木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

富津新港沖 天然ワカメ捕獲便!

2013年03月23日 23時55分23秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
2013年3月23日 土曜日



本日はタイラバ調査便出そうと目論んでいたのだが、会社の野暮用が入ってしまって、泣くなく諦めましたよ
それでもAM10時には帰宅できたので、行くかどうかかなり悩んだのですが、どうもやはり時間が中途半端だったので遠征は取りやめ。かわりに近場の富津新港沖へ、天然ワカメを採りに行きました!



これがもう時期ハズレなので、固くそして香りも無いのですが、まだ干しワカメという手が有りますからね。それにまぁハズレとは言え、市販のモノよりも、まだまだ断然旨いですし




それではいざ、お手軽ワカメ採りへ出発です


2013_0323_101923fj310354 バイクでゴー!



我が秘密ドッグへは自宅から車で3分ぐらいか、そう歩いても10数分ぐらいのもの。

船の係留場所が自宅から近いと、ほんに何かと便利です・・・津波だけは勘弁だけど

2013_0323_103721fj310356 すかさず船上の人に

秘密ドッグからワカメポイントまでは、これまた近くて「ゆっくり走って」4分ほどか・・・ホントにお手軽便ですな。



しかしいくらお手軽と言えど、干潮時でなければ中々にうまく採れないので、潮時表とあと風の吹く方向をよく見極めなければいけませんよ。

岸壁ワカメの場合は、日当たりのよい南側を攻めたりするのでね、風向きはけっこう重要なポイント選定の目安になります。

2013_0323_105159fj310357_2 うっすらと海中に・・・分かるかな?



今回は堤防の護岸のために沈められている、捨て石から生えているワカメを狙いました。

これが中々に難しくてね岸壁の横から生えているやつと違い、垂直ワカメをむしり取るには、結構コツがいるのだよ。



カギ棒を真下に突っ込むのでし無く、斜めに突き入れて「からめ取る」これが短時間で大量に取るコツってやつです、はい


2013_0323_105310fj310359 べたがけ1号が大活躍!



こんな感じで、カギの付いた棒をワカメ地帯に突っ込み、えいやっと引っ張ると、はいご覧のとおり。

これでもうちっと採る道具を「工夫」すれば、かなり効率良く作業はかどるのであろうが、自家消費分だけならこの原始的な方法でもけっこうイケます・・・そのかわり時間かかるけど。

2013_0323_110632fj310360 とれたね~

格闘すること約15分、自分バケツに2杯分ほど持って帰ろうと思ったのだが・・・ついつい夢中になっちまって、うははは!かなり大漁でしたの、ぶふっ。

このワカメ、どなたに配っても好感触なので、大漁でも良いのだ

2013_0323_125517fj310361 とり過ぎたか?




だがしかし・・・帰港して、いざこれらのワカメを持ちかえろうとしたのだがこれが重い。




水分を大量に含んでいるためなんですね




そのあまりの重さと量の多さに、とてもとてもバケツ等で運ぶこと出来なくて、急きょ自宅からビニール袋大を取って返してきましたよ。



車でならクーラーBOX等で簡単に運べるのだが、バイクだと運べる大きさに限りがあるからね、苦肉の「ビニール袋搬送作戦」と言うわけ

2013_0323_125728fj310362 いざ自宅へ凱旋じゃー

我が背中でこのワカメ袋を、後ろのメットBOXに押し付けながら、何とか自宅にたどり着くこと出来ましたぞ!

このやり方もね、いつもいつでも上手くいくとは限りません・・・バランス悪いと煮崩れよろしく、道路へ盛大にブチまけることなるのですよ



何度くやしくも、そしてこっ恥ずかしい目にあったコトか・・・そう語るにしかず。

2013_0317_160912fj310324 ・・・バランスが悪いですの

うふふ、帰宅後はすかさず「干しワカメ」を大量生産です。



良いですね~この光景良い・・・何もかもが良い、良いったら酔い!



俺は豆腐の味噌汁に、この干しワカメを入れてすすりこむのを「無上の」喜びと致しております・・・うははは、誰か真似してみー。ホント旨いから



さてさて、このワカメを相手取るのも後すこし。もう2回ほども採ること出来れば、恩の字と言うものだが・・・うふふ、ラストワカメ収穫便メンバー募集しようかの、ぶふっ!

そう仕事の合間を縫ってでも行こうではありませんか。ぶははは、ワカメ万歳!




それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!