本日はタイラバ調査便出そうと目論んでいたのだが、会社の野暮用が入ってしまって、泣くなく諦めましたよ
これがもう時期ハズレなので、固くそして香りも無いのですが、まだ干しワカメという手が有りますからね。それにまぁハズレとは言え、市販のモノよりも、まだまだ断然旨いですし
それではいざ、お手軽ワカメ採りへ出発です。
バイクでゴー!
我が秘密ドッグへは自宅から車で3分ぐらいか、そう歩いても10数分ぐらいのもの。
船の係留場所が自宅から近いと、ほんに何かと便利です・・・津波だけは勘弁だけど。
秘密ドッグからワカメポイントまでは、これまた近くて「ゆっくり走って」4分ほどか・・・ホントにお手軽便ですな。
しかしいくらお手軽と言えど、干潮時でなければ中々にうまく採れないので、潮時表とあと風の吹く方向をよく見極めなければいけませんよ。
岸壁ワカメの場合は、日当たりのよい南側を攻めたりするのでね、風向きはけっこう重要なポイント選定の目安になります。
うっすらと海中に・・・分かるかな?
今回は堤防の護岸のために沈められている、捨て石から生えているワカメを狙いました。
これが中々に難しくてね岸壁の横から生えているやつと違い、垂直ワカメをむしり取るには、結構コツがいるのだよ。
カギ棒を真下に突っ込むのでし無く、斜めに突き入れて「からめ取る」これが短時間で大量に取るコツってやつです、はい。
べたがけ1号が大活躍!
こんな感じで、カギの付いた棒をワカメ地帯に突っ込み、えいやっと引っ張ると、はいご覧のとおり。
これでもうちっと採る道具を「工夫」すれば、かなり効率良く作業はかどるのであろうが、自家消費分だけならこの原始的な方法でもけっこうイケます・・・そのかわり時間かかるけど。
格闘すること約15分、自分バケツに2杯分ほど持って帰ろうと思ったのだが・・・ついつい夢中になっちまって、うははは!かなり大漁でしたの、ぶふっ。
このワカメ、どなたに配っても好感触なので、大漁でも良いのだ
とり過ぎたか?
だがしかし・・・帰港して、いざこれらのワカメを持ちかえろうとしたのだがこれが重い。
水分を大量に含んでいるためなんですね
そのあまりの重さと量の多さに、とてもとてもバケツ等で運ぶこと出来なくて、急きょ自宅からビニール袋大を取って返してきましたよ。
車でならクーラーBOX等で簡単に運べるのだが、バイクだと運べる大きさに限りがあるからね、苦肉の「ビニール袋搬送作戦」と言うわけ
我が背中でこのワカメ袋を、後ろのメットBOXに押し付けながら、何とか自宅にたどり着くこと出来ましたぞ!
このやり方もね、いつもいつでも上手くいくとは限りません・・・バランス悪いと煮崩れよろしく、道路へ盛大にブチまけることなるのですよ。
何度くやしくも、そしてこっ恥ずかしい目にあったコトか・・・そう語るにしかず。
うふふ、帰宅後はすかさず「干しワカメ」を大量生産です。
良いですね~この光景良い・・・何もかもが良い、良いったら酔い!
俺は豆腐の味噌汁に、この干しワカメを入れてすすりこむのを「無上の」喜びと致しております・・・うははは、誰か真似してみー。ホント旨いから
さてさて、このワカメを相手取るのも後すこし。もう2回ほども採ること出来れば、恩の字と言うものだが・・・うふふ、ラストワカメ収穫便メンバー募集しようかの、ぶふっ!
そう仕事の合間を縫ってでも行こうではありませんか。ぶははは、ワカメ万歳!
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!