皆さん、最近ノックしていますか?
そのノックの際、ボールを上げる(トス)のは右手ですか?それとも左手?
今回はこの、ノックのトスは右手?左手?問題について書かせて頂きます。
私は最初に学童野球に関わっていた頃(長男の入部していた頃なので…16年前くらいか…)は左手でトスしておりました。
しかし、Reg(5,6年生)監督をする頃には、右手でトスに変わって(変えた?)ました。
理由は後で述べます。
では、このトス問題の前にノックについて簡単に書かせて頂きます。
このノックですが、ノッカーの腕次第で選手の守備力も大きく変わってきます。
内野ノックはいかに正確な、最初は正面で徐々に難しい所に打てるかどうかです。
また、内野ノックで注意すべき点は"カットは打たないこと"です。
そのノックの際、ボールを上げる(トス)のは右手ですか?それとも左手?
今回はこの、ノックのトスは右手?左手?問題について書かせて頂きます。
私は最初に学童野球に関わっていた頃(長男の入部していた頃なので…16年前くらいか…)は左手でトスしておりました。
しかし、Reg(5,6年生)監督をする頃には、右手でトスに変わって(変えた?)ました。
理由は後で述べます。
では、このトス問題の前にノックについて簡単に書かせて頂きます。
このノックですが、ノッカーの腕次第で選手の守備力も大きく変わってきます。
内野ノックはいかに正確な、最初は正面で徐々に難しい所に打てるかどうかです。
また、内野ノックで注意すべき点は"カットは打たないこと"です。
ボールに逆スピンをかけることは実践ではあり得ないそうなので、カットは厳禁です。
基本のゴロはトップスピンなので、バットの芯にボールを当て、普通のゴロを正面に打てば、順回転で転がっていきます。
外野ノックも難しいですよね。
基本のゴロはトップスピンなので、バットの芯にボールを当て、普通のゴロを正面に打てば、順回転で転がっていきます。
外野ノックも難しいですよね。
フライ上げるつもりがゴロになったりライナーになったりと、ノッカー次第でこの外野の成長も大きく変わってきます。
あと、Jr(4年生以下)では強い打球を打つ必要はないですが、Reg(5,6年生)は多少打球を強く打つ事や、深い外野フライを打つ際には、結構腕力を使います。
だから、最初の頃は、ノックした翌日は大概 筋肉痛でした。
先に述べたノッカーの技術を上げる=ノックを上手く打つコツは"ボールを上手に上げる"事みたいです。
よく選手には「ボールはしっかりと顔をブラさずボールを見なさい」と言っていますが、まさにこれです。
まずはじめに、上手にノックするためにはトスの精度もかなり重要みたいです。
まぁ、そりゃそうですよね。
投げたボールがおかしかったら、その後の打球も上手くいくはずがありません。
だから、自分が打ちやすいところにボールを上げることが基本。
身体の斜め前方に上げるんですが、ココ!というような決まったところはないようです。
ただ、あまりにも体から離れたところだったり、高すぎたりすると上手に打てないみいです。
ということで、とにかく自分が打ちやすければいいみたいですが、さらに調べてみると右手で上げるのと左手で上げるのでは微妙に違いもあるようです。
①右手でトス
こちらが主流なんでしょうか。プロ野球のノックを見ていても、ほとんどが右手トス(右打ちの場合)です。
利き手で上げるのですから、トスの正確性という意味ではこちらの方が理にかなっていますからですかね。
他にも右手で上げるメリットというのが、色々とあるようです。
・利き手なので正確にトスできる
・打つ体勢が実際のバッターに近い
・低いトスを上げられるからリズムをつかみやすい
・左手をグリップに固定しておけるからスイング体勢に入りやすい
・強い打球が打ちやすい。特に外野フライなど
どちらかといえば、右手で上げた方がメリットが多いように感じますね。
前のBLOGで記載した"ノックの神様"と呼ばれている春山総星さんも右手で上げてます。
因みに、打撃だけでなくノックも超上手いといわれている中日ドラゴンズ元監督の落合さんも右手トスです。
②左手でトス
イメージとしてはこっちの方がやりやすい気がします。
まだコーチ歴の浅い指導者の方はこちらの方がやりやすい=バットコントロールがしやすい事が最大の理由ではないでしょうか?
しかし、左手で上げてるので打つ体制に入るときに慌ててグリップに戻すのが微妙っちゃ微妙ですが。
コントロールしやすい=自分の思っている所に打てるので、ノッカーとしても気持ちよく打てると思います。
あと、プロ野球のノックを見てても左手で上げてる人は少ないような気がしますが、DeNAベースターズの元監督の中畑さんは左手でした。
更にびっくりしたのが、読売ジャイアンツの名誉監督 長嶋さんも左手で上げてます。
それにしても長嶋さんのノックは見ているだけでも非常に華がありますね。
いずれにせよ、ノックだけで盛り上げる事ができるのは、長嶋さんか落合さんだけではないでしょうか?
まとめると、利き手で上げる方が良いとは思いますが、実際はやりやすい方(自分がしっくりくる方)で構わないという事ですね。
とにかく良質なノックを提供できればいいのですから、ノックしやすい方でトスするのが大切なのかもしれませんね。
一度機会があれば、右トスの方は左トス、左トスの右トスにトライして如何でしょうか?
新たな自分が発見できると思いますよ。
あと、Jr(4年生以下)では強い打球を打つ必要はないですが、Reg(5,6年生)は多少打球を強く打つ事や、深い外野フライを打つ際には、結構腕力を使います。
だから、最初の頃は、ノックした翌日は大概 筋肉痛でした。
先に述べたノッカーの技術を上げる=ノックを上手く打つコツは"ボールを上手に上げる"事みたいです。
よく選手には「ボールはしっかりと顔をブラさずボールを見なさい」と言っていますが、まさにこれです。
まずはじめに、上手にノックするためにはトスの精度もかなり重要みたいです。
まぁ、そりゃそうですよね。
投げたボールがおかしかったら、その後の打球も上手くいくはずがありません。
だから、自分が打ちやすいところにボールを上げることが基本。
身体の斜め前方に上げるんですが、ココ!というような決まったところはないようです。
ただ、あまりにも体から離れたところだったり、高すぎたりすると上手に打てないみいです。
ということで、とにかく自分が打ちやすければいいみたいですが、さらに調べてみると右手で上げるのと左手で上げるのでは微妙に違いもあるようです。
①右手でトス
こちらが主流なんでしょうか。プロ野球のノックを見ていても、ほとんどが右手トス(右打ちの場合)です。
利き手で上げるのですから、トスの正確性という意味ではこちらの方が理にかなっていますからですかね。
他にも右手で上げるメリットというのが、色々とあるようです。
・利き手なので正確にトスできる
・打つ体勢が実際のバッターに近い
・低いトスを上げられるからリズムをつかみやすい
・左手をグリップに固定しておけるからスイング体勢に入りやすい
・強い打球が打ちやすい。特に外野フライなど
どちらかといえば、右手で上げた方がメリットが多いように感じますね。
前のBLOGで記載した"ノックの神様"と呼ばれている春山総星さんも右手で上げてます。
因みに、打撃だけでなくノックも超上手いといわれている中日ドラゴンズ元監督の落合さんも右手トスです。
②左手でトス
イメージとしてはこっちの方がやりやすい気がします。
まだコーチ歴の浅い指導者の方はこちらの方がやりやすい=バットコントロールがしやすい事が最大の理由ではないでしょうか?
しかし、左手で上げてるので打つ体制に入るときに慌ててグリップに戻すのが微妙っちゃ微妙ですが。
コントロールしやすい=自分の思っている所に打てるので、ノッカーとしても気持ちよく打てると思います。
あと、プロ野球のノックを見てても左手で上げてる人は少ないような気がしますが、DeNAベースターズの元監督の中畑さんは左手でした。
更にびっくりしたのが、読売ジャイアンツの名誉監督 長嶋さんも左手で上げてます。
それにしても長嶋さんのノックは見ているだけでも非常に華がありますね。
いずれにせよ、ノックだけで盛り上げる事ができるのは、長嶋さんか落合さんだけではないでしょうか?
まとめると、利き手で上げる方が良いとは思いますが、実際はやりやすい方(自分がしっくりくる方)で構わないという事ですね。
とにかく良質なノックを提供できればいいのですから、ノックしやすい方でトスするのが大切なのかもしれませんね。
一度機会があれば、右トスの方は左トス、左トスの右トスにトライして如何でしょうか?
新たな自分が発見できると思いますよ。
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