反則打球

2020年11月14日 06時21分54秒 | 少年野球

たまたま、アマチュア野球審判員1級取得の審判員の方と話をする機会があり、先日起こった事象について聞いてみました。

反則打球についてと、その対応(コールや処理方法など)について相談させて頂きました。

 

先日、公式戦があり私が球審を務める事となりました。

1アウトランナー2塁で、打者はバントを試みました。私は、打者がバッターボックスから足をはみ出してバントを行っている事を確認してプレイの完了まで見届け(結果、内野安打で2塁ランナーは3塁へ、打者走者は1塁)た所で、タイムを宣告して

打者走者を指さし「反則打球、バッターアウト」「3塁走者は2塁に戻って」とコール、指示しました。

この件の処理方法があっているかどうかを聞いてみました。結果………間違っておりました。かっこ悪い

正しくは、まずは事象が起こった時点で打者をポイントしつつ「反則打球!」とコールし、「バッターアウト!タイム!」と宣告でした…

それから3塁ランナーを2塁へ戻す行為を行って、試合再開でした。

頭ではなんとなくわかっている行為も、瞬時に判断・コール・ジャッジをしなくてないけないので、本当に緊張します。

 

このような事象はあまり滅多に発生するものではありませんが、逆に発生した場合の対応やコール、処置によって球審(審判)の信頼も大きく向上するか下がるがどうかが変わってきます。

日々精進&勉強ですね。


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