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愛国、仏国、独国から有力な3頭が来日し盛り上がっていた競馬・ジャパンカップ。
好天の東京競馬場は、多くの競馬ファンで盛り上がっていたらしい。
パドック映像を見ると、1番ゴリアットが左後肢をキュッキュッと持ち上げる奇妙な癖が垣間見られた。
たまにそのような癖の馬もいるけど、めったに観ることはないから不思議な感覚で見ていた。
ゲートいる前の輪乗りの際にもそのような癖が見られた。
レースの方は、4番ジャスティンパレスのスタートのみ見ていたが、うまくスタートを切っておりやれやれだった。
中団のうちから追走。
隣の3番ドゥデュースもスタートを決めるも予定通り後方に下げて追走。
先手は7番シンエンペラーだった。
ところが向正面で中団にいた10番ドゥレッツァが、スルスルと先頭へ躍り出ていた。
シンエンペラーが番手に控えて追走。
4コーナーから直線へ。
後方番手にいたドゥデュースが大外から早めに動いてきた。
一方、ジャスティンパレスも馬群の中から外へ出そうと追い出していた。
先頭ではドゥレッツァ、14番スターズオンアース、シンエンペラーの3頭が馬群を引っ張って、ゴールを目指している。
残り400ではドゥデュースが先頭へ抜け出す脚いろ。
その後方3馬身くらいにジャスティンパレスが、前を懸命に追っているが迫ることが出来ない。
ゴール手前、メンバー最速の32秒7の末脚でドゥデュースが、前のドゥレッツァ、シンエンペラーをクビ差抑えて1着でゴールイン・・・。
さすが天才・武豊騎手の抜群のゴーサイン、それに応えた強いドゥデュースだった。
前々で競馬のシンエンペラーがメンバー2番目の33秒1の脚で盛り返すも、2着同着の頑張りであった。
0秒5差5着だったジャスティンパレスは、メンバー3番目の33秒3の末脚であったが・・・掲示板確保がやっとだった。
瞬発力勝負では、いささか敵わなかったということなのかな・・・。
ちょっと、ショックのJC観戦(TVで)だった。
ちなみに外国から参戦の3頭は、ゴリアット(6着)、8番オーギュストロダン(8着)、13番ファンタスティックムーン(11着)に終わっていた。
スローのため、それぞれ脚を溜めることができなかったとか。
いずれにしても、強いドゥデュースの競馬を見ることができたジャパンカップであった。(夫)
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