今期の勝負レース板橋Cityに申し込みをしました。
その直前のテストとして立川ハーフにも5年ぶりに出ます。
一人じゃ寂しいので誰か一緒に出ませんか?
どちらも小中学生の部もあります。
3/1立川シティハーフマラソン
3/22板橋Cityマラソン
出場レースは決まったんですけど今は少し左膝に違和感があるので練習をセーブ中。
走れないとやることがないので読書の秋です。
『チーム』堂場瞬一/2010年
春先にイソノ父に貸してもらったのですがようやく読了しました。
箱根駅伝の学連選抜にスポットを当てたストーリー。
やっぱりこの時期に無性に読みたくなります。
レース中の心理描写が中心なんですけどちょうど足が痛くて走れない自分には突き刺さります。
天候、設定ペース、ランニングフォーム…自分もここまでじゃないけどレース中はけっこう似たようなこと考えてたりする。
レベルに差こそあれランナーはまず自分の力を知り、理想の走りをイメージし、それを実現する。
この繰り返し。
練習でできないことは本番でもできないとはよくいうけれど、仲間がいる駅伝では自分の想像を超える走りができちゃったりするんだよね。
予選に落ちた大学のエースを集めた学連選抜。
現実にはにはなかなか上位には食い込めません。
JACの選抜メンバーはリレーも駅伝もいつも一緒に練習してる。
でもこれからチームが大きくなっていくと曜日、時間別に練習している状況から普段一緒に練習することのない"選抜"チームがいつの日かできるかも。
その善し悪しは別としてそういうチームを率いる力もこれからは必要なってくるのかな。
8年ぶりに清新JACからSB杯優勝者!!
それだけレベルの高い大会ですが上級生中心に7名が入賞しました。
事前に参加人数把握してなかったので当日集合したメンバーの数を見てびっくりしました。
特に1年生の参加者が多かったので皆勤賞目指せるようにマラソンを好きになってもらうような練習をこれからもさせていきたいです。
小学生強化練@府中
短距離チームも頑張ってます。
この面子の中でも物怖じせず異様に目立っていたミキ&ゼナブ。
チヒロも楽しそうな姿が印象的でした。
4年ぶりに全国大会出場権獲得!
今年のメンバーは"S"グループ練をまとまってできたりとにかく安定感抜群。
ずっと一緒に走り続けてきた自分がそれを一番理解してたつもり。
それでもライバルチームも手強いことはわかっていたので合宿に行ったり、試走を重ねたりこれだけのチームなのに本当に石橋を叩いて叩いて走ってきた。
そして迎えた本番。
前日に足を痛めたユズキの分をカバーしようとスタートからモエミが先頭に。
一年前の予選会では足を痛めていて力を出し切れなかった。
あの時先頭に出てくれたシオリを彷彿とさせるような走り。
いつもは後半から追い上げていくカノンもスタートから前を走り、仲間に力をもらったユズキもしっかりタイムをまとめました。
女子の頑張りで勝負アリ。
男子は不安要素ゼロ。
正直崩れる姿がイメージできなかった。
リュウノスケはどんなタイムで走ってくるのかわくわく感のほうが強かった。
カイはまたもやミラクルラン。
タイセイも5年生でこの舞台で走ったこの経験が来年にもつながっていく。
今回は走れなかったけどキャプテンとしてしっかりチームをまとめてくれたユウタ。
サポートに来てくれた中学生。
みんなの力がひとつになって"キセキの領域"29分台が出ました。
レベルが上がり続ける東京都小学生陸上…来年以降は全チームがここをターゲットにしてくる。
29分台が当たり前の時代が到来するのか、それとも今年が特別なのか。
後輩たちにあまりにも大きなものを残してくれました。
東京都のライバルに勝ったら次はまだ見ぬ更なる強敵にチャレンジとマンガみたいな展開。
キセキの世代"全国編"が始まります。
今年のメンバーは全国を目指す難しさを一番近くで見続けてきた。
そしてその分だけ憧れも強いんだと思う。
コウキ、ユウタ、リュウノスケ。
低学年の頃からガチガチに競ってきた。
ヒジリも加わりその年その年で先頭に立つ選手が変わっていく。
決着のつくことのないこの戦いはこれからも続いていく。
この熱い走りに惹きつけられるように一人また一人と仲間が増えていく。
入った当初はアップで遅れることもあったカイは去年の館林駅伝、東京都小学生駅伝区間賞で一気にブレイク。
大舞台での強さが光る。
ユウイチロウもこんなメンバー達にビビらず積極的に挑戦しているからクラブに入ってまだ1年も経ってないのに力がしっかりついてきてる。
これだけの選手層があるから今年は意識の高い練習がずっと続けてこれた。
女子もリレーのクラブ記録作ったミキやモエミを筆頭に能力の高いメンバーが揃った。
調子の悪い時期もあったけど低学年の頃からずっと頑張り続けたアカネ。
普段の印象からはまったく想像のできない走りをするカノン。
ユズキ、タイセイはたった4人で始まったベーシック16時クラスの初代メンバー。
やんちゃっだったハルカも選抜メンバー入りし今は18時クラスの押しも押されもせぬリーダーに。
試行錯誤の連続だった初年度のベーシックメンバーがまさかここまで強くなるなんて思ってもなかったよ。
なにより大会、合宿、土日練…今年のメンバーはとにかく一緒にいる時間が長かった。
ミサコやヒカリ、レン、シュン、マサルに憧れユウトやユウサク、シオリの背中を追って走り続けた最強世代。
数年越しの夢へのチャレンジです。
小学生だけで30名近くの出場があった今年の江戸川マラソン。
こうやってみんなと一緒に自分も走れる大会はいいですね。
走り終わった上級生に応援されながら低学年も頑張りました。
SDカード入れ忘れてカメラ使えず。
携帯なのでうまく写真撮れませんでした。
自分は今年も女子選手に引っ張てもらうレース展開。
2008年 61分55秒 361位
2010年 42分14秒 38位
2011年 42分32秒 37位
2012年 39分15秒 20位
2013年 38分34秒 21位
2014年 39分23秒 22位
現状打破しないと。
こんな所で立ち止まるわけにはいかない。