??!
これ、何と思いきや?
単純に「ベーコン・スライス」です。
かくなるベーコンは、約1週間前に「約1Kgパック」を購入した。(目方はパッケージに明記されていた)
「生肉の1キロではないぞ・・・」
少なくとも加工乾燥?燻製!されているベーコン1キロとは、結構なヴォリュームである。
購入した場所はお店は?
と聞かれれば、いかにも軽井沢的超贅沢価格を維持している「Tsuruyaスーパーマーケット」にて・・・
要するに、画像になっているシロモノは「屑(クズ)ベーコン」?・・・
他の加工肉(各種高級ソーセージ、形整ったベーコン、焼き豚、ロースハム、各種鳥肉まるやき燻製等々)と比較し、この「1kgパッケージ」は以外にも格安だったのだ。通常しかし、ベーコンの切屑、あまり買うヒトはいないだろうなあ~・・・
躊躇することなく?我輩は即座に買った!!!
なにせ、「豚肉」を燻製した後に形状を相整える時に生じる「屑肉」を掻き集めてパッケージしたらしく、形状や肉の部位は様々、且つ切れ端の大きさは、大小様々、、、。我輩、これで一向に構わない。
その夜さっそく食そうと思ったが、1週間忘れていた。思い出してパッケージを開封。適当な大きさと厚みのものを1本引き抜き、我が自慢の牛刀風ペティーナイフ(ナイフの関連記事、こちらから入れます)をおもむろに取り出し、スライスし、いつものサニーレタスを添えて「酒の肴」とした。。。
「・・・?」
「何ですって?」
「・・・!」
そうです。
本来的にベーコンは、しっかりとブライパンで焼き切り、コリコリ状態にして朝食の彩りを添える?という「我国の常識」を逸脱し、そして今、冷たいままで食そうと試みているのであります。この食し方、実は約12~3年前、ハンガリー長期滞在中に習慣化したもの。
ちなみに、我国の常識的ベーコン調理方法は、我輩の狭き知識偏見により紐解けば、たぶん英国朝食の流儀なるもの、その「源流」と考える。英国式朝食は、必ず熱いトースト、油分が吹き飛びもって体積が半分くらいになるまでフライパンで徹底的に焼き切ったフライドベーコン(fried bacon?)や各種卵料理を組合せ、スープも出るようですぞ!?("Wikipedia" is the best teacher and/or the best guide, which would explain you details about the meaning of "Full English Breakfast"!)
さて、ベーコンの生食。
ハンガリーでは一般庶民にも比較的格安で手に入るのが、ベーコン。ブダペストの中心地、街中のあちらこちらにある小さな雑貨屋にも置いてあるハムやソーセージ、ご承知のサラミに混じって必ずやベーコンを見かけていた。とてもパッケージ等では扱っていなく昔ながらの方式、塊のものを「客の注文」にあわせて「切り売り・秤り売り」していたので、現地言葉ハンガリー語の捗らない我輩には、なかなか自ら店員に対し「望む適量」を申し付け難かった。一度は、店に於いてある全商品を、つまり塊肉の「全部」の塊を購入するのか?と、勘違いし、ブロック全部を注文した。我輩の注文の意味を約半分ほど理解できた店員は、首を傾げはじめた。にわかに、連れのハンガリー人から注意を受けた。
連れのハンガリー人いわく、
大手スーパーならまだしも、24時間営業のマガジン(雑貨屋orキオスク)にて、そういう間の抜けた場違い的注文をしてはならじ!この早い時間にベーコンが売り切れたら夜深けになって来る後の客に迷惑がかかる。少しずつ、その日のうちに食べ切ってしまうだけの量しか買えない一般庶民は、日本人の買占めによって大変な迷惑をする!
などと、、、。
それもそうである。僅か2~3キロのブロックしか置いていないのに、夜の早い時間に我輩が全部購入すると、小銭(日本円で、当時たぶん50円くらい?ちなみに当時の物価は日本の「1/10以下」であった記憶が蘇る)を持って夜中に店を訪れ、あれこれ雑貨と食品を買う場所がマガジンである。したがって、僅かに50~100g?数切れ数枚のベーコンを買い求めに来る現地庶民の事を考えれば、場末の小さな店で(普通、決して出入りしないはずの(外国人の)日本人が、札びらを切りまくって、その店先にある商品を買い占めてはならぬ!と、教訓を受けた。
連中の食習慣として、夜は重くて熱くて暖かい食事をとる回数は非常に少なく、なにか特別な祝い事でもない限り、ほとんどの庶民は冷たい食事をする。
日本から直行便のないブダペシュトに行く場合、現地には夜中に到着する。下宿先に到着するのは決まって夜中の10時過ぎ。下宿先の連中は飲まないけれど、必ずや我輩には冷たいビールと酒の肴を用意。ささやかに歓待してもらう。つまり、冷たく(温めないという意味)て、「ばかデカいパン」の切れ端とチーズに、定番の生パプリカと厚切りベーコンの組合せにて、連中とカンパイ?する。連中も時には飲むけれど、決してビールは飲まなくて、ウォッカを生地でチビチビやる。
つまり夜食にベーコンは欠かせない。
加えて、玉葱やニンニクの芽、はたまた生パプリカを添えて食す「カタチ」は、現地(ハンガリーはブダペスト)にて学習した結果なのである。
現地で一度、真面目に質問した記憶がある。
「そもそもベーコンは、しっかりと火を通して食すものではないのか?」
と、。。。
連中曰く、
ベーコンは(保存食として!?且つ、もともと味の少ない豚肉に「味」を付けるため)すでに燻製のカタチで火を通しているではないか?ならば何故、あらためて火を通す必要あるか?そのままで食すのが、もっともベストな食し方であるぞ・・・
「そういえばそうだ・・・」
我輩、納得。
それからというもの、(質のよい)ベーコンには出来る限り火を通さず食すことにしているけれど、(画像のもの)これほど生食に適したベーコンは、ついぞ(我が郷里の街のスーパーには)見かけなかった。
軽井沢で発見したこと、読者諸兄姉にご報告したい、、、。
ムム、、、。
ならば、いかにも軽井沢的か・・・
ビール飲みながらの「この画像撮影」のあと、ロールパンとチーズを加え、軽い夕食とした・・・
これ、何と思いきや?
単純に「ベーコン・スライス」です。
かくなるベーコンは、約1週間前に「約1Kgパック」を購入した。(目方はパッケージに明記されていた)
「生肉の1キロではないぞ・・・」
少なくとも加工乾燥?燻製!されているベーコン1キロとは、結構なヴォリュームである。
購入した場所はお店は?
と聞かれれば、いかにも軽井沢的超贅沢価格を維持している「Tsuruyaスーパーマーケット」にて・・・
要するに、画像になっているシロモノは「屑(クズ)ベーコン」?・・・
他の加工肉(各種高級ソーセージ、形整ったベーコン、焼き豚、ロースハム、各種鳥肉まるやき燻製等々)と比較し、この「1kgパッケージ」は以外にも格安だったのだ。通常しかし、ベーコンの切屑、あまり買うヒトはいないだろうなあ~・・・
躊躇することなく?我輩は即座に買った!!!
なにせ、「豚肉」を燻製した後に形状を相整える時に生じる「屑肉」を掻き集めてパッケージしたらしく、形状や肉の部位は様々、且つ切れ端の大きさは、大小様々、、、。我輩、これで一向に構わない。
その夜さっそく食そうと思ったが、1週間忘れていた。思い出してパッケージを開封。適当な大きさと厚みのものを1本引き抜き、我が自慢の牛刀風ペティーナイフ(ナイフの関連記事、こちらから入れます)をおもむろに取り出し、スライスし、いつものサニーレタスを添えて「酒の肴」とした。。。
「・・・?」
「何ですって?」
「・・・!」
そうです。
本来的にベーコンは、しっかりとブライパンで焼き切り、コリコリ状態にして朝食の彩りを添える?という「我国の常識」を逸脱し、そして今、冷たいままで食そうと試みているのであります。この食し方、実は約12~3年前、ハンガリー長期滞在中に習慣化したもの。
ちなみに、我国の常識的ベーコン調理方法は、我輩の狭き知識偏見により紐解けば、たぶん英国朝食の流儀なるもの、その「源流」と考える。英国式朝食は、必ず熱いトースト、油分が吹き飛びもって体積が半分くらいになるまでフライパンで徹底的に焼き切ったフライドベーコン(fried bacon?)や各種卵料理を組合せ、スープも出るようですぞ!?("Wikipedia" is the best teacher and/or the best guide, which would explain you details about the meaning of "Full English Breakfast"!)
さて、ベーコンの生食。
ハンガリーでは一般庶民にも比較的格安で手に入るのが、ベーコン。ブダペストの中心地、街中のあちらこちらにある小さな雑貨屋にも置いてあるハムやソーセージ、ご承知のサラミに混じって必ずやベーコンを見かけていた。とてもパッケージ等では扱っていなく昔ながらの方式、塊のものを「客の注文」にあわせて「切り売り・秤り売り」していたので、現地言葉ハンガリー語の捗らない我輩には、なかなか自ら店員に対し「望む適量」を申し付け難かった。一度は、店に於いてある全商品を、つまり塊肉の「全部」の塊を購入するのか?と、勘違いし、ブロック全部を注文した。我輩の注文の意味を約半分ほど理解できた店員は、首を傾げはじめた。にわかに、連れのハンガリー人から注意を受けた。
連れのハンガリー人いわく、
大手スーパーならまだしも、24時間営業のマガジン(雑貨屋orキオスク)にて、そういう間の抜けた場違い的注文をしてはならじ!この早い時間にベーコンが売り切れたら夜深けになって来る後の客に迷惑がかかる。少しずつ、その日のうちに食べ切ってしまうだけの量しか買えない一般庶民は、日本人の買占めによって大変な迷惑をする!
などと、、、。
それもそうである。僅か2~3キロのブロックしか置いていないのに、夜の早い時間に我輩が全部購入すると、小銭(日本円で、当時たぶん50円くらい?ちなみに当時の物価は日本の「1/10以下」であった記憶が蘇る)を持って夜中に店を訪れ、あれこれ雑貨と食品を買う場所がマガジンである。したがって、僅かに50~100g?数切れ数枚のベーコンを買い求めに来る現地庶民の事を考えれば、場末の小さな店で(普通、決して出入りしないはずの(外国人の)日本人が、札びらを切りまくって、その店先にある商品を買い占めてはならぬ!と、教訓を受けた。
連中の食習慣として、夜は重くて熱くて暖かい食事をとる回数は非常に少なく、なにか特別な祝い事でもない限り、ほとんどの庶民は冷たい食事をする。
日本から直行便のないブダペシュトに行く場合、現地には夜中に到着する。下宿先に到着するのは決まって夜中の10時過ぎ。下宿先の連中は飲まないけれど、必ずや我輩には冷たいビールと酒の肴を用意。ささやかに歓待してもらう。つまり、冷たく(温めないという意味)て、「ばかデカいパン」の切れ端とチーズに、定番の生パプリカと厚切りベーコンの組合せにて、連中とカンパイ?する。連中も時には飲むけれど、決してビールは飲まなくて、ウォッカを生地でチビチビやる。
つまり夜食にベーコンは欠かせない。
加えて、玉葱やニンニクの芽、はたまた生パプリカを添えて食す「カタチ」は、現地(ハンガリーはブダペスト)にて学習した結果なのである。
現地で一度、真面目に質問した記憶がある。
「そもそもベーコンは、しっかりと火を通して食すものではないのか?」
と、。。。
連中曰く、
ベーコンは(保存食として!?且つ、もともと味の少ない豚肉に「味」を付けるため)すでに燻製のカタチで火を通しているではないか?ならば何故、あらためて火を通す必要あるか?そのままで食すのが、もっともベストな食し方であるぞ・・・
「そういえばそうだ・・・」
我輩、納得。
それからというもの、(質のよい)ベーコンには出来る限り火を通さず食すことにしているけれど、(画像のもの)これほど生食に適したベーコンは、ついぞ(我が郷里の街のスーパーには)見かけなかった。
軽井沢で発見したこと、読者諸兄姉にご報告したい、、、。
ムム、、、。
ならば、いかにも軽井沢的か・・・
ビール飲みながらの「この画像撮影」のあと、ロールパンとチーズを加え、軽い夕食とした・・・