坂野民枝・インテリアコーディネーターの目線:    心地よい空間作りのヒント探し:四方山話

  

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小説『本日はお日柄も良く』もう一つの読み方

2017-02-08 | Weblog

ストーリーは、普通のOLが、ある結婚式をきっかけにスピーチライターになり ハッピーエンド。
小説として、どうする、どうなる と友人のことのように読めます。

この本で学んだことは[言葉の力、表現力で いかに伝え、人の心に残す]です。
ドラマにもなっていますが、本だから、文字だからこそ 読み取れるもがあります。

この本を勧められたのは1月にセミナーに参加した時です。
SNSで、人とつながるには、写真と共に文字の力、言葉の力は外せません。

インテリアの仕事も お客様の好みをを聞きすることで、望まれる提案ができます。

私自身 これまでも言葉を選び、誤解の無いようにと思っています。
これからは『相手に残る』を心がけたいと思います。

それにしても、建築の場合も、予定が合えば 地鎮祭、棟上げ、お引渡しに『大安吉日』を選ばれます。
日本人の心のよりどころでしょうか。
日頃は気にしない人も、せっかくなら・・お日柄も良く と、なります。