日本のサトウキビ、砂糖の歴史
8代将軍徳川吉宗は、各藩にサトウキビの苗を渡し、栽培の実験をさせた。
その結果、今の四国、中国地方、近畿などの各地でサトウキビが栽培され繁栄した。
19世紀前半になると、香川県と徳島県にあたる讃岐、阿波などで、
精白糖がつくられる。
これを和白糖といった。
明治になり、外国産の砂糖が大量に流入すると、これに対抗できず、日本のサトウキビ栽培は消滅していったそうです。
ただ、なかでも特に高級品であった讃岐や阿波の和三盆は珍重され、生き残ったのだそう…
吉宗さん、
ありがとう!笑