紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

ディナーに打ち込む

2008-01-28 23:36:55 | ファミリー
 今日も午前中はおばあちゃんのリハビリ。もう駐車場整理のおっちゃんにも顔をおぼえてもらったらしく、病院の駐車場ではとても丁寧かつ温かい対応で障害者用のPに誘導していただく。機械でリバビリの受付をして、病院の車椅子を借りて、はらはらしつつも車から車椅子に移動。今日は杖と片手介助で10メートルの歩行を敢行でき、大幅に進歩。

 おばあちゃんに晩ご飯のリクエストを聞くと、大羽イワシの煮付けを食べたいとのこと。初めて聞く(見たことすらない)メニューに、果たして作れるか心もとなく思いつつスーパーに行くも、イワシは影も形もなし。ああ、そうだった、節分前だからイワシはプールされているんだ。

 それでも「若狭でとれたて直送鮮魚」の一群にサバが魚皮を光らせて、4、5本、にこやかに(サバってなぜか笑顔に見える)横たわっていたので、服に匂いがつかないよう注意深くビニール袋に1本入れる。特売品なのでパック詰めはしていないのだ。ほかにもハタハタや白子のちいさいパックを購入。

 まず5時頃からふろふき大根の用意をし、薪ストーブの上に載せスタンバイする。6時前には先日購入したりっぱなタラコをたっぷり使って、贅沢なタラコスパゲティをつくりKちゃんの夕食にする。アルデンテ具合もばっちりで、多分彼女がいままでで一番美味しかったタラコスパではないかというくらいの出来映え。

 次いでがんもどき(百合根入り)と野菜(人参とかタケノコとかキノコ)の煮物をつくり、お兄ちゃんのリクエストで親子丼をつくり、ホウレンソウを茹で、おばあちゃん用にサバの味噌煮をつくる。それからまるまるのナマコを塩揉みしてスライスし、大根おろしを添える。

 5時からあれこれ(集金、電話、お風呂の用意)と別件の用事をこなしながらも、3時間かけてお料理をした。品数的にはたいしたことないけれど、いずれもおいしくできたのがうれしい。会心の作品群であった。ハタハタと白子は明日にまた。

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