咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

天皇賞(秋)・・・出遅れた「アンビシャス」

2016-10-31 22:17:40 | スポーツ

[ポチッとお願いします]
人気ブログランキングへ

 一昨夜の日本シリーズ、日本ハムの劇的な勝利の余韻に浸りながら、競馬予想をしていた。
 特に天皇賞(秋)では、いろいろな角度から検討してきた。
 その結果、3番アンビシャスと8番モーリスの2頭に注目して、予想を組み立てていた。
 
 30日(日)午後3時40分、ゲートが開いた。
 すると、3番アンビシャスがゲートのタイミングが合わなかったのか、大きく左にヨレながらスタート。
 出脚もつかないらしく、後方番手からの追走となっていた。
 
 強豪も多いこのメンバー、中団あたりから折り合って追走するかと思っていただけに・・・。
 これまでのレースぶりから、あのようなタイミングの合わないスタートは珍しい。

 一方、1枠1番のエイシンヒカリは、上手くスタートを決めて先手を主張。
 大外から15番ラブリーデイや13番ヤマカツエースも積極的なレースを展開。
 であるが、大外からの無理がたたったのか直線に向くと、一気に脚いろが悪くなってきた。

 残り200、先行勢が崩れる中、大外からモーリスがグイグイ伸びる。
 後方にいたアンビシャスが、インに突っ込みラチ沿いを追いだした。
 このまま、一気に伸びてゴールを目指してくれ
 ところが、インよりも外の方が伸びる馬場。
 アンビシャスも懸命に追っているが・・・4着。
 
 中団から追走の12番リアルスティール、後方から追い出した14番ステファノスなどがメンバー最速タイの33秒5の末脚で突っ込んできた。
 外の芝目のいいところを選びながら先頭に躍りでたモーリス、さすがR.ムーア騎手である。
 そのまま後続を突き放し一気にゴールイン。
 強い・・・。
 
 2着、3着も外から伸びたリアルスティールとステファノスだった。
 3着馬に0秒2差4着だったアンビシャス。
 タラレバはいけないけど・・・。
 スタートさえスムーズだったなら。
 惜しい、実に惜しい。
 
 またしても、G1レースを逃してしまった。
 ガックリ。

 ところで、土曜日の競馬コンシェルジュの番組の中で、9番ルージュバックの複勝に400万円超をぶち込んだ人がいたと言っていた。
 馬群に包まれて出られなくなった同馬、着外になったのを見られたご仁、当方らのショックとは大違いであろう。
 もっとも、お金持ちならどうってことないかも・・・。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする