Wood Stove Life

薪ストーブと草木花・写真と一言

オダマキの種

2007年07月10日 22時14分39秒 | Diary

「有明のうすらあかりは  硝子戸に指のあとつめたく
ほの白みゆく山の端は   ・・・                            
ー中略ー 
しののめちかき汽車の窓より外をながむれば
ところもしらぬ山里に
さも白く咲きていたるをだまきの花」

萩原朔太郎 夜汽車~純情小曲集より

Kuniさんからオダマキの種をいただいた。

Kuniさんちにおじゃましたとき、たくさん咲いていた。
我が家は今年、直江津の朝市で購入した とかの
話をそのときしたのだろうか?Kuniさんは憶えていて
くれて、わざわざ届けてくれた。ありがたい

ごまの実よりさらに小さい種だ。まじまじと見てしまった。
それにしても「オダマキ」は朔太郎を連想してしまう。
中学校の頃だったか?純情小曲集
を鞄に入れていた
頃を