ベーシックの17時クラスは人数も多いため本練習は低学年・高学年に分かれ、悠希コーチが技術指導、黒田練習はもっぱらゲーム形式になる事が多いです。
本音を言えばしっかりトラックを走らせたいのですが、そういう練習だとクラブ所属の子が19時からの練習を見越して明らかに手を抜いてきます。
その事に関してはこちらも現状でオーバートレーニング気味なのであまり強くは言えないのですがそういう雰囲気を作られると他の子もなかなか全力を出し切ってくれません。
こういう状況だとやっぱり勝ち負けや追いかける・逃げるといった要素を加えて気付かないうちに距離を走らせるのが一番だとここまで数ヶ月ベーシックをやって悟りました。
新しいゲームを求めて相変わらずの図書館通いが続いてます。
いわゆる陸上競技の本よりも学校体育や外遊びといった本の方が参考になる事が多いです。
しっかり体を動かす要素が入ってないといけないのですがボールは使えず、使用できる道具も限られているのでなかなかこれだというゲームはみつかりません。
実際にやらせてみるまで子ども達の反応はわからないし、やっていく中で子ども達が新しいルールをみつけてくれる事もあります。
自分が苦労して考えたゲームがハマった時はやっぱり嬉しいです。
でも色々考えても結局単純なゲームの方が盛り上がったりするんですけど。
やってみて多分二度とやらないだろうなというゲームありますがストックはまだ結構あります。
そのうちこれで一冊本が出せるかも。
全中の応援に行ってきました。
平日でしたが今年は千葉で開催された事もあり3日目の午前中だけ観る事ができました。
中学陸上にとっての甲子園。
競技場自体はそれほど大きいわけではなく、観客は出場選手の多い都大会の方が多かったように思えます。
応援もトラックの間近でする事ができコーチや仲間の応援がきっと届いたんじゃないかな。
クラブからはツバサが3000mと1500mに出場。
2種目とも決勝には届きませんでしたが自分が見ていた1500mでは充分に戦えていた様に思えます。
全中に出れて満足というレベルではなく全国レベルで勝負の走りができていました。
記録上のタイムだけを見るとツバサだけでなく他のメンバーも自分の力を出す事さえできればここで勝負ができたんじゃないかと思ってしまいます。
この舞台で走らせてあげたかった子が何人もいます。
そしてこれから走らせてあげたい子も。
中学生が目指し続けているこの舞台。
この目で見て空気を感じる事ができて良かった。
そして…男子3000m決勝見ました。
http://www.youtube.com/watch?v=gwJ4CbvN2ZI
言葉が出てきません。
一人のランナーとして彼を尊敬します。
きっときっとこの経験が彼を強くしてくれますように。
帰り道夜の帳が早く下りている事に気がつきました。
夏が終わりまた新しい季節が巡ってきます。
江戸陸の記録会にクラブのみんなで参加。
小中学生対象に1000mと3000mが加わり、夏休み中という事もあって普段よりたくさんの参加者がいました。
自分も力試しにちょくちょく参加していたこの記録会。
初参加は2010年3月(第17回)で21分50秒。
その後2010年10月(第24回)に初の20分切り19分49秒。
そして今年の3月(第35回)ようやく18分台突入18分56秒。
それ以来の挑戦だった今回は18分30秒台を目指し最初の1000mを3分38秒で入ったのですがそこからずるずる後退し途中キロ4分まで落ちました。
3000mの通過で11分30秒かかり果敢に中学生のペースに着いていったリュウノスケとユウタの3000mの記録に負けてます。
それでも12周半途切れることなく続いた応援のおかげで最後なんとかペースアップでき結果は19分20秒でセカンドベスト。
調整しないで自己新が出るほど甘くはないね。
1000mではベーシック所属のNユウサクとハルカが長距離練ほとんどしてないなかまずまずのタイム。
冬期練では長距離もやる予定なのでこれからきっと強くなると思います。
継続して走り続ける事で自分の成長をはっきりと確認する事ができます。
水曜開催だと自分は参加するのは難しいのですがクラブの子が出るなら自分もなんとか参加していきたいです。
8/10はスヌーピーの誕生日です。
イソノ兄妹からもらったバースデーカードにもスヌーピーの姿が。
二人からは以前にもお土産でスヌーピーのステッカーをもらったんですが自分のスヌーピー好きがどこでばれたんでしょう?
スヌーピー好きというよりかはシュルツの描く漫画『ピーナッツ』が好きなんです。
中学の英語の授業でこのマンガが題材にされた際、先生からチャーリー・ブラウンに似ていると言われたのがきっかけです。
スポーツが下手で片思いをし続ける冴えない彼に自分を重ねていました。
そんなスヌーピーが生まれた8/10に僕も25歳になりました。
夏休みまっただ中なんであまり当日に祝われる経験がこれまではなかったのですが今はFacebookなどでコメントもらう事ができとても嬉しかったです。
21歳でJACに戻った当初はクラブの子どもたちを後輩とか弟妹の様に思っていて練習後に一緒になってゲームをやってたりもしましたけど、最近はだんだんと親心に変わりつつあります。
体力的にもこれからの数年がピークでしょう。
体が動くうちにしっかり練習して良い記録を残しておきたいです。
オリンピック開催中なのでベーシックでも試合形式で練習してみました。
高学年は400m・200m・100m低学年は200m・100m・50mから2種目選択。
高学年の200mと100mは準決勝からやったので4本走った選手もいたけどこれは強い選手の宿命。
利用者も少なかったので普段なかなかできないセパレートレーンでのレースができました。
圧巻だったのは高学年の100mと200mで4年生のモエミが二冠。
上級生が先に400m走って疲れてたとはいえやっぱりすごい。
クラブ入った当初はここまで目立つ存在ではなかったですけど今一番成長著しいんじゃないかと思います。
本人が練習頑張ってるのが一番の理由だと思いますけどこれがベーシックの効果だとしたら嬉しいです。