暑いですね~
私の住まいの地域は比較的雨が少ない方かもしれません。
昨日も今日も晴れ。
もしかして晴れ女?
帰省した神戸も帰る日以外はほとんど晴れでした。
さてさて、昨日スケッチブック展の一般公募に出す絵を 川崎のごろぉさん宛に発送しました。
課題が野菜と果実でしたから なんだか開放されたような感じで、野菜果実以外の違うものを描いてみたい気分になっています。
もちろん毎日毎日野菜などを描いていた訳ではありませんが、発送を終えるとホッとしますね。
とはいえ、市民講座の日本画は新鮮な気持ちで向き合っています…。
海の生き物、クラゲ。
数十年振りに扱う岩絵の具で表現できるのでしょうか・・・
先日は墨で骨描きのあと、影をつける隈取りというのをして、胡粉の白を全面に塗りました。
胡粉の溶き方を講師の先生がレクチャーしてくださいます。
鍋を用意して膠(接着剤)と顔料の説明。胡粉をすり潰し、溶いて団子にして皿の上で百叩き。
指で優しく絵の具を扱い、まるで料理教室のような雰囲気は和やかです。
私は 何十年も前の学生時代を思い出して、懐かしさも感じながらのひとときでした。
教室は市民ギャラリーの建物の一部で明るく、庭園が窓から見えてとても素敵なのです。
このあとクラゲがどんな作品になるか心配ですが新たな気持ちで描けたらいいなぁ。
さて、スケッチブック展 in 川崎は8月18日から始まりますが、この後にもしっかり予定が入っています。
9月は、スケッチブック展 in 博多。
10月は、スケッチブック展 in 神戸北野。
一般公募のお題は変化していくそうですが、川崎で展示される野菜と果実の作品群は次の会場に転送されるそうです。
皆さんの楽描きが全国を廻る!
なんだか素敵じゃないですか?
ギャラリーではない身近なところで、額縁の状態ではなく、画用紙そのままやスケッチブックの状態で。
楽しみ楽しみ♪
また次の会場の詳細は後日アップ致します。
色々な絵を楽しむって、オーバーかもしれませんが人生が豊かになる気がします。