新橋のパナソニック電工-汐留ミュージアムに行ってきました。
家具、インテリアや建築でバウハウスははずせないものですが、
《キッチン》という切り口で開催されていることに興味がありました。
バウハウスに在席した半数は女性だったこと、生活の新しいデザインを
キッチンに象徴させ、キッチンの生産の共同体、生活スタイルから
『食』への意識、調理方法などの家事労働・・・・側面を見ることができました。
日本のシステムキッチンの考えはドイツからきていますが、
なぜ ドイツだったのかこの展示を見て 新たに納得できます。
以下の [マイスターキッチン部分]は、許可を得て撮影しています。
平面図の中、左下より食堂、配膳室、調理場です。
キッチンの使い方の当時の映像がながれていました。家事労働の軽減は現在も続くテーマです。
ダイニングルームから配膳室を見る : 配膳室からダイニングを見る
調理場から壁の開口を通じて、配膳室へ : 調理場
配膳室は[食器の洗い場]でもあります。 シャワータイプの水栓金具
調理場も 100年前とは思えないぐらい…熱源が違うだけで、今でも使えそうです。
調味料や食品を入れる小抽斗はシステマティックです。
「汐留ミュージアム・バウハウス展、2010年」
家具、インテリアや建築でバウハウスははずせないものですが、
《キッチン》という切り口で開催されていることに興味がありました。
バウハウスに在席した半数は女性だったこと、生活の新しいデザインを
キッチンに象徴させ、キッチンの生産の共同体、生活スタイルから
『食』への意識、調理方法などの家事労働・・・・側面を見ることができました。
日本のシステムキッチンの考えはドイツからきていますが、
なぜ ドイツだったのかこの展示を見て 新たに納得できます。
以下の [マイスターキッチン部分]は、許可を得て撮影しています。
平面図の中、左下より食堂、配膳室、調理場です。
キッチンの使い方の当時の映像がながれていました。家事労働の軽減は現在も続くテーマです。
ダイニングルームから配膳室を見る : 配膳室からダイニングを見る
調理場から壁の開口を通じて、配膳室へ : 調理場
配膳室は[食器の洗い場]でもあります。 シャワータイプの水栓金具
調理場も 100年前とは思えないぐらい…熱源が違うだけで、今でも使えそうです。
調味料や食品を入れる小抽斗はシステマティックです。
「汐留ミュージアム・バウハウス展、2010年」