お見事・・・池添謙一騎手

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　一昨夜、町内自治会の総会も終わり、当方らが住んでいる町内も新たな年度が始まった。
　その時、同席だった近所の方から「やま蕗」なるものを戴いた。
　昨日は、あちらの奥さんのアドバイスをもらって、家内が前処理後調理を終えて昼食、夕食の１品として美味しく食べた。
　
　さて、競馬の話。
　思いもよらない結果となった桜花賞。
　高松宮記念、大阪杯に次ぐＧ１レース３連勝を目論んでいたが、アッサリとその目標を砕かれたしまった。
　競馬は思うほどに甘くないことは、分かりすぎるくらい分かっている。
　前日が大当たりの絶好調で、思わずはしゃぎすぎたのかも知れない。

　この日は阪神７レース、８レースの馬連的中で喜び勇み、阪神１０レース、桜花賞などに挑戦も、その後サッパリだった。
　残念ながら回収率は・・・６８％余。
　前日の大きな貯金もあって、次週の皐月賞などへ向かうことはできる。


（９日のヒット・・・馬連的中）

　ところで、芝コースも稍重まで回復していた阪神競馬場。
　牝馬クラシック・桜花賞のファンファーレが鳴った。
　大外から好スタートの１８番カワキタエンカが、宣言どおり先手を主張。
　向こう正面で、大逃げの展開となっていた。
　番手以下が、マイペースの競馬だったらしい。
　１番人気の１４番ソウルスターリングは、折り合いながら５、６番手から追走。
　その直後に６番リスグラシュー、勝ち馬となった１０番レーヌミノルはその前の４番手あたりを追走。
　
　２番人気の１５番アドマイヤミヤビ、狙いの８番カラクレナイは、後方から追走している。
　アドマイヤミヤビの脚いろは余りよくないようである。
　柔らかい馬場が合わないのか・・・。

　４コーナーから直線に向いた先頭のカワキタエンカは、思いのほか早めに脚いろが落ちたのか後続が殺到。
　インで懸命に粘り腰を発揮。
　残り２００を切ると二の脚で懸命に粘っている。
　頑張れー・・・。
　
　ところが、終始４番手から追走のレーヌミノルが、追い出しにかかって残り２００を切ると先頭に躍りでた。
　その直後にソウルスターリングが迫るが、いつものように伸びない。
　おッ、どうしたことか
　
　残り５０を切ると後続も一気にやって来た。
　ソウルスターリングの外からリスグラシュー、さらに外からカラクレナイが突っ込む・・・。
　先頭のレーヌミノルが２番手を２分の１馬身抑えてゴールイン。
　リスグラシューがゴール前グイッと伸びて、ソウルスターリングを交わして番手でゴールイン。
　
　ソウルスターリングとカラクレナイの３着争いでは、辛くもソウルスターリングが３着に潜り込んでいた。
　それにしても、終始４番手の絶好位に取りついて、直線半ばから満を持して先頭に躍りでたレーヌミノルの鞍上・池添謙一騎手のベスト騎乗だった。
　
　ウマく行き時は、すべてがウマくいくものである。
　ところで、上位の３着までにやって来た３頭は、２歳女王戦・阪神ＪＦで着順は違うも１着から３着の入線組だった。
　今回は３着馬が１着に、１着馬が３着に入っていた。
　な～るほど。
　恐れ入りやした。（夫）

参考資料：競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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