「有明のうすらあかりは 硝子戸に指のあとつめたく
ほの白みゆく山の端は ・・・
ー中略ー
しののめちかき汽車の窓より外をながむれば
ところもしらぬ山里に
さも白く咲きていたるをだまきの花」
萩原朔太郎 夜汽車~純情小曲集より
Kuniさんからオダマキの種をいただいた。
Kuniさんちにおじゃましたとき、たくさん咲いていた。
我が家は今年、直江津の朝市で購入した とかの
話をそのときしたのだろうか?Kuniさんは憶えていて
くれて、わざわざ届けてくれた。ありがたい
ごまの実よりさらに小さい種だ。まじまじと見てしまった。
それにしても「オダマキ」は朔太郎を連想してしまう。
中学校の頃だったか?純情小曲集
を鞄に入れていた
頃を