゆっくりでもいいから完走しようと思ったのですが途中で何度も歩いて自宅周辺で遭難者のようになりました。
40kmを走り抜くにはまだまだ走り込みが足りないみたい。
ここまで順調だった分ちょっぴり自信をなくしました。
12月の走行距離224km
2012年の走行距離1885km
来年は2500km目指します。
一年間ありがとうございました。
40km走りながらこの一年のこと色々思い返していました。
本格的にコーチングの勉強を初め、ベーシッククラスではアスリートにとっての大事な大事な一年間を預からせて頂きました。
始めてわずか半年で3クラス編成になるなど僕達の予想を超えて大きくなり戸惑った事もありました。
その都度皆様のご理解とご協力があったおかげで大きなトラブルなくここまでやってこれました。
まだまだ変えていかなければいけない部分も多いですが正直やってきた事には自信があります。
僕自身コーチとしてやっていく覚悟ができました。
来年は飛躍の年になりそうです。
子ども達、そして保護者の皆さんとも一緒に夢に向かって走り続けていきます。
ジュニアコーチの合格通知きました(共通科目Ⅰ・専門科目)。
これで晴れて名実ともにコーチになれました(登録は来年10月から)。
ベーシッククラスは年内の練習が終わりました。
4月にこのクラスを始めてからは隔世の感があります。
二年目に向けても色々と計画中です。
夏は毎日江戸陸の夜間利用ができるので水金にも練習会を開いてみたり、ボール投げの練習のために臨海球技場を利用する事も考えています。
ベーシックを始めた当初、ターゲットとしてイメージしていたのはスポーツ経験のない子や少し運動を苦手にしているような子だったんですけど、蓋を開けてみれば入部する子はクラスで一番足が速かったり、リレーの選手だったりと走るのが好きな子ばかり。
一年間練習を重ねてかなり質の高い練習がこなせるようになりました。
ベーシックと名を冠してはいますが正直短距離走に関してはクラブの子達と遜色のないレベルにまでなっています。
ベーシック経由クラブ行きを一つの目標としていましたが、このまま短距離パートとしてより専門的な練習内容にシフトしていくのもいいのかもしれません。
トラックシーズンの始まる来年の春を待ちきれません。
東京都の小学生陸上に再び旋風を巻き起こせそうです。
テレビで駅伝の放映が続き、自分が長距離選手である事を一年の中で一番誇りに思えるこの季節。
クラブの子達に負けじと僕も走ってます。
日曜は午前の練習の後に保護者練30km走。
今月に入って二度目の30km走でしたけど前回と比べると気持ち的にも体力的にも多少は楽に感じました。
一人ではできないこういう練習をさせてもらって少しずつではあるけど確実に進歩できていると思います。
こうやって目に見えて成長が実感できると辛い練習でも参加しなきゃって思えるんだよね。
ペーランだったはずなのに終盤少しずつペースが上がり、最後のラスト1kmはまさかのフリー。
正直「やめてくれ…」と思いましたが土手をあの方向から走ってしまうとラスト1kmは本能的に切り替わってしまうのかも。
なんとかかんとか走りきる事ができました。
からの今朝の朝練もなかなかきついものがありました。
普段は朝なのにラスト強烈にペースアップする小学生を避け、距離は長いけど気持ち良く終われる中女と一緒に走ってます。
久々に小学生と一緒に朝練走りましたがこれまたきつかったです。
そんなこんなでせっかくこんなに練習しているのでもう一度フルマラソンに挑戦する事に決めました。
ちょうど3ヶ月後の来年3月24日に板橋Cityマラソンに出ます。
みんなが走る東京マラソンの結果を参考にして具体的な目標タイムを決めようかなって思ってます。
東京マラソン当選組への妬みをバネに(笑)頑張ります。
12月の走行距離173km
2012年の走行距離1834km
東京都3位
勝たせてあげられませんでした。
この結果をどう受け止めて良いか自分自身まだよくわかっていません。
各チームのエースが走る1区で果敢に前に出たカオリ。
カズキ、シオリ、ユウサクで少しずつ順位を上げてきた時には去年のレース展開が頭をよぎりました。
ユウナ、シュンヤも前との差が開いてペース配分が難しいなか立派なタイムで走りました。
区間順位もみんな上位で通過順位は5→4→4→3→4→3。
作戦通りの後半で追い上げるJACの黄金パターン。
みんなそれぞれ自分の役目を果たしてくれました。
それでも上位のチームは強かったです。
今までは女子3人をそれなりのタイムで揃えられれば勝てていましたが、どのチームも本気で全国で狙っている今は6人全員がかなりのタイムで走れないと勝負にならないのかもしれません。
惨敗してもおかしくなかったなかでトップとは44秒差、選手は力を出し切りました。
そして実力通りの結果しか出ませんでした。
風が強かったのでタイムとは比較できませんが、秋からのもうひと伸びを今回はさせてあげられませんでした。
ベーシックからの練習の流れも含めてこの敗北をきっかけに大きく変えていく必要があると思っています。
「負けても頑張ったからそれでいい」とは本気で取り組んできた選手に対して失礼だと思うし、それを口にするのは指導者として卑怯であるとすら感じます。
清新JACである以上駅伝だけは負けられなかった。
4年間クラブに関わらせて貰い、毎年厳しいと言われながらも駅伝でのミラクルを何度も体験させてもらいました。
正直今年もなんとかなるんじゃないかと心のどこかで思っていました。
良くも悪くも僕自身は『負け慣れて』いなかったみたいです。
今思えば今年のチームは『勝ち慣れて』いなかったように思えます。
まだまだ伸び盛りの子が多く、速くはなったけど強さがまだまだ足りなかったと思う。
自分自身にも甘かった所が多かったと思うし、この一年の間にクラブとして色々変化がありました。
ベーシック始めてからJACが弱くなったなどとは絶対絶対絶対言わせない。
6年生は息つく暇もないまま中学陸上と言うさらなる大きな舞台が待ち受けています。
去年のメンバーもそうだけど負けた事をきっかけに強くなった先輩は数え切れないほどいます。
畠中コーチの言った『負けに慣れない』を胸に刻み、その先にある『勝ち慣れる』ところにまで中学生になるまでの残り少ない練習で少しでも導いていければと思います。
去年の冬。
一秒差で負けたあの日から今年のチームの挑戦が始まりました。
高学年の人数が揃わず出場できるかどうかすら不安だった春先。
本当に強かった去年のチームと比べられ、さらには4年生の方になんとなく期待が集まっている雰囲気があり悔しい思いもしてきたと思う。
それでもオーダーを聞いた瞬間、今年も勝負できるんじゃないかと思いました。
自分が決めても悠希コーチが決めてもこのオーダーになったと思う。
みんなの強さを引き立て、弱さは補ってくれるようなこれしかないというようなオーダーです。
ユウナが夏頑張って秋以降に強さ見せてくれた時、少し希望の光が見えてきました。
スピードなら中学生にも負けないカオリ。
ショートインターバル系の練習では必ず前に出てきます。
5年生のユウサクとシオリも大会でたくさんたくさん入賞しました。
ベーシッククラスができた事で、アップや体操が別々になりチームとしてのまとまりがないんじゃないかと感じた時期もありました。
今はダウンと整理体操を高学年が中心になり子ども達だけでやっています。
なかなか練習に来れなかったシュンヤが遅れそうな子に声をかけているのを聞いた瞬間、ようやく駅伝メンバーが一つのチームになったと確信できました。
そしてカズキ。
なんだかんだ言ってもこのチームをエースとして引っ張ってきました。
ここ何年か小学生と一緒に走ってきて恐さを感じた数少ない選手の一人です。
こうして見ると本当に大会の結果や記録という数字には表れない強さが今のメンバーにはあると思います。
でもそれは他のチームも同じでチームの数だけドラマがあり、ライバルチームが頑張っているからこそこんなに強くなれたのだと思います。
6年生4人5年生6人たった10人で全国を目指すみんなを僕は誇りに思います。