年末年始は時間もあったので今年こそギターの練習しっかりやるぞと心機一転、さぁやるぞと思ったらピックがない。
出鼻をくじかれすっかりやる気を失いつつ、年明け早々楽器屋に向かう。
去年だけでピックを5枚は失くしました。
ピックは消えるものと想定して新たに3枚補充、そして家に帰って練習始めるとひょっこり1枚戻ってきていて、もうピックは生きているとしか思えません。
物を失くす事はそんなに多くないのですがピックと手袋だけはもうどうしようもなく消えていきます。
手袋にいたってはもう消耗品だとあきらめてホームセンタで大量に買った軍手を使うようにしました。
そんなこんなでなるべく毎日ギターに触るのが今年の目標。
基礎トレーニングをひたすらやって、フレーズをやる時はBPMを毎回測って次やる時にその記録更新を目指す。
なんかスポーツやってるのと変わりがないな。
富岡八幡宮(江東区)スタート11:00
~亀戸天神社(江東区)約5km
~根津神社(文京区)約6.5km
~王子神社(北区)約4.5km
~白山神社(文京区)約4km
~神田神社(千代田区)約3km
~日枝神社(千代田区)約5km
~赤坂氷川神社(港区)約1km
~芝大神宮(港区)約2.5km
~品川神社(品川区)約5km
ゴール18:00
7時間かかりましたがなんとか達成。
年末なのでまだ人が少ない中でのんびりお参りできました。
都心をぐるっと巡ると皇居に向かってゆるやかな下りになっていて地形を感じられました。
十社お参りをしてきたので新しい年は10倍良い事があれば良いなと思います。
クリスマスに合わせて録画していた『アナ雪』を観ましたが、1回観てるはずなのにいやこんなにも覚えていないものか、初見ですかというくらい話の展開にわくわくしながらしっかり楽しめました。
なんかこんなにも記憶がないのなら映画も音楽もゲームも昔好きだったものでサイクル回していけると思うのですが、そうなってしまったらなんかもう色んな意味で終わってる気がするし、かといって無理して流行り物に乗っかて行くのもそれはそれでおっさんになってしまう気がしてどのみち詰んでます。
まぁでも色々と若い頃とは嗜好は変わっていて、アナ雪でも劇中にあんなに歌が流れるの意味わからなかったけどなんかそこが良いと思えるようになっていたし、そうなってくると吹き替え版の方が絶対良い。
昔は芸能人の吹き替えとか許せなかったけどいまは全然問題ない、というか字幕を見続ける気力がなくなっただけかも。
そんな感じでここ最近『ラプンツェル』『ベイマックス』を見返して、『モンスターズインク』は初めて見ました。
これでようやく1年近く積みゲーになっている『キングダムハーツ3』を年末に集中してやっていこうと思います。
なか卯の鴨そば食べるとこの季節が来たことを実感する。
全国高校駅伝とM-1、自分が一番心を動かされる2大コンテンツが同時に来るこの日を待ちわびていました。
ここ数年は高校駅伝を観に現地まで行っていたので、駅前で"京風"が売りのなか卯に行ってから市内をひたすら廻って駅伝を観戦してそれからスマホ片手に敗者復活からひたすらM-1を観ながらまた市内を探索するのが最高に贅沢な一日の過ごし方でした。
今年はマラソン大会の審判があったため京都には行けなかったので家でのんびり録画観戦これはこれで楽しいです。
M-1観て思うのは勝負に挑む漫才師の姿勢や表情はアスリートとなんら変わらないよなという事。
自分も今の仕事始めて14年目が終わろうとしていて、結成15年が年数制限のM-1は同世代のコンビが戦っています。
この年齢になると何かひとつ大きな夢に向かっていくという経験ができなくなってくるので目指すゴールがある事が羨ましくもあり、ゴールへ向かう道に答えが用意されていない"お笑い"というレースに参加するのは恐怖すら感じます。
『笑いには嘘がない、だから舞台に立ち続けられる』とある芸人さんが言っていました。
結果に嘘がないお笑い、それはどこか残酷なまでに結果が出る陸上競技に通ずるところがある気がする。
だから自分はこの日、一年で一番熱くなれるのかもしれない。
コロナ渦の間に色々と新しい趣味とか始めた人も多いと思いますが自分はアイドルにハマりました。
世代的にはAKBドンピシャなのですがそこはなぜかスルーしてしまい、初期の乃木坂、欅坂が一番盛り上がってた時期も"若い子の顔全員一緒じゃん"なんて思っていましたが気付けば3坂道の現役メンバーの名前は覚えてしまいました。
スポーツと一緒で全員が目立ったポジションに立てるわけじゃなく、それでも頑張ってる人を応援したくなる気持ちと遠藤さくら、井上和、小坂菜緒みたいな持って生まれた大谷翔平の様な絶対的主人公感に圧倒させられたくなる瞬間もあってこうやって人はアイドルにハマっていくんだなと思います。
そんな感じでこの3年くらい楽しく推し活をしていましたが、ついに初めて迎える最推しの卒業。
ていうかここからあと1~2年ぐらいハマったきっかけになったメンバー達の卒業ラッシュが始まるんだなと思うと『推しは推せる時に推せ』先人たちの言葉が身に沁みます。