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昨日は、早朝からグラウンド・ゴルフ大会に参加していた。
雨が懸念される大会でもあった。
290名弱のメンバーが参加。
2ラウンド16ホールで競い合う。
結果は、家内と当方にそれぞれホールインワンが1つずつ出たから安心できた。
家内は20打、24打。
当方は23打、15打。
38打以下が個表提出だったが、入賞には圏外だった。
さほどの雨にも合わずに終えられて良かった。
入賞を逃すもお楽しみ抽選会で家内にラッキー賞が当たり・・・ナイス。(笑)
さて、映画の話。
本日からNHKBSプレミアムにて、映画界の巨匠・黒澤明監督作品6本が随時放送されるらしい。
午後1時から、『赤ひげ』(1965)が放送とのこと。
このドラマは、最近では同局において新たに制作されて放送されていた。
新出去定役に船越英一郎さん、懸命に頑張って演技しており最終話まで楽しく見入った。
黒澤VS三船版の映画、じっくりと見ておきたいと思っている。
今後は、『天国と地獄』(1963)『七人の侍』(1954)『用心棒』(1961)『椿三十郎』(1962)『蜘蛛巣城』(1957)が順次放送されるとのこと。
黒澤作品となると、物語の展開の素晴らしさと共に極め付きの映像美が楽しめる。
カット、カットなどが1枚の絵画になっており、決まっている構図や光と影の美しさに感動してしまう。
写真をやっている人には、格好の材料にもなる作品群と思われる。
白黒映像だから、さらに美しく、その美しさがディテールまで続いている。
最終日に放送される『蜘蛛巣城』(1957)の弓矢を使ったクライマックスシーン。
鷲津武時(三船敏郎)に無数の矢が襲うシーン。
実際に近くから弓道の名人たちが一斉に矢を放ったらしい。
その時、あまりの迫力と恐怖から三船敏郎さん、殺されるかと思ったとか、何とかの逸話もあるらしい。
黒澤明監督が、こだわったシーンの一つらしい。
何度見ても迫力満点である。
恐れ入る。
今一度是非にも見ておきたい。(夫)

(出典:NHK公式 HP抜粋)
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