息子が好きな紫のチューリップ。
水彩で描いてみた。
咲いているうちに何枚か描こうと思っていたら花弁が落ちてしまった。
鉢植えとはいえ、チューリップの季節は短い。秋から土の中でじっと春を待っていても地上での時間はあっという間。
結局一枚しかないチューリップの絵、背景どうしようかなぁと思っているうちに季節が終わってしまう。
これ以上いじっても良くならないので、物足りないながらも筆を置く。
まだまだ枚数描き足りない。
それに、水彩のいいところは乾く時間に家事をしたり買い物に出掛けたりできる。必ず一呼吸おかないと駄目な画材。
ずっと、絵はまとまった時間がないと…と思っていたけど、今さらながらそれに気がつく。
春は花に新緑にモチーフは山ほどある季節。
追いかけるように描かないとすぐに明日が来てしまう感じだ。
紫チューリップはまた来年。
その時はたくさん描いてあげるね。