グリップテープ

2018年09月13日 21時47分00秒 | 少年野球

皆さんは選手のバットグリップは気にしてますか?

毎日素振りを行う選手は、恐らく1年くらいでグリップがボロボロになるはずです。

逆に数年使い続けて一度もグリップを交換していないという事は、素振り不足だと思います。

今回注目する所は、このバットグリップについてです。

 

うちのチーム内も今、バットグリップ交換ブーム?になっていて、購入当時から数回交換している選手もいます。

やはり使ってくるうち「しっくりこない」や「うちにくい」といった弊害が徐々に出てきます。

その際には、気分転換にも購入してあげてはどうでしょうか?

 

このバットグリップ、スポーツショップに行けば1,000円前後で売っています。

良いグリップになると2,000円以上するものもあります。

ではどのようにグリップを選べばよいでしょうか?

大型スポーツ店などはサンプルを展示して、握り具合を体感できます。自分自身しっくりくるグリップを探し当てて下さい。

 

あと、グリップテープを交換するにあたり、注意する点をご紹介します。

グリップテープには、右打者と左打者で巻き方が違います。

逆巻きにすると、握ったときに力が入りにくく逆にスイングスピードが落ちる原因にもなります。

自分のスタイルに合わせて巻くようにしましょう。

グリップテープは、手軽に交換できますが、気を付けてほしいところもあります。

グリップエンドはしっかり止めて下さい。(よくテープの剥がれかけや、テーピングが出来ていないバットを審判の時に発見します)

また、JSBBの公式マークがしっかり見えるように止めて下さい。

 

グリップテープにもいろんな種類があります。

私のお気に入りは握ると少し沈む若干柔らかめなグリップです。

好みの問題もあると思いますが私は好きです。

 

最後に、やはり打撃は己の技術を磨くしかありません。

それが出来てから、道具に頼るようにしましょう。

順番は大事です。基本的な打撃方法を学ぶことが結果的に一番早いと思います。

 

練習して少しづつ打てる回数が増えたり、飛距離が伸びることで子供たちも練習や試合が楽しくなるんじゃないでしょうか。




グリップテープの巻き方
出典:SSKさん公式サイトから



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