こぐまのらくがきファイル

日々の出来事、思ったことをつづります。

それでも まだ Saraへ行く

2013-11-26 10:21:00 | 日々のこと

あれからのSaraのこと。
過去記事「それでもSaraへ行く」


サラ・アート・ラボ。
親子でお世話になっている絵画造形教室です。

昨年秋に開校しましたが、半年程で主宰者である鈴木先生・通称華丸先生が亡くなられ、3月からはナカムラ先生が引継いで新生サラとなりました。

あれから色々な事情で、一戸建だったアトリエから場所を変え9月から公民館で自主グループ団体としての活動に切り替わりました。

コースや内容は同じですが、毎週あった講座は月に二度の限定された日。

華丸先生が始めた頃を思うと、講師が変わり、日数・曜日が変わり、ついに場所と建物も変わっています。

移転することになったのは開校してちょうど一年経った時。本来なら一周年。誰もが気に入っていた可愛らしいアトリエを後にするのは本当に寂しいものでした。

華丸先生が亡くなる直前に付けられた看板をできれば持って行きたいくらいでした。

新しい場所探しの時は、私も少しだけお手伝いさせて頂きましたが、結局 都合がついたのは地元の公民館。しかも以前の場所から4kmも離れています。

施設も以前の時のように子ども達の作品や先生の絵を部屋に飾ったりすることは出来ません。
公民館の規定を守りながら細々と活動していくしかないのです。

これが華丸先生の望む形なのか 本人のいない今、全くわかりません。
ですが、サラ・アート・ラボは続いています。
幻のアートスクールなんかではないのです。

かわらず子ども達が通い、楽しく自由に創作する。それを母親達が見守る。
受験生の生徒達は、夢に向けて学ぶ。

そして、ちいさなおうちのアートスクールから、もっと開かれたアートクラブへ。

新しいチラシが完成したそうです。

素敵なチラシです。
新しい仲間が増えるとよいですね。^ ^

もうすぐ12月。
サラ・アート・ラボの12月はクリスマスモードになります。
子ども達はクリスマスアイテムの制作に忙しくなるそうです。
そしてお楽しみのミニパーティーも。



私も、生徒として、生徒の母として、サラのクリスマスを楽しみたいと思います。