咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

第54回宝塚記念・・・この一頭

2013-06-23 12:01:30 | スポーツ
 いよいよ、東京競馬と阪神競馬の最終日となった。来週から、夏のローカルが本格的にスタートする。暑い最中(さなか)、競走馬たちも大変だね・・・。もっとも、一線級は、本日の宝塚記念を最後に夏休み、その前に好レースを楽しませてもらいたい。

 返すがえすも、オルフェーヴルのリタイアは本当に残念。出走していたなら、歴史に残る大レースになったであろう・・。

 さて、馬場の方は、先般来の雨で渋った馬場を想定していたが、昨日のレース中途から芝の方は良馬場に回復。それでも、パンパンの良馬場ではなかったが、本日のメイン「宝塚記念」の頃は、絶好の馬場状態となりそう・・・。

 と、いうことは、当方馬場が渋った状態を想定し、10番ゴールドシップを主軸にした馬券組み立てを考えていた。良馬場となれば、同じステイゴールド産駒の3番フェノーメノの方を一番手に考えたい。

 前走の天皇賞(春)でついに頂点を極めた同馬、その勢いをかって・・・もう一丁。3番枠に入り、先行策で最短距離を回ってゴール前、キッチリ詰めることを願っている。

 同馬のことを一番よく知っている箕輪厩務員は「天皇賞・春の時も状態面には自信を持っていたが、今回もいいよ。タフなレースを経験したことで見た目にトモに肉がついた気がするし、まだ良くなる馬だと思う」と、さらに3強の一角ながら「俺はこの馬が一番だと思っている」とのこと。

 相手筆頭は、3強の一角をそれぞれ占めるゴールドシップと11番ジェンティルドンナの2頭と考えるのが妥当。つまり、3番から10番、11番へのウマタン折り返しの4点・・・と、思われる。

 ・・・が、これでは、いささか競馬の方もつまらないから、一角崩しに何かが間に入らないか。重馬場などの渋った馬場であれば、すかさず8番ナカヤマナイトをあげるところ。

 ところが、良馬場になったからには、天皇賞(春)で早め先頭から渋太く食い下がって2着入線の6番トーセンラーに再度頑張ってもらいたい。同馬の陣営は、降り続く雨空を恨めしく見ていたであろうが、昨日からの馬場回復に笑顔も出たであろう。

 得意でもない距離の前走、あれほどの頑張りは調子のいい証拠。適距離の今回なら、再び鞍上の好騎乗を引き出すであろう。得意の京都コースから最後の直線に坂のある阪神へのコース替わり、そのコース実績0-0-2-0・・・と、このことが気がかりである。

 しかし、昨年9月以来の2走前の京都記念、馬体も10キロ増の460キロと身が入ってきたとのこと。それに併せて成績も1-1-0-0と上昇傾向。三度(みたび)武豊騎手の好騎乗で、ここも一発がないか・・・身の入った今なら、最後の坂も克服可能とみたい。





予想レース


 阪神 11 R  3 ⇔ 6       ウマタン2点。

 
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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