最近話題になっているいじめ問題。
こういう立場なので自分の考えを書いておこうと思います。
まず思うのはクラブが逃げ場所になれたらと思います。
せまい人間関係の学校の教室から離れて、年上年下様々な人と出会う事は間違いなくプラスになると思います。
僕自身は学校での友達にも恵まれていましたが、それでも多少嫌な思いしたこともありました。
学校とは違うクラブの雰囲気に救われていた部分も大きかったです。
そして練習重ねて強くなる事が自分に対する自信を生みました。
後ろ向きな理由かもしれませんがスポーツができるという事が自己防衛に繋がるのではと思っています。
むしろ今心配なのは陸上は実力がはっきりとわかってしまうスポーツなので間違った優越感を子どもたちに抱かせてしまっているんじゃないかという事です。
現状ベーシックでは様々なレベルの子が一緒に練習しています。
チーム分けをするときなどに負けず嫌いなのはわかるけど平気で誰々と同じは嫌だと言う子もいます。
それで嫌な思いをする子がいるといけないのでルール作りなどでこちらが気を使うようにはしています。
あとはクラブの子同士が仲良すぎるのが原因なんでしょうけどそこに他のメンバーが入っていけてないように思えるのも気になります。
今までたくさんの選手を見てきましたけど本当に強い選手は周りをも引っ張っていく力がありました。
そういう選手を見続けてきた自分の要求は小学生に対しては高すぎるのかもしれません。
でもそれができてた選手がいる以上その水準を求めていきます。
人間関係で嫌な思いをさせてしまったらこんな苦しいだけのスポーツ続かないと思います。
僕は陸上競技を個人種目だとは思っていません。
仲間の存在があって初めて成立するスポーツだと思っています。
自分はクラスの輪の中心に常に居続けてきた人間ではないので輪の外にいる子も見えているし気持ちも理解できる。
それが指導者として僕の強みなのでこれからも注意深く子どもたちを見守り続けていこうと思います。
4日に行われた江戸川花火大会に行きました。
打ち上げ場所の間近で見る事ができ興奮しました。
地元で行われている大きな花火大会ですが実は見に行ったのは初めてです。
クラブに関わるようになり、区民大会出たり合同練に参加したり、図書館巡りをしたりと自分が住む江戸川区との繋がりが深くなったように思えます。
とはいっても江戸川区広いんで正直東西線以北はよくわかっていませんが。
クラブのみんなが通ってる小中学校名聞いてもどこにあるのかさっぱりです。
自分が育った江戸川区の事をもっともっと知りたいです。
東京マラソン2013(2/24)応募しました(募集期間8/1~31)。
確か第2回大会の2008年から応募しているので今回で6度目のチャレンジ。
もうそろそろ当選してもいいような…。
新宿シティ(1/27)も今回から抽選方式に(8/21応募開始)。
この2レースの抽選結果次第ですが板橋リバーサイド(12/2)、立川ハーフ(3/3)、板橋City(3/17)のどれかに出ようかなと考えています。
今シーズンはアクアラインマラソン(10/21)の参加が決まっているし、江戸川マラソン(10/28)も走る予定。
そこで結果を出すことに意識を集中しているのでそれを走り終わった後どういう気持ちになっているか今はよくわかりません。
アクアラインマラソンでの目標はサブ3.5。
小中学生と一緒に練習しているのでスピードは十分なはず。
この夏はゆっくり長くを合言葉にとにかく距離を積み重ねたいです。