木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

船検の前準備と 信号紅炎のお話し

2015年11月09日 19時11分50秒 | 釣り
2015年11月3日 文化の日



この祝日は、昨年の冬だったかな?ちょっと記憶が定かではないのだけど、以前「泰三丸」と接触事故をおこしたさい壊れてしまった、右舷灯の修理やらなにやらにあてました。



遊びたいのはやまやまだが、これらの修理だけは「きっと」こなしておかねば、船検通らないのは確実でね。


まずい、朝日屋にグラスを返さないと



だが舷灯の交換ともなると、自分にはちょっと手に負えない。



それで「う~ん、う~ん」と、ここ数日一人でうなっていたら、頼れる助っ人が名乗りをあげてくれました。



遠く茨城よりアクアラインを通ってやって来てくれたのは、ご存じnonky工房の「のんきさん」社長そのお人。


ボロボロだの



それと当日「やってます? オレ暇だから行きますよ」と、駆けつけてくれた「悪まー君」のお二人。



こいつだよ



いやはや全く、手間かけて申し訳ないよ~



話は変わりますが、最近は航海灯とかこの舷灯類、昔からの豆球から新たにLED仕様へとって代わってきているのね。



これがLEDの最新仕様



詳しくはわからんけど、何か良いことあるのかの~。



この修理にあたり、あらかじめ「のんきさんに」舷灯をパソコンで注文してもらったのですけど、性能の違いによるものなのでしょうか?



11月の海へ・・・



気になるお値段は倍ですよ、倍



今回は壊れていない左のほうも一緒に交換することにしたので、2つ合わせて約2万円とこが飛びました・・・。


フジツボをこそげ取るの図



あっそれともう一つ、船検を受ける身として、ちと気持ちが軽くなるお話が。



先日たまたまドックで、私の隣に係留している伊藤氏と話をする機会がありまして。


まー君、藻と戦うの図



なんでも「信号紅炎は携行しなくともよい」という・・・えぇぇっ?と、思わず2度ほど聞き返えしちまったほどの、自分としては衝撃的な話をうかがいました。



こいつは賞味期限切れるの早くて、自分がそろえているのは3年です。



ドッグの草刈、さっぱりしたぜ


たぶんどれも同じだと思うが、船検のたんびに交換せざるおえない品物よ。



それが携帯電話さえ持っていれば、信号紅炎はいらなくなるというわーいブラボー!



取り換え完了後はアジ拾い



この話を聞いたのち、たまさか法定備品の一つ「黒球」のことで疑問があったため、れいの「銭が余って仕方ない」と思われる、日本小型船舶検査機構に直接電話をしたのでした。



で、コトのついでに件の「携帯電話さえ」の話を聞いてみたところ、結果的には・・・信号紅炎を携行していないとNGだっていや自分の場合はよ。


以外にまー君は上手かった



なんでもボートの大きさによっては、携帯電話だけでも可だそうですよ。



私のプレジャーは海を航行するにあたり、沿海区域と決められています。


水深10メートル!



同じ「沿海区域」でも、ボートの大きさによっては「ただし・・・に限ると」線引きされますよね。



碧丸はどうも、ぎりぎり大きいほうにひっかかり、それゆえ持たんとNGなわけ。


二人で約80匹 自分は針外し係り



う~ん気持複雑な話だった、あっ黒球は2個だってさ今さらながらお粗末。



この信号紅炎の話、お上の中でもまだ浸透していないというか、錯綜しているのか?よく分かっていないらしいです。


朝日屋に小アジを持ち込んで



まっ気になる人は、ご自分の「船舶検査証書」とにらめっこしながら、船舶検査機構に直接TELして確かめるがよろしい。


これが良い!



沖では釣りに専念したい、もしくはお上に拘留される(かかわりあう)時間が惜しいと思うのであれば・・・持っていたほうが無難であろうの。


アジの変わり揚げ?



最後になったが、のんきさんと悪まー君、どうもありがとうございました。うまくいけば、今月の19日に船検受けられそうです。


時期ですな~



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!