咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
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神戸新聞杯「オルフェーヴル」・・・か

2011-09-22 22:26:22 | スポーツ
 台風明けの今週、25日(日)は阪神競馬場において、菊花賞トライアル「神戸新聞杯」が開催される。

 ここには、ダービー1、2着馬の“オルフェーヴル”と“ウインバリアシオン”の2頭が出走し、そのほか夏を使ってきた伏兵馬たちも菊花賞の権利取りを目指して出走してくる。

 先週の菊花賞トライアル「セントライト記念」では、この神戸新聞杯を回避してそちらに回った面々が、思わぬ伏兵に出し抜かれる結果となった。今回のトライアルレースでは、またしても伏兵が権利取りをかけてあの有力馬たちを出し抜く結果が待っているのか、それとも有力馬による決着に終わるものか・・・2400m芝の外回りコースのゴール前は白熱した戦いが見られるかも。

 と、ところが、その日当方は、旅の空である。1年ぶりに集う「○○雀会」の面々と「坂の上の雲」の舞台地に前日から合流し、その日は次の旅先に移動中の頃であろう。

 さて、恐らく1番人気となるであろう2冠馬オルフェーヴル、うまく夏を越して調整されていたらしいが、その最終調教などは、本番を考慮して少し余裕残しの仕上げとのこと・・・右にモタれる癖を調整しながらの仕上げかと。

 それでも実力から見るとメイチに仕上げなくてもこのメンバーであれば、連を外すことは考えられまい。鞍上も秋華賞トライアルのローズSで、ホエールキャプチャに騎乗しキッチリと結果を残した池添謙一騎手、“今週、もう一丁”といったところかも・・・。

 一方、ウインバリアシオンの方は、最終調教もしっかりと調整し、前哨戦から全力投球できそうな雰囲気にあるとのこと。安藤勝己騎手も騎乗回数を調整しながら、いい馬に騎乗しているが、ここのところ結果が付いてきていない。それらを挽回するためにもここは、好結果を叩きだすものと思われる。
 個人的には、同馬は左周りの方がより元気一杯に走っているようにも思えるが、春先とどのくらい成長しているか見ものである。

 伏兵陣では、前走の小回りの札幌競馬芝2600m戦、終始3番手を追走し、2週目の向正面から離されていた2頭に迫り、4コーナーでは外から並びかけたスマートロビン、直線に向くと難なく2番手以下を引き離す強いレースを見せた。それこそは、父・ディープインパクトの成せる技だったかも。そのスマートロビンも長距離戦は折り合いもいいらしく、何としても本番の権利取りを狙っている・・・1頭。

 同馬は、狙っても面白いものと・・・2着以内にくればさらにいいけど。伏兵ながら案外に人気も出るかも知れないが、人気のないことを願っている。

 前走の札幌戦で後方待機策から、徐々に押し上げて4コーナーから直線に向くと外から先団を呑み込むように進出したショウナンマイテイ、着差は0秒2差1馬身4分の1ながら、メンバー最速の34秒0でキッチリと差し切っていた。1週前には、超抜の時計を出したらしい・・・。

 そのほか、クレスコグランド、カーマインなどの仕上がりも気にかかる。(夫)



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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