元BAR ZERO店主のつぶやきブログ ただ今お店は長期休業中…

お酒、ハーブ、薬、クラフトレモンリキュール禮満(レイモン)、ドリンクのテイスティングコメント等、雑学などつぶやきます。

徳川吉宗とサトウキビ

2020年06月29日 | 店主の雑学

日本のサトウキビ、砂糖の歴史

8代将軍徳川吉宗は、各藩にサトウキビの苗を渡し、栽培の実験をさせた。

その結果、今の四国、中国地方、近畿などの各地でサトウキビが栽培され繁栄した。

19世紀前半になると、香川県と徳島県にあたる讃岐、阿波などで、
精白糖がつくられる。
これを和白糖といった。

明治になり、外国産の砂糖が大量に流入すると、これに対抗できず、日本のサトウキビ栽培は消滅していったそうです。

ただ、なかでも特に高級品であった讃岐や阿波の和三盆は珍重され、生き残ったのだそう…

吉宗さん、
ありがとう!笑

2020/06/25

2020年06月25日 | 先人の言葉
素敵な飲兵衛の皆様、
こんにちは。
最近は本の整理を楽しみながら行っております。

「易経」より
世の中のこと、行き詰まり窮まれば、必ず今までの状況に変化が生じる。
変化が生じれば、新しい道が目の前に展開してくるものである。

場所探しの旅へ

2020年06月12日 | お知らせ
素敵な飲兵衛様の皆様へ、



お知らせです。

週一金曜日のBARとして昨年の7月より、コミュニティBAR ESをお借りして営業してきましたが、
当ビルとコミュニティBAR ESとの契約満了により、
6月26日の営業を最後としてBAR ZEROを一時休業することに致しました。
今後の再開につきましては、ブログ又はFacebookページにてご連絡致します。
宜しくお願い致します。



100度のオナラ攻撃!

2020年06月11日 | 店主の雑学
この時間に全く関係のない話しですが…

摂氏100度の高温のオナラを敵に向けて噴射する虫がいる…
ブーという音と煙、強力な臭いと茶色いしみも出すそうです…
人の指にされると軽い火傷となり皮がむけることもあると…
この虫の腹部には、ヒドロキノンと過酸化水素を貯蔵する袋があり、危険を感じると、その二つを腹部先端の小さな部屋に流し込み、そこで酵素が反応して、爆発するのだそう…

日本にもいるのでお気をつけ下さい…
因みに虫の名前はミイデラゴミムシです…

親を知れない生物

2020年06月08日 | 誰かに響く?雑学
この時間に全く関係のない話しですが…

ダニの中には、
母親の体内で幼虫になり母親を食べつくして生まれてくるダニがいるそうです…
しかも、このダニの子供たちは母親の体内で兄弟姉妹どうしで交尾をすませて雌だけが外に出てくるという…
そして、
雄は母親の体内で死んでしまい外の世界は見られない…

我々の常識って何なのだろう…

火事を感知する必殺技

2020年06月06日 | 誰かに響く?雑学
素敵な飲兵衛の皆様、

この時間に全く関係のないの話しですが…

オーストラリアには、
「ナガヒラタタマムシ」という甲虫がいるそうです。

そいつは、
数十キロ先の山火事を感知して、火事がおさまってから、その跡に産卵しに行くらしいのですが、
山火事の跡には天敵がいないことが、その理由だと考えられているのだとか…
複眼の後ろにある球状の細胞群が高感度の赤外線センサーとして働いて火事を感知するという必殺技を使うようです…