まずは、
・・・・謹賀新年
今年も宜しくお願いします。
(さっそくご祝儀のクリック、お願いします!)
<人気Blogランキング参加中!>
右記バナーの応援クリックを!人気blogランキングへ
<本文>
新年にちなんで「かどまつ」の画像掲載した。
「・・・?」
いや、「した!」ではなく、「させていただいた・・・」
ご存知、旧友UT氏より、昨年末にうれしい画像が数点届いた。
何と、「かどまつ」ではないか・・・
小さな文字の(我輩の視力にて)見にくいメールをあらためて読んでみると、何と自分が創ったと書いてある。くわえてえ、どう観ても「ご近所の老人ホーム」の施設に設置された『本格的な角松』!
我輩、驚いた。
こんなこと、彼が出来るのだろうか?彼、経歴的には(けっして)玄人や本職でもないのに・・・
また、
ご近所の老人ホームへ「寄贈」したのではなかろうか?
(これは有り得る。彼なら寄贈しかねない・・・)
ここまでは納得・・・
しかしここで、我輩特有の好奇心が髣髴し始め、新たな疑問が湧きあがってきた。
彼が創ったなら、作り方に疑問がある。聞きたいことがある。
そしてつぶさに、聞いた。
応えてくれた・・・
うれしいなあ~
我輩のような不徳にして我儘者のシニア不良にとって、有難くも、こんな「優雅な友人」がいるなんて、、、。
まま、ささ、、、
・・・・読者の皆さん。
お正月早々、不肖・エセ男爵の誇りとする、奇特にして「優雅な友人」の『かどまつ製作』の件(くだり)、下記メールに目をお通しくだされ・・・
----------------------
<友人UT氏よりのメール>
日付:2005年12月30日午後(我輩、UT氏に対し、寄贈写真掲載許可を求め、了解していただいた返答メールより・・・)
<UT氏メール本文>
いよいよ迫ってきた感じ!
毎年繰り返される年末、そして正月。
00年も過ぎると正直さしたる感動もなく、さりとてまんざら惰性だけでもなく。
門松は小生の戯れ技にて趣味の世界で・・・・結構喜ばれたりして・・・・。
最近の人は案外関心のない「門松さん」かも知れません。
ブログでもし使うのならこちらの写真も参考にしてみて選んでください。
では来年の3月8日には再会しましょう!
2005.12.30. T.U
-------------
<かどまつ製作プロセスについて我輩の質問から、友人UT氏よりのメール回答・・・>
用件のみにて・・・・・。
気に入ってもらったようで感激です。
元旦の、オープニンーグブログに使用されるなんてこれは小生にとって歴史です。
お答えします。
竹は孟宗竹です。
我が家の竹やぶで、私が門松用にまっすぐい肉厚の孟宗竹を切り採りました。 斜めの切り口がポイントです。この大きさの場合切り口の長さは約45センチにしています。写真ではよく見えませんが、顔のイメージを作り、口の表現として切り口にフシを一箇所入れます。見方によっては笑い顔(福顔)に見えます。切り口の45センチを揃えれば切り口の傾斜が揃います。のこで切るのですが、かんなをかけて仕上げます。
これは建て物が大きいので普通に見えますが、竹の太さは直径25センチ以上で3メーターに切り、担いでもかなり重かったよ。一番高い丈は210センチにしています。以後切り口分ずつずらして低くしています。
丸い台
ドラム缶を40センチに切断します。 日曜大工センターで檜皮はそれ用に売っています、本来庭木の固定用に、幹に巻きつけて杭に縛るとき紐で幹にキズがつかないように保護する目的で使われます。 門松を置き、片方で7袋の砂袋を押し込み固定しています。
飾り
梅・赤ナンテン・赤ヒイラギ・赤い千両すべて自前です。松、及び裏白(ウラジロ)は山に沢山生息しています。(徒歩10分)、葉牡丹だけはお金を出して購入。
以上材料を全部一人で準備し(まん丸3日かかります)組み立ては手伝ってもらいます。飲み仲間は呼べばすぐOKです、今回4人で2時間。
以上気の向くままに・・・作成裏舞台也。
-----------------
<上記、ありがたくも友人の仔細解説なり・・・>
<本日の本文・完・・・>
<人気Blogランキング参加中!>
右記バナーの応援クリックを!人気blogランキングへ
<追記>:
シリーズ・ダンディーはどうなっているか?(そろそろ始めねばなるまいぞ)
しかし、俳優著名人に限り、記事にすると言ったはであるが?・・・
「・・・?」
さあ~て、
UT氏の「ダンディー度」について、一言?
これ、
(彼の場合は普通人だから対象外なり。いや、ひょっとすると普通人ではないかも?このBlogでは、すでに有名人かも?まいったなあ~)
そうなると、査定は厳しく、良い評価は難しいよ!
「・・・?」
「こんな『かどまつ創る男』の評価、不肖・エセ男爵は、いかに思っているのか?聞いておかねばならん!」(一部の読者の声・・・)
と、、、。
「では、あらためて申し上げよう」
彼は、
人付き合いよく、如才なく、意外と判断力に長け、すなわち頭脳明晰。くわえて子器用、小まめ、熱心、ハンサム(ちょっと日本人離れした濃厚な顔立ち)、見掛けに似合わず物腰柔らか、(我輩と違って)他人様とはめったに喧嘩しない、人から嫌われない、、、。
などなど、長所は数え上げればきりがなく、短所が見つからないから、困る・・・
この類の日本男子は、意外と、居そうで居ないのだ。
結果、評価は、まちがいなく「ダンディーな男」の範疇!
(彼をして、非ダンディー男には、どうしても出来ないのだから困っている・・・)
「だから最初から、論じたくないのである・・・」
「・・・?」
「なに、女に?もてていたか?って・・・」
「そんな基本的なこと、いまさら聞いてくだささるな!」
「・・・?!」
「よく解らんのだ・・・」
「・・・答えろ!逃げるな!」
だって、、、。
(読者の一部は、厳しいなあ~)=我輩のボヤキ!
「いや、結果的に、彼はもてました・・・」
「飛び切り頭の良い背の高い美人の奥様と結婚した。彼がどれほど口説いたか、口説かれたか、相思相愛だったのか、どうか知らないのだから・・・」
とかなんとか、
万事、青天の霹靂にして未だに五里霧中の我輩、いまなお見逃しているのである・・・
だから、だから、今頃になって、あらためて車寅次郎先生に師事したいのである・・・
<旧友UT殿、暴露記事、お許しくだされ!しかしもう時効だからごかんべんを・・・ これに懲りず、今年も宜しくお願いします!>