愛知県美術館所蔵の この絵、いつもは他の方の作品と同室の展示です。
常設展はクリムト[黄金の騎士]の印象が強く、
これは、一般的に思う ザ・ピカソ的ではなく、 寡黙な印象で、どちらかというと立ち止まる人の時間は短い。
今回の特別展にあたり、この絵が愛知県美術館にあるので、
バルセロナ・ピカソ美術館から、他の作品が借りられたという経緯を知りました。
『青の時代』は期間も短く、作品数は少ないため、バルセロナで企画展をするときには、
この作品を貸し出す約束。とても重要な位置づけの作品です。
一枚の絵が、世界を繋ぎ、企画され 既にここへ5万人の人が動く・・・
バルセロナでも、きっと何万人もの人が・・・想像します。
何がきっかけになるのか・・・・・ アートって楽しい(^^♪