2017年度目標
100m:12秒50→13秒93
1500m:4分33秒→4分31秒96
5000m:17分45秒→17分18秒16
ハーフ:1時間23分→1時間21分48秒
マラソン:3時間10分→2時間59分35秒
2月目標
2/4千葉XC:20位以内→33位
2/14EDORIKUナイター記録会:5000m17分59秒→DNS
2/25東京マラソン:サブ3→2時間59分35秒達成!!
1(木)
クラブ練@江戸川:中男練,小サポート
2(金)
自主練@浦安体育館:筋トレ
3(土)
完休
4(日)
千葉XC:5km18分46秒/33位
Twitterも始めてみました。けっこう使ってる選手多いし陸上競技との相性がいい気がする。ま、この日誌が俺の呟きの場になってるんだけど。
https://twitter.com/blackjacloder?lang=ja
5(月)
完休
いまさらながら『逃げ恥』一気見。希望が持てるような持てないような、共感できるようなできないような。
6(火)
クラブ練@江戸川:中男練,中女練
ペース作ってお礼を言ってくれる子はやっぱり応援したくなる。
7(水)
BSC:約7km
8(木)
マラソン練習会@有明:10kmPR(4.20)44'05
クラブ練@江戸川:中女,小サポート
downjog:30分
9(金)
自主練@浦安体育館:筋トレ
10(土)
コーチングクリニック@NTC:競歩
11(日)
クラブ練@葛西臨海:中男練
東京強化練@江戸川:見学
千葉強化練@天台:見学
からの競技場勤務という楽しい一日。
12(月)
クラブ練@江戸川:サポート
久々の陸上→体操指導。毎回これやってたの信じられん。
13(火)
完休
14(水)
江戸陸ナイター記録会:DNS
30分jog
バレンタインにプレゼントもらってすっごく嬉しいし、楽しんでるみんなの気持ちもわかるんだけど"パラ・ドーピング"の問題もあるしジュニアアスリートの頃から自分の口にする者には自己責任が伴うという事は伝えていく必要はあるのかなと最近の騒動見て感じてしまいました。これもまた考えさせられる課題。
15(木)
クラブ練@江戸川:中女練
16(金)
浦安長距離記録会:5000m19分27秒2(3'58,56,52,55,45)
17(土)
クラブ練@葛西臨海:中男練
18(日)
キッズクロカン:サポート
19(月)
完休
20(火)
クラブ練@江戸川:中女練
女子を引っ張ってあげる事すらできないなんて俺の存在理由がなくなるな。
21(水)
整骨院
なんか毎回京葉線が止まる。
22(木)
マラソンEXPO:受付
クラブ練@江戸川:中男練
23(金)
完休
24(土)
クラブ練@江戸川:中女練
マラソン大会:応援
最後にこんなに必要とされなくなるとは思わなかったけどこれが成長って事なのかな。こうして見届けられて良かった。勇気をもらって明日は俺の番だ。
25(日)
東京マラソン:2時間59分37秒 評価120点
泣くかなと思ったけど残り数km必死すぎて半泣き状態だったので意外とゴール直後は冷静な自分がいる。強がってはいたけど正直サブ3できる確信はなかったから安堵感はあるんだけど数年越しの夢を達成したんだっていう実感はないんだよな。大切な人たちの応援をもらうのはこれが最後って決めてたから人前で走る最後のレース"引退試合"で恰好がついてよかった。俺は人の支えがないとダメな人間なんだと思ってた。でもこうして一人でもやれるんだぞっていう証明ができて、この先誰もいない道で走っていく決心がやっとできたよ。
26(月)
完休
27(火)
クラブ練@江戸川:中女練
レース終わったので疲労とか考えずに子ども達と思い切り走れる事がただただ楽しい。
28(水)
帰宅ラン:舞浜~ 約6km
月間走行距離146km
確信できたのは42.0kmを2時間58分台で通過できた瞬間。
マラソンを42.195kmと半端な距離に伸ばしたお姫様には恨みしかなかったけど最後の195m、苦しみを乗り越えた長距離選手だけに与えられる夢へと向かう"Victory Lap"を夢中で駆け抜けた今はマラソンはやっぱりこの距離じゃなきゃって思う。
サブ3を意識したのは2013年1月にハーフを1時間28分で走れた頃からかな。
翌2014年1月には30kmをサブ3ペース、2時間7分で走っていつでもいけるな~なんて思ってたけどフルになると3時間20分辺りをうろうろするばかりでなかなか近づいてる実感がなかった。
そして昨夏、弱い自分に決別するって決めた。
サブ3で走りたいと思うのでなく、サブ3で走ると"決めた"…断定口調の持つ力を選手から教えてもらったからね。
序盤の記憶はほどんどない。
約100m先にいる風船をつけたサブ3のペースメーカーだけを目指して走るけどその距離は一向に縮まらない。
追いつかなくても見失わなければいいんだと切り替えて自分の走りに集中。
応援に来てくれた子の声だけが今も頭に残ってる。
そして30km銀座を過ぎて品川へと向かう日比谷通り。
苦しかった。
きつかった。
でもそれと同時に驚いてもいた。
心がまったく折れない。
自分の中にこんなに強い自分がいる事、知らなかった。
今日切らないと意味がない、自分を変えられない…だからやり遂げた。
これから俺は変わっていける、強くなれる…そう確信できた事がここまで走り続けてたどり着いた俺の"答え"。
"笑って泣いて君と出会えて 続く未来は輝いていた"
マラソンと出会って6年。
出会ったタイミングを恨んでどうにもできない距離感に何度も絶望した。
楽しい記憶があるからそれを失って辛いんだってずっと思ってた。
どうせなくなってしまうなら最初から走らなかった方が良かったとさえ思えた。
でもやっぱり大切な想い出があるから今もこうして前に進めてるんだってやっとわかった。
"ありがとう伝えたい今なら言えるよ 過ごした季節も忘れはしないよ"
目標を叶える事でしか見えてこない景色がそこにはあった。
日本新記録が出た歴史に残るレースを走ったのはきっと偶然でなく必然。
[2014年度目標]
100m:12秒00→12秒32
3000m:10分00秒→10分23秒58
5000m:17分00秒→17分54秒35
マラソン:3時間00分→3時間18分25秒
[2015年度目標]
100m:12秒10→12秒58
1500m:4分34秒→4分38秒41
3000m:10分00秒→10分28秒11
5000m:17分20秒→18分14秒48
ハーフ:1時間22分→1時間26分27秒
マラソン:3時間00分→3時間14分22秒
[2016年度目標]
100m:12秒10→12秒78
1500m:4分33秒→4分35秒41
3000m:10分00秒→10分40秒08
5000m:17分30秒→17分57秒94
ハーフ:1時間21分→1時間41分26秒
マラソン:3時間05分→3時間28分52秒
[2017年度目標]
100m:12秒50→13秒93
1500m:4分33秒→4分31秒96
5000m:17分45秒→17分18秒16
ハーフ:1時間23分→1時間21分48秒
マラソン:3時間10分→2時間59分35秒
自分で立てた目標ですら超えられなかった数年間。
少しずつ目標タイムが弱気になってた。
新しい扉を開いた奇跡の一年の翌年、背負うものもなくなってどこまで羽ばたけるだろう。
[2018年度目標]
100m:12秒30
1500m:4分30秒
5000m:17分00秒
ハーフ:1時間20分
マラソン:2時間58分
今年は2年に一度のアクアラインイヤーなのでそれを軸に組み立ててみました。
舞浜卒業生もいるので千葉県の応援が忙しくなりそうなので柴又100kは回避。
さいたま国際も12月になり難しい。
TOEICも受けるチャンスが少なさそうなので1回のテストに全力投球。
女800mをしっかり引っ張ってあげたいので3~4月は短距離系の練習してスピード強化。
5月~6月1500mをしっかり頑張ってから9月のウルトラに向けて走り込み。
100km走れるスタミナを武器に冬は5000m~ハーフに挑戦→そして来春のボストンへという流れ。
といかまずボストン行きのお金貯めなきゃ…仕事も頑張る。
3月
24(土)浦安市民:100m12秒50
4月
日体大1500m:4分33秒
29(土)江戸川オープン:1500m4分35秒
5月
豊島区春季:1500m4分32秒
27(日)江戸川春季:5000m17分30秒
6月
9(土)浦安市民:100m12秒40/400m58秒50
8月
26(日)北海道マラソン3/4~:3時間30分
9月
23(日)城内坂ウルトラマラソン4/1~:12時間
10月
21(日)アクアラインマラソン4/13~(アスリート枠抽選):3時間20分
11月
18(日)TOEIC700点
23(水)大田原マラソン6/~:2時間58分
江東シーサイド:1時間23分
12月
日体大5000m:17分00秒
足立フレンドリー:1時間20分
2019年
3月
3(日)東京マラソン(抽選):当たる気がしない
4月
15(月)ボストンマラソン(2018/9申込):3時間10分
今回東京マラソンを走る事を直前まで公にしなかったのはチームのコーチとしてではなく一人のアスリートとして応援してほしかったから。
途中で何度も諦めかけたけど2時間59分、ほんの数秒を削り出せたのはたった数人だけど沿道で応援してくれた子がいたから。
でもそんな風に俺を応援してくれる子たちもいつか卒業していなくなる、そして俺自身がチームから離れる時も来るかもしれない。
そうして応援がなくなった時に今日みたいな気持ちで持ってく走りはもうできなくなると思う。
沿道にいないはずの誰かを探しながら走るのも嫌だし、何よりそんな可能性のない期待をしてる自分が嫌い。
これからは誰の声も届かない遠いところで一人走り続けてみようと思う。
そんな訳でボストンマラソンの参加標準記録[18-34歳/3時間05分00秒]突破したので海外マラソンにチャレンジしていきます。
[Six Star Finisher]
①東京→完走済み
②ボストン/2019年4月予定
③ロンドン/2020年4月予定
④ベルリン9月/2020年以降
⑤シカゴ10月/2020年以降
⑥ニューヨーク/2019年11月予定
こっちもぼちぼち狙い始めますか。
[市民ランナーグランドスラム]
①フルマラソン/サブ3→達成
②100kmマラソン/サブ10→城内坂ウルトラマラソン2018年9月予定
③富士登山競争7月/完走→2020年以降
これからまた孤独に走る日々が始まる。
でもこうして陽の当たる道を走ってきた幸せな経験がきっと今度は俺をまっすぐ導いてくれる。
いや~この↑つぶやきがしたいがために10万円払っちゃいました(笑)
千葉XCの大会プログラムにもヒントがあったのですが誰も気づいてくれませんでした…。
そもそも目標もないのにこの歳でハーフマラソンの生涯ベスト出すほど強い気持ちは持ち合わせていないですから。
申し込みの時期がちょうど誕生日に近かったので30代突入記念これが自分へのプレゼント(すでに30代で2回フル走ってますが)。
ただこんなに順調に練習を積んで挑める機会はこの先ないかもしれない。
足を止めるわけではないですけれど何かを賭したり、誰かの期待に応えるために走るレースもこれが最後。
そういった意味ではこれがアスリートとしてのラストランになるのかな。
ハーフ81分台を引っ提げて走るこのレース、想いを力に変えて走る最後のレース。
サブ3行ける気しかしてない。
"君は知っていた 僕も気付いていた 終わる魔法の中にいた事"
なんかもう言葉にならないこの気持ち、勝負レースとしての緊張感と引退レースとしての寂しさが渦巻いてる。
スタートラインに立ったらもう泣きそうできっとその瞬間がフィナーレで走ってる時間はエンディングロールになるんじゃないかな。
アスリートの定義はそれぞれあると思うけどこの気持ちがなくなったら俺は走れなくなるなというのがあってそれがなくなると気づかされた昨夏。
俺にとって一番大切なモノが変わりつつあって、半年かかったけどようやく気持ちに区切りがつけれそう。
走り出した時は"独り"だったけどここまでの道中多くの仲間と一緒に走って応援されて力をたくさんもらってきた。
それでもゴールに向かっていくその瞬間は自分と向き合うためにもう一度"一人"に向き合っていく必要があると思うんだ。
魔法の言葉から始まった"とても楽しくて ずるくて あまりに眩しかった"これまで走り続けた日々。
その先に何が待っているかはわからないけどこのレースを走りぬいた自分ならきっと…。