咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

そろそろ夏競馬・・・・

2011-06-09 23:40:20 | スポーツ
 今年の中央競馬は、大震災の影響もあって福島競馬開催が中止となっており、関東圏域では、次週から中山競馬場で震災以来初めて施行される。

 また、当初予定の中京競馬場改修工事が行われていることから、阪神開催の宝塚記念が終了すると、再び京都競馬場での一開催が行われるとのこと。

 中央開催が夏の暑い最中にも行われるもので、ファンにとっては楽しみが長く続きそうであるが、有力馬は例年のとおり北の大地で休養だろう。

 そして、次週からいよいよ夏の北海道シリーズがスタートする季節となっており、新装になった函館戦が開催され2歳の若駒も徐々にデビューする。

18日、19日には、この函館戦に武豊騎手が久々に参戦するとの報道

 元職場の有志のみなさん、夏の北海道シリーズ観戦ツアーを企画しているとか、それは楽しみだね。

 2歳新馬戦では、やはりディープ産駒が注目の的になるものと考えられる。牡馬クラシック2冠を制覇したスティゴールド産駒にも目が向けられること請け合いかも・・・・明日のダービー馬を目指して、いよいよ激しい競争がスタート

 そして、優秀な馬たちの名前をひとつ、ひとつ覚えていかなくてはならないし、レースぶりも記憶に留めておきたい・・・と、言った楽しみも夏競馬のひとつである。

 小学生のような若駒も来年のダービー時期には、一気に青春真っ只中の元気なサラブレッドに成長しており、本当に美しい疾駆する姿に惚れぼれする・・・・。

 また、今年の3歳馬たちもこの夏を超えると一気に成長し、古馬の風格の漂う姿を秋競馬でファンの前に見せてくれる。

 こちらの方も楽しみとなる。

 最強の4歳馬世代を超える3歳馬たちが、この秋には大きく成長した姿を披露するだろうか。

 そうそう、3冠ロードをひた走ると思われるオルフェーヴル、天皇賞(秋)に挑戦しないで是非ともこの夏をじっくりと休養し一回りも二回りも成長した姿で、菊花賞に挑戦してもらいたい。

 久々の3冠馬誕生とスーパースターへの道を駆け登ってもらいたいもので・・・・是非とも。

 
 さて、今週はG1レースがお休みである。でもスピード競馬のCBC賞が阪神競馬場にて開催される。

 当日は、本馬場での観戦予定であり楽しみなレースのひとつである。ハンデ戦のため51キロ~58.5キロと上下7キロ以上の斤量差となりそうとのこと。

 2度の降着のあるスピード馬ダッシャーゴーゴーが、トップハンデで出走予定となっているが、最終調教は動いたらしい。川田将雅騎手がうまく馬群をさばくものと思っている・・・・中京と違って広いコースなもので。


 このレースに果敢に挑戦する3歳馬のツルマルレオン、有利な52キロの斤量なので鞍上の小牧太騎手は、久々に体重を絞るとのこと。

 某スポーツ紙によるとかなり気合も入っているらしい。何しろ先週のリアルインパクト(安田記念制覇の3歳馬)の例もあり、ここはハンデ差を生かして一発狙っているらしい。

 当方が狙いたいと思っているパドトロワ(牡4歳・鮫島一歩厩舎)、ハンデも手ごろで阪神競馬との相性はこの上なく良い、さらに馬場が渋ってもいけるのも心強い。

 鞍上の安藤勝己騎手も51歳と年齢を重ねて、少頭数に集中して騎乗しており・・・・ここは、気合も入るものと期待。

 と、ところが、体調不備でパドトロワは、急遽同レースを回避して今後は函館スプリントS(7/3)を目標に調整するとの報道があった・・・・折角狙っていたものの。

 暑くなってきたこの時期、牝馬のグランプリエンゼルなどにも注意しておきたい1頭、鞍上が怖い・・・・安田記念での出遅れの鬱憤をここで晴らすかも、Cウィリアムズ騎手。

 夏の北海道シリーズ目前の阪神競馬の「CBC賞」も楽しみなレース・・・。(夫)



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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