賃貸駐車場でこの花の写真に取っていると、
「それ、こいで(抜いて)もって行きな」と声をかけてきたオバサン。
どうやら駐車場のオーナーのよう。「いや、写真に撮らしてもらうだけで・・・」
「そんなこと言わないで・・・」と自宅から新聞紙を持ち出してきて
手荒くバーベナを抜き始めました。
あっけにとられてみていると、新聞紙に包んで、「ハイヨ」
アスファルトの隙間のほんのわずかな砂溜りに生きてきたバーベナ。
“ど根性バーベナ”
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寮に帰って来て、さて
どこに植えたらいいのか思案にくれている。
4本のうち、2本は幹が折れていた。
オバちゃんの力に負けちゃったようです。