2015年4月5日 日曜日大潮
ここ三年ほど水ぬるむ季節になると、私のボートは極端に推力が低下してしまい、スロットルいっぱいに倒してもエンジン唸るだけで、スピードが全然上がりません。
別に船外機の調子が悪いというわけではなく、ただ単純にあのにっくき「フジツボ野郎」が、ボートの底で成長してしまい、走行の妨げとなっているのであります。
あまりにパワー出ないので・・・簡略的船底掃除を
まっ原因がはっきりわかっているので、それほど焦ることはないのだけど、気分的にはどうも納得がいかない。
自分が使う船底塗料は君津市の某DIYで、もうかれこれ10年以上前から購入し使っています。
塗装がへたくそなのかしら?
以前は別になんの問題もありませなんだが、ここ数年は塗布して約一か月ほどで、海水につかっている部分の塗料がほとんど剥がれ落ちる。
塗料をほどこす手順は変わっていないし、いったいぜんたいどう言うコトか?
拡大すると・・・分かるかな?
う~む、今年もう一回チャレンジしてダメならば、塗料を他のに変えてみようかしら?それともほかに原因があるのかの。
ぶつぶつ言っていても仕方ないから、いろいろとやり方変えて、再度また塗り塗りすれば万事すべてうまくいくことでしょう、が?
コチラは時間も金銭的にも常に余裕が無いので、本来なら係留ボートの宿命として、成すべきこと筆頭に上がるであろうこの「船底塗装」は、れやれとばかり来年に持ち越しとなるのでありました、お粗末。
今さらだけど、オイル交換も
だけどそのままにしておけば真夏ならば2週間ほどで、それこそぴっちりとフジツボが付着してしまうから、これはもう覚悟を決めて掃除のために・・・潜るのだよ
鳥海号もメンテ真っ最中だとか
ゴーグルとシュノーケルそして両手には皮手袋という、いつもの素潜り3点セットを着用し、冷たい海水に体を浸し(潜る)て、ゴシゴシと自分の体を洗うように皮手で均一に、ボートの底をこすりまくると。
こっちの船底はキレイですな。
かなり「きつい」んだよな~自分で言うのもなんだが、涙ぐましい努力とはこのコトよ
夏ならば問題ない。多少水が濁るときもあるけれど、それほど苦になることは無し。
億劫になるのは春の季節と11月初旬です。
さすがに冬は潜れないからあきらめるが、得てしてフジツボのほうも活性低くなるので、それほど新たに付着するのはないみたい。
最後に掃除して、その後たまたま付いたやつが、春までに成長して走行を妨げることになるのですね。
話変わるが、毎年この春一発目の「潜って船底掃除」をするとですね、どれほど自分の体力が落ちているのかが、良~く分かります。
空気頭、1.7kgをゲット!
昔のように「心地の良い気だるさ」なんてものは全くなく、息も絶え絶え、顔面蒼白になりながら「へたり込む」のが悲しい現状よ。
そうだ、人間冷たい海水に潜って激しくじたばたしていると、どう言うことになるか皆さんお分かりか?
のんきさんも、塩焼サイズだが1枚あげました。
頭がぼーっとして、身体に「がたがた」と震えくるのは当然としても、何故だか陸に上がってしばらくは「まっすぐ歩くこと」が出来ません。
頭では普通に歩いているつもりでも、体がうまく動かなくて、どうしてもよろっと斜めに「よろけて」しまう。
思うに北国にで「氷海に落ちたり」または凍った湖でスケートしてて「薄氷踏んで落ちた時」などは、今わの際までしっかり意識あるのではあるまいか?
江口氏ヒット中
あっまずい、これはまずいぞやんてやっているうちに、次第に体が動かなくなって、意識はあるものの、哀れそのまま「ずぶずぶ」と沈んでいってしまうのでは?
あぁ~いやだ嫌だ、想像するだに恐ろしい。
自分もいつかそんな目に合わないように気を付けねばの。
2.2kg良型じゃ
さてさて今回は伊藤氏の船上げ場をお借りして、しごく簡略的に船底掃除すませたのち、久方ぶり真鯛を求めてボート出しました。
計算してみれば、おおっ何と3週間ぶりのタイラバです。
つまらん用事やら悪天候などで、しばらく遠出は出来なかったからな~。
外道は定番のホウボウ
ずいぶんあいだ空いてしまいましたが、今回の最終ポイントは久里浜沖としぼって出船。
だけど何となく千葉県側も気になるので、最初は大貫沖からスタート。その後は竹岡沖まで流したものの、魚の気配無いので早々に見切りをつけ、航路をズバッと横断し、目標の久里浜沖へ。
途中航路際の50mラインに、無数のプレジャーやら有名どころのチャーター船がひしめいていて、なるほど今シーズンはこのポイントかと一人納得。
・・・次は釣果倍ということで。
それでは自分もと、一緒に並んで巻き巻きすれば、また今回の釣果違ったものになったことでしょう。
だけどどうしても叩いてみたいところがあって、それら船団をしり目に浅場35メートルラインへと直行。
三孝で反省会。上記写真はニシンの刺身!初めて食ったよ。
で結果的に釣れたましたが、いやどうも浅場に固執しすぎて、今回はちと失敗であった。
塩焼サイズ含め、本命3枚がこの日の釣果。
アタリもバラシもあって楽しめましたが、例の50メートルで巻き巻きしていたボート達は、なかなか良い釣果に恵まれたらしいですよ。
自家製アジの開きが美味かった!
まぁ~その時によって真鯛の生息域違うと思われますが、次回は叩くポイント、もうちっと深く探って勝負してみようかしらね。
くきワカメもグッド!
うふふ、納得できる釣果になればよいですな。
それでは今夜はこの辺で、さらさばさらば!
ここ三年ほど水ぬるむ季節になると、私のボートは極端に推力が低下してしまい、スロットルいっぱいに倒してもエンジン唸るだけで、スピードが全然上がりません。
別に船外機の調子が悪いというわけではなく、ただ単純にあのにっくき「フジツボ野郎」が、ボートの底で成長してしまい、走行の妨げとなっているのであります。
あまりにパワー出ないので・・・簡略的船底掃除を
まっ原因がはっきりわかっているので、それほど焦ることはないのだけど、気分的にはどうも納得がいかない。
自分が使う船底塗料は君津市の某DIYで、もうかれこれ10年以上前から購入し使っています。
塗装がへたくそなのかしら?
以前は別になんの問題もありませなんだが、ここ数年は塗布して約一か月ほどで、海水につかっている部分の塗料がほとんど剥がれ落ちる。
塗料をほどこす手順は変わっていないし、いったいぜんたいどう言うコトか?
拡大すると・・・分かるかな?
う~む、今年もう一回チャレンジしてダメならば、塗料を他のに変えてみようかしら?それともほかに原因があるのかの。
ぶつぶつ言っていても仕方ないから、いろいろとやり方変えて、再度また塗り塗りすれば万事すべてうまくいくことでしょう、が?
コチラは時間も金銭的にも常に余裕が無いので、本来なら係留ボートの宿命として、成すべきこと筆頭に上がるであろうこの「船底塗装」は、れやれとばかり来年に持ち越しとなるのでありました、お粗末。
今さらだけど、オイル交換も
だけどそのままにしておけば真夏ならば2週間ほどで、それこそぴっちりとフジツボが付着してしまうから、これはもう覚悟を決めて掃除のために・・・潜るのだよ
鳥海号もメンテ真っ最中だとか
ゴーグルとシュノーケルそして両手には皮手袋という、いつもの素潜り3点セットを着用し、冷たい海水に体を浸し(潜る)て、ゴシゴシと自分の体を洗うように皮手で均一に、ボートの底をこすりまくると。
こっちの船底はキレイですな。
かなり「きつい」んだよな~自分で言うのもなんだが、涙ぐましい努力とはこのコトよ
夏ならば問題ない。多少水が濁るときもあるけれど、それほど苦になることは無し。
億劫になるのは春の季節と11月初旬です。
さすがに冬は潜れないからあきらめるが、得てしてフジツボのほうも活性低くなるので、それほど新たに付着するのはないみたい。
最後に掃除して、その後たまたま付いたやつが、春までに成長して走行を妨げることになるのですね。
話変わるが、毎年この春一発目の「潜って船底掃除」をするとですね、どれほど自分の体力が落ちているのかが、良~く分かります。
空気頭、1.7kgをゲット!
昔のように「心地の良い気だるさ」なんてものは全くなく、息も絶え絶え、顔面蒼白になりながら「へたり込む」のが悲しい現状よ。
そうだ、人間冷たい海水に潜って激しくじたばたしていると、どう言うことになるか皆さんお分かりか?
のんきさんも、塩焼サイズだが1枚あげました。
頭がぼーっとして、身体に「がたがた」と震えくるのは当然としても、何故だか陸に上がってしばらくは「まっすぐ歩くこと」が出来ません。
頭では普通に歩いているつもりでも、体がうまく動かなくて、どうしてもよろっと斜めに「よろけて」しまう。
思うに北国にで「氷海に落ちたり」または凍った湖でスケートしてて「薄氷踏んで落ちた時」などは、今わの際までしっかり意識あるのではあるまいか?
江口氏ヒット中
あっまずい、これはまずいぞやんてやっているうちに、次第に体が動かなくなって、意識はあるものの、哀れそのまま「ずぶずぶ」と沈んでいってしまうのでは?
あぁ~いやだ嫌だ、想像するだに恐ろしい。
自分もいつかそんな目に合わないように気を付けねばの。
2.2kg良型じゃ
さてさて今回は伊藤氏の船上げ場をお借りして、しごく簡略的に船底掃除すませたのち、久方ぶり真鯛を求めてボート出しました。
計算してみれば、おおっ何と3週間ぶりのタイラバです。
つまらん用事やら悪天候などで、しばらく遠出は出来なかったからな~。
外道は定番のホウボウ
ずいぶんあいだ空いてしまいましたが、今回の最終ポイントは久里浜沖としぼって出船。
だけど何となく千葉県側も気になるので、最初は大貫沖からスタート。その後は竹岡沖まで流したものの、魚の気配無いので早々に見切りをつけ、航路をズバッと横断し、目標の久里浜沖へ。
途中航路際の50mラインに、無数のプレジャーやら有名どころのチャーター船がひしめいていて、なるほど今シーズンはこのポイントかと一人納得。
・・・次は釣果倍ということで。
それでは自分もと、一緒に並んで巻き巻きすれば、また今回の釣果違ったものになったことでしょう。
だけどどうしても叩いてみたいところがあって、それら船団をしり目に浅場35メートルラインへと直行。
三孝で反省会。上記写真はニシンの刺身!初めて食ったよ。
で結果的に釣れたましたが、いやどうも浅場に固執しすぎて、今回はちと失敗であった。
塩焼サイズ含め、本命3枚がこの日の釣果。
アタリもバラシもあって楽しめましたが、例の50メートルで巻き巻きしていたボート達は、なかなか良い釣果に恵まれたらしいですよ。
自家製アジの開きが美味かった!
まぁ~その時によって真鯛の生息域違うと思われますが、次回は叩くポイント、もうちっと深く探って勝負してみようかしらね。
くきワカメもグッド!
うふふ、納得できる釣果になればよいですな。
それでは今夜はこの辺で、さらさばさらば!