なんくるないさぁ~だんな と わたし と SLE と

  12歳SLE発症。ループス腎炎Ⅳ型。
早発閉経で妊活強制終了。子なし人生の幸せ模索中。

あれから

2016年03月11日 | 志織のあしあと
あれから5年なんですね。

毎年、思い出します。
ちょうど今の職場の採用面接を受けた日だったので。

面接を終えて、やっと緊張感から解放されて。
帰路の車の中ではラジオを付けずに
iPodを聞いていたので気づきませんでした。

家に帰ってTVを付けたら
空港に津波が押し寄せてる映像でした。
しばらく画面から目が離せませんでした。
最初はホントにCGかと思いました。

昨年は流産後の心の傷がまだ完全に癒えていなくて。
それでも頑張って働いていました。

今年はまさかこうしてTVで
震災のニュースを見ているなんて。

昨年の3月からの1年間は
あまりにもアッという間に過ぎた気がしています。

一方で5年前はまだ結婚してないんだ~と思うと
5年という月日は長い感じもします。

東北の方たちはどちらでしょうね。
アッという間だったのでしょうか。
それとも長かったと感じているのでしょうか。

東北の方たちがココロ穏やかに
笑顔で過ごせる日々を来ることを願うばかりです。

私にも。






先を読む

2016年03月08日 | 志織のあしあと
今年37歳のアラフォー街道まっしぐらの私。

この年齢になってやっと世間に出回っている
あらゆる書物に自分も適合した気がします。

小学生の頃に父親が心臓の大手術をしてからというもの
(ちなみにこの時の父の腎臓担当医が
 当時まだ中堅だった今の私の主治医w)
我が家には「人体の仕組み」やら「薬の辞典」やら
「病院の検査値の読み方」やら「家庭の医学」やら
医療関係の本がやたらに増えていき。

今でも好き(?)ですけど、
「家庭の医学」とか「薬の辞典」とか
暇つぶし的によく読んでました。

自分がSLEになってからは尚更のことyellow25

そして我が身が「難病」というカテゴリに
分類されて「公費」という制度を利用するようになり。

福祉の世界を知り、高齢化が騒がれ始め。

「これは将来、絶対に必要不可欠な職になるんじゃない?
 それに経験を積んで年齢を重ねるほど
 必要とされんじゃない?職に困らないんじゃない?」

なんて将来を見据えて今に至ったわけですが。
もう少し先の未来でしたねyellow3
先を読みすぎたかもw

それはさておき・・・・

当時からどうしても本の内容が参考にならなかったのが
婦人科系のことなんですよね(^^;

よく本にあるような28日周期だの
生理前にイライラするだの、下痢or便秘になるだの
2日目が量が多いだの。。。。

まったく当てはまりませんでした( ̄▽ ̄)

ただ生理痛が恐ろしくひどかったので
「痛くなる前に薬を飲む」ことは多々ありましたが。
(婦人科受診しても問題無しでした。)

薬が効くまでの間、腰を温めたり、
下腹部を温めるとか全く効かなかったし(^^;

最近になってやっと本の内容と
自分の身体が適合してきたように思えますw

大学の頃に整形外科のXPで
「年齢の割には骨盤が未発達」と言われたことも
今になってわかります。

この年になってやっと子宮も成熟したってこと?
SLEの治療で発達も遅れていたのかな。

「子どもは難しいかも」と
発症した12歳で言われました。

それはあまりにも先のことで。
それはまるで他人事のようで。

こればっかりは
先を読むことができなかったなぁ・・・yellow3

…ん?そういえば骨盤未発達って
不妊の原因にもなるんじゃなかったっけ?
そんなことも何かの本に書いてあったような。

…骨盤矯正、探してみようかな。





続くタンパク尿(+++)

2016年03月06日 | 志織のあしあと

朝起きた時に指がこわばってる気もする今日この頃yellow6

体調的にわかっているけど調べてみようと思って
一般用の尿検査紙で調べてみました。

まぁ~案の定、右端の(+++)ですねyellow25

しかもすぐに色が変わったので
(+++)の中でもかなりの量が出ているかも。

経験上このダルさは(+++)以上
出ているのかもしれないですね(==)

休職してもうすぐ1年近く経つのに。
結局、尿蛋白は減らないyellow13

ただの腎炎じゃなくてネフローゼともなると
ひたすら安静が必要。。。これも経験上w

ずっと家にこもりっきりなので
ストレッチとささやかな妊活も兼ねて
3カ月くらい毎日続けていたのですがright

このせいなのかなぁyellow13

今はストレッチをするのも辞めて
横になる時間を多くとるようにしてます。

昨日、LINEで会社の同僚から
3月で退職する職員がいるとの連絡が。
「餞別をお菓子代から立て替えてていいですか?」と。

衝撃の連絡ですyellow25

職場では先輩だけど、大学の後輩にあたる人。
それに奥さんはSLEです。
私よりだいぶ軽症で出産もしましたけどね。

なんとなく勝手に身近に感じていただけに
ちょっと残念ですyellow13

それにしても餞別をあげるのは構わないけど
お菓子代から立て替えてくれるってことは
立替分を渡しに行かなきゃいけないってことですね(ーー)

「休職」って立場である以上は
こういうことは当然だし、
顔を出さなきゃいけないのかな~・・・yellow14

いっそのこと辞めてしまった方が
精神的にはラクなのかな~と思ってしまいますが。

傷病手当を貰えるんですよねぇ。。。
生活がかなり助かっているのは事実ですし。

「正当な理由があるなら遠慮しない」
プライドや遠慮でこういう制度を使わないのは
元の生活に戻れるチャンスを先延ばしするだけ。

相談員としてよく思ったこと。

ここは生活を優先しますyellow3

私のJob病院も参加する全国的な研究大会が
先週末に開かれていました。

職場のグループLINEでその件について
何度も着信が入りました。

発表した同僚の写真や
「今、どこの会場にいますよ|」とか。

正直、うざい(笑)

音は消してますけどね。
嫌でも目に入る同僚たちの姿。

「今回で色んな刺激受けたんじゃないです~?
 来年はぜひ発表を~(^^)」みたいな上司から後輩へのエールとか。

参加できなかった人は
「いいな~私も参加したかったです~」とか。

私にはこの向上心は無いなと思いました(笑)

ホントに仕事に関して向上心って無いんですね。
出世とか全く興味ありません。
でも年齢的にそれなりの事を求められてしまう。
研修やら勉強会やらの情報が次々に紹介されたり。

そういうのは同僚や後輩に譲ります。。。

日々の仕事を地味~に確実にs正確にやって
それなりの給料をいただければいい(^^;

しばらく仕事から離れてみて
最近ちょっと思っています。

あぁ~σ(・_・)がやりたい仕事って相談員じゃないかもって。
「社会福祉士」という資格の呪縛とプライドで
自分にウソついて無理して仕事してないかな~って。

ま~今は仕事のことはあまり考えないように。




家電の反乱

2016年03月05日 | 志織のあしあと
ちょうど使っている聡恚@の充電器が
「発火の恐れがあるため無償交換します」との
新聞でそんな記事を見つけて
交換手配の電話をしてから約2週間。

「発火のおそれがある」なんて言われても
使い続けること2週間yellow25

やっと替えの充電器が届きました。

ヤマト運輸さんの宅配で届いたのですが
すぐに交換して古いヤツは
宅配業者に持たせるんですね。

充電器の交換方法なんて知らないから
宅配業者の人を待たせたままアタフタしてましたase

さらに先週あたりから空気清浄加湿器が
運転ONにすると「カタカタカタ・・・・」と
妙な音を静かに立てるw

その静かな音が夜は気になって眠れないので
結局、消して寝ちゃっています。
修理に出すかなぁ~それとももう寿命かしら。。。

家電って一斉に調子が悪くなる気がするw

昨夜は旦那が仕事でミスったと
凹んで帰ってきましたase

旦那の方から話してくれるのを待って
いたっていつも通りに接していました。

こういう時の妻は聞くに徹するに限りますyellow11
なんだかんだ言って男性はプライドが高いものですからね。

家に帰ったらホッと肩のチカラを抜けるように。
今日の夕食は旦那の好物を並べてみようかな。




虐待する親にコウノトリは来るのにね

2016年03月03日 | 志織のあしあと
ひなまつりですね。

「コレどうにかしてさ~」と
実家で邪魔者扱いされていた(酷いw)
雛人形を飾りました。

結婚したら飾らないモノだと思っていました。
ネットで調べてみたらそうでも無いんですね。

大切に飾ってあげる方がイイと。
親子で継承する地域もあったり。
それがダメだっていうものあったり。

いわゆる気の持ちよう?(笑)

とにかくモノを大切にするのはいいことだと思うし、
雛人形は女のコの身代わりですものね。
愛着もありますし(^^)

σ(・_・)……女であることは間違いないですし(笑)

最近は虐待のニュースが多いような気がして
とてもココロが痛いですhorori

子どもを望んで不妊治療している人はたくさんいるのに
なんでこんな虐待するような親の元に
コウノトリはやってくるんだろう…なんて思ってしまいます。

辛い思いをして消えてしまった幼い命。

不妊治療をしてる人たちの元に
その命が宿っていたらきっと幸せになれたのに。

‛子は親を選んで生まれてくる’とも言いますけど。

これからこの世に生まれてくる愛しい命さんたち、
親選びを間違わないでね。