2014年3月15日 土曜日大潮。
本日はこの空気頭を含め、総勢4人にてAM7:30分、強い北風吹きすさぶなか富津秘密ドッグを出港です。
予想していたよりも風でていたが、午後から凪ぐとの予報だったので、ワタクシそれを信じて半分濡れネズミ状態になりながら、ひたすらポイントまでボート走らせましたね。
さて最初の流しは観音崎沖の千葉県側にて・・・しかし全く生体反応感じられず、そのまま今度は久里浜本面へ北風に流されるままに南下。
途中「良さそうなポイント」でボート流し換えようと思っても、キャビンの無いこの工作船では、風に煽られた波がまるでシャワーの様に浴びせられることになるので、ひたすら風任せにて南下です。
さて最初の流しは観音崎沖の千葉県側にて・・・しかし全く生体反応感じられず、そのまま今度は久里浜本面へ北風に流されるままに南下。
途中「良さそうなポイント」でボート流し換えようと思っても、キャビンの無いこの工作船では、風に煽られた波がまるでシャワーの様に浴びせられることになるので、ひたすら風任せにて南下です。
けっきょく風が収まったきたのがAM11:40分ごろだったか?いいかげん金谷沖ぐらいまで流されちまったよ!
そのあいだこの自分にチビオニカサゴ、そして福ちゃんにタイラバ定番外道のホウボウが1本上がったのみ・・・過酷でツライ午前中でした。
しかし風がおさまれば本来のタイラバ出来るというもの、とりあえず久里浜方面は見限って今度はどんどん北上です。
さて観音崎ちょい北に戻ってから、航路ギリギリの魚礁周りを叩いてみます。ここは自分あまり良い思いしたことないのですが、水深が60mほどもあって「もしかしたら?」と思い、皆で一斉にジグ落としてみると・・・これがいきなりの根がかり、しかも二人同時ですよ。
いやはや、やはりこのポイントは難しいかと、わたくしエンジン切って適当にボート流しつつ、福ちゃんたちの仕掛けを作り直すことに。
空気頭 ・・・ん、やっばサメじゃね?
父っちぁん 違うって、ものスゲー引きだぞ!
空気頭 ・・・おっ、叩きだしたか!
ここで魚探を見やると、ほほ~これが何と水深42m。いつのまにやら急なかけ上がりを流れていたのですね、しかしこの水深でアタルとは?
なるほどね、まだ気配あるので、急ぎまた同ポイント流しかえると、今度は福ちゃんに待望のアタリ!
バラすなよ~、それともっとドラグ緩めてね。
おっしゃ~、でかくはないが美麗な1.8kgを無事ゲット。いや全くもっておめでとうございます!
このくらいの大きさでもマダイはよく引いてくれます、そう実に楽しめますな。
水深浅いので投式を試してみると?
はいはい仕掛け上げて~、ダッシュでヒットポイントへ戻り、いや上げ潮の流れを考慮して若干深めから再々流してみると・・・今度はこの空気頭にアタリ、そしてヒットじゃ~!
うははは、読み通りにアタると気分ほんによかよか!
ドラグ必要以上に効かせて(クチビルの皮一枚なんてこともあるから)やりとりした魚の正体は・・・本命2.6kg!
いや、えがったえがった取れて良かった。よっしゃこれは時合だろう。
何となくこの辺りにいるはずと、ヤマ勘頼りにまたまた潮回りしてみれば、おおっアタったぞー!
自分的には今回まともなアタリの一回も味わっていない「のんきさん」に来てもらいたかったのですが・・・いや、ぼやきの父っちぁん、本日は引き良しであります。
その叩き方から間違いなく本命。上がってきたのは、父っちぁんがこよなく愛してやまない1kgちょいの本命でした。
さてここで「のんきさん」が見事本命あげれば、久方ぶりの「あっぱれ見事パーフェクト便」となったのだが、現実は厳しくそして無情・・・。
残念、時間切れにて今回のタイラバはこれにて終了。
う~んのんきさんよ、実に悔しかろう。リベンジはいつでもお受けするので、近々また遊びに来てくだされ。
それにしたって状況厳しいのは変わらないのだけどね、だけど出なければ釣れないのは当然の話。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!