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昨日未明は、18年ぶりの地震で目が覚めるなど驚きだった。
当市内や近郊は何も問題はないが、本県中央の大田市が震源地とか。
怪我人、断水、がけ崩れ、建物破壊などの被害も出たらしい。
親戚や知人に問い合わせると格別被害はなかったようである。
さて、映画の話。
久々にDVDをレンタル。
邦画2本、洋画2本。
邦画は「関ケ原」と「忍びの国」である。
昨日、午前中の冷たい雨もあったことから、終日レンタルの映画三昧だった。
司馬遼太郎氏原作の「関ヶ原」の映画化とか。
石田三成(岡田准一)が主人公の物語。
三成(岡田准一)が豊臣秀吉(滝藤賢一)に召し抱えられたエピソードなども盛り込まれていた。
朝鮮の役のころ、秀頼誕生によって秀吉(滝藤賢一)は、甥の秀次やその一族郎党を成敗するシーンも・・・。
その時、伊賀のくノ一・初芽(有村架純)と知り合った三成(岡田准一)は、後に間諜として召し抱える。
秀吉(滝藤賢一)亡きあと、混乱する豊臣政権。
五大老・五奉行制も徐々に崩れ、老獪な徳川家康(役所広司)が文治派の三成(岡田准一)と武断派の福島正則(音尾琢真)らとの諍いを利用し豊臣臣下を分断。
ついに天下分け目と呼ばれた関ヶ原の戦いへと、家康(役所広司)が誘導する。
司馬遼太郎氏が、これまでの三成像を替えて人間的に魅力的な人物として描いているのか、三成を演じる岡田准一さんの人間味あふれる演技が光っていた。
三成(岡田准一)の重臣・島左近(平岳大)は、顔中に刀傷が浮き出るくらいの特殊メイク、さすがに凄い出来栄えだった。
また、三成(岡田准一)の鬘もいい出来で、その上おでこがちょっと出張っており、機知に富む人物としておでこ迄も特殊メイクだったのだろうか。
一方、家康(役所広司)は、伸び放題の眉によって老獪さを表していた。
また、湯あみのシーンでは、異常なほど出張ったお腹。
これは、狸親父のお腹を強調する吹き替えか、特殊メイクなのだろうか。
それとも、えらく太った役所広司さんなのか。
昔の映画、どら平太などでが、筋骨たくましい役者さんだったと思っていたけど、役作りでお腹を出したのか。
などと、思いながら見いっていた。
黒澤明映画には追いつけないが、かなり作り込まれたスケールの大きな映画となっていた。
真田太平記の真田昌幸ではないが、どうして西軍が負け戦をしたのか。
1日もかからずに勝敗が決したのか、不可思議であるとあったが、まさにその通りである。
ちょっと、いい映画だった。(咲・夫)
[追 記1]~解説~
小説家・司馬遼太郎の著書を、『日本のいちばん長い日』などの原田眞人監督が映画化。豊臣秀吉亡き後の天下をめぐり、徳川家康を総大将とする東軍と、石田三成率いる西軍が激突した「関ヶ原の戦い」を描く。
これまで描かれてきた人物像ではない三成を岡田准一、策略を駆使し三成を追い詰めていく家康を役所広司、三成への恋心を胸に彼を支え続ける忍びを有村架純が演じる。日本の戦国時代における重要な合戦が、どのような切り口で映し出されるのか注目。
[追 記]~あらすじ~
豊臣秀吉の死後、豊臣家への忠義を貫く石田三成(岡田准一)は、天下取りの野望に燃える徳川家康(役所広司)と対立を深めていく。そして1600年10月21日、長きにわたった戦国時代に終止符を打った歴史的合戦「関ヶ原の戦い」は、早々に決着がついた。有利と思われた三成率いる西軍は、なぜ家康率いる東軍に敗れたのか・・・?
(出典:Yahoo!映画 抜粋)

(出典:映画・関ケ原 公式HP抜粋)
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ダブポチ行脚中です。
夜中の地震は嫌ですよねぇ~
驚かれたと思いますが被害なくて
何よりでしたね(^○^)
昨日から・・・
早くも皐月賞のデータを集めています。
この作業が一番面白いかも(●^o^●)
明日は・・・
今年の初パークです。
今日は午前中インドアで練習してきました。
スコアより少し長くラウンド出来たらいいなぁと
思っていますよ。
夜中の地震はやはり気味悪いですね。
皐月賞のデータ集め、やってますね。
ワグネリアンが応援する馬です。
18年前、こちらでも初の震度5を体験しました。
その時は、気味悪かったですね。
あれから、大きな地震がなかったですけど、いつどこで起きるか分からないものですね。
おかげで今回、当市は被害はありませんでした。
ご心配ありがとうございました。