2016年2月6日 土曜日 中潮
寒い寒い2月に入ってタイラバ一発目となる本日は、常連ふくちゃんともう一人、群馬は前橋から参戦の永沢君を乗せ、総勢3人にて主に金谷沖を中心にタイラバ調査を行ってきました。
いつもよりも早く富津秘密ドッグを出て、まずは神奈川県側の久里浜沖へと向かい、今が旬のサワラと一緒にあわよくばと真鯛も狙って叩きましたが・・・残念、そう上手くはいきませなんだ。
サワラは朝一
まぁ~毎年そうだけど、厳寒期の真鯛は気難しい。こっちが軽いうつになるほど難しい。
ついでに言うとこのサワラも、群れ固まっていないとね、なかなかに良い釣果は出せない。
冬はこれに限る
メタルジグ落として、一日中粘っていれば誰かしら拾えれるのでしょうが、自分はもうあんな風に、寡黙にひたすらジグジクするのは無理、体力的にもむりったらムリじゃ。
そんなんでタイラバへ逃げて巻き巻きしていると、あれ?いきなりテンションなくなり、ハッと思った時にはもうラインカットされてしまった後・・・なんだよ何なんだよ、狙ったときに来いよな、このコンちくしょーめ
永沢君ありがとう
・・・ほんと、ままならないものですね。
さてさて久里浜沖からだんだんと叩いて南下し、その後は予定どおり舵を南東へ切って、目指すは最近ご無沙汰であった金谷沖へと向かいました。
ここまで来ると南からの潮が影響するのでしょう、海の色がいきなり青く変わる。そう湾央であっても金谷から南は、だんぜん雰囲気が違います。
昨年NHKの番組でなんてタイトルか忘れたが、勝浦にある「浮島」周辺に潜り、テレビカメラで撮影した時の様子を放映していているものがありました。
自分たまさか見ることが出来たんですけど、いや久しぶりに心が「ときめいた」ことをココに報告する次第。
南の海に見られるソフトコーラル・・・この場合はトゲトサカだったのですけど、ある水深までくると岩にびっしりと繁殖していて「ええっ~内房の海なにの
」
以前は海中無脊椎動物の飼育に「おぼれていた」私、思わず食い入るように画面を見てしまったことを思い出す。
そう金谷から浮島なんて、お隣りみたいなものですから・・・。
うふふ、この海の青さはだてじゃないのだ
なんか良いことあるかもね!
お気楽空気頭、期待にむねふくらませここで2時間ほど叩いてみたものの、結果的に永沢君がイトヨリ大を一匹と、ふくちゃんがカサゴを2匹のみ。
すまね~よ
あと得体のしれない謎の大物が掛かったのだけど、10数秒のファイトの後、これが無念のフックオフ
永沢君のソルティガ・ベイトロッドが、胴からしなっていましたよ。
はぁ~・・・海も青いが、心もブルーってね、いやお粗末。
もう2時間ほど粘っていれば結果また違ったものになったかも知れませんが、あまり気が長くない私、ここはあっさりと撤退。そして今度は叩きつつへ北上です。
浅いとこやら70mの深場、色々試してラストは千葉県側の大貫沖へ。
そしてこの辺かな~と、水深60Mラインを狙ってはいどうぞ。
このポイントへやって来て一投目、いきなり乗りました・・・この私に!
船長が釣ったってな
フォール中に喰ったとみえて、糸ふけとったとたんゴンゴンと首ふってくれました。型はそれほどでもなく、2キロもないと思うけど、やはり狙って釣った魚は嬉しいもの。
話変わるがこのフォール中に喰ってくる鯛は、今のところだけど、口の内側にがっちりとフックが掛かっている。
あくまでも自分の場合なので、はたしてよそ様はどうなんでしょう?
まっしかし、常と違い「余裕でやり取り」出来るのでかなり安心です。
ふくちゃんヒット中
だけどあの「ガッ、ガガガゴン」と言う、痛快な前アタリが味わえないのは、忍とも感とも。
この後は2流しして、どちらもなぜだか私にヒット
一枚惜しくもバレてしまったが、なんとかもう一枚追釣すること出来ました。
ラバージグ100g、分かるかな?
チャレンジャーのお二人のためにもと、あちこち移動するが、どうやら時合いすぎたようで・・・鯛はあきらめ、最後は浅場ポイントにて「フラット・フィッシュ」をちょんのま狙い、今回の遠征調査を終えたのでありました、お粗末。
この程度の調査で?と言われても返事にこまるけど、自分的にはまだ近場で狙えることが分かり、大いに良い、良いったら良い。
やるね
あっそうだ、遠路はるばるやって来てくれた永沢君、実は彼この工作船「碧丸」においての、タイラバ・レコード保持者なのね。
そのデカさ、実に6.4kg
フラット・ゲームは面白い
今だ破られない、破りたいけど追いつけない、中々な記録でありましょう。
しかし今回、彼の小分けしたタックルボックス小に、さらっと電池式の簡易デジタル重量計が忍ばせてあったのを、このワタクシ見逃しませんでした(笑)。
あちこち叩いた
狙ってたんだろ・・・自ら記録更新の機会をよ。
ぶはははは、うはははは
斬新じゃ
大丈夫ですよ、まだしばらくは・・・なんてったって、船長自らが空気頭なのだから。
お二人さん、今回は色々付き合っていただき、まことにありがとうございました。
らーめん三孝、本日のおすすめメニュー
次回はきっちりと勝負いたしましょうね。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
寒い寒い2月に入ってタイラバ一発目となる本日は、常連ふくちゃんともう一人、群馬は前橋から参戦の永沢君を乗せ、総勢3人にて主に金谷沖を中心にタイラバ調査を行ってきました。
いつもよりも早く富津秘密ドッグを出て、まずは神奈川県側の久里浜沖へと向かい、今が旬のサワラと一緒にあわよくばと真鯛も狙って叩きましたが・・・残念、そう上手くはいきませなんだ。

まぁ~毎年そうだけど、厳寒期の真鯛は気難しい。こっちが軽いうつになるほど難しい。
ついでに言うとこのサワラも、群れ固まっていないとね、なかなかに良い釣果は出せない。

メタルジグ落として、一日中粘っていれば誰かしら拾えれるのでしょうが、自分はもうあんな風に、寡黙にひたすらジグジクするのは無理、体力的にもむりったらムリじゃ。
そんなんでタイラバへ逃げて巻き巻きしていると、あれ?いきなりテンションなくなり、ハッと思った時にはもうラインカットされてしまった後・・・なんだよ何なんだよ、狙ったときに来いよな、このコンちくしょーめ


・・・ほんと、ままならないものですね。
さてさて久里浜沖からだんだんと叩いて南下し、その後は予定どおり舵を南東へ切って、目指すは最近ご無沙汰であった金谷沖へと向かいました。
ここまで来ると南からの潮が影響するのでしょう、海の色がいきなり青く変わる。そう湾央であっても金谷から南は、だんぜん雰囲気が違います。
昨年NHKの番組でなんてタイトルか忘れたが、勝浦にある「浮島」周辺に潜り、テレビカメラで撮影した時の様子を放映していているものがありました。
自分たまさか見ることが出来たんですけど、いや久しぶりに心が「ときめいた」ことをココに報告する次第。
南の海に見られるソフトコーラル・・・この場合はトゲトサカだったのですけど、ある水深までくると岩にびっしりと繁殖していて「ええっ~内房の海なにの

以前は海中無脊椎動物の飼育に「おぼれていた」私、思わず食い入るように画面を見てしまったことを思い出す。
そう金谷から浮島なんて、お隣りみたいなものですから・・・。
うふふ、この海の青さはだてじゃないのだ

お気楽空気頭、期待にむねふくらませここで2時間ほど叩いてみたものの、結果的に永沢君がイトヨリ大を一匹と、ふくちゃんがカサゴを2匹のみ。

あと得体のしれない謎の大物が掛かったのだけど、10数秒のファイトの後、これが無念のフックオフ

永沢君のソルティガ・ベイトロッドが、胴からしなっていましたよ。
はぁ~・・・海も青いが、心もブルーってね、いやお粗末。
もう2時間ほど粘っていれば結果また違ったものになったかも知れませんが、あまり気が長くない私、ここはあっさりと撤退。そして今度は叩きつつへ北上です。
浅いとこやら70mの深場、色々試してラストは千葉県側の大貫沖へ。
そしてこの辺かな~と、水深60Mラインを狙ってはいどうぞ。
このポイントへやって来て一投目、いきなり乗りました・・・この私に!


フォール中に喰ったとみえて、糸ふけとったとたんゴンゴンと首ふってくれました。型はそれほどでもなく、2キロもないと思うけど、やはり狙って釣った魚は嬉しいもの。
話変わるがこのフォール中に喰ってくる鯛は、今のところだけど、口の内側にがっちりとフックが掛かっている。
あくまでも自分の場合なので、はたしてよそ様はどうなんでしょう?
まっしかし、常と違い「余裕でやり取り」出来るのでかなり安心です。

だけどあの「ガッ、ガガガゴン」と言う、痛快な前アタリが味わえないのは、忍とも感とも。
この後は2流しして、どちらもなぜだか私にヒット


チャレンジャーのお二人のためにもと、あちこち移動するが、どうやら時合いすぎたようで・・・鯛はあきらめ、最後は浅場ポイントにて「フラット・フィッシュ」をちょんのま狙い、今回の遠征調査を終えたのでありました、お粗末。
この程度の調査で?と言われても返事にこまるけど、自分的にはまだ近場で狙えることが分かり、大いに良い、良いったら良い。

あっそうだ、遠路はるばるやって来てくれた永沢君、実は彼この工作船「碧丸」においての、タイラバ・レコード保持者なのね。
そのデカさ、実に6.4kg


今だ破られない、破りたいけど追いつけない、中々な記録でありましょう。
しかし今回、彼の小分けしたタックルボックス小に、さらっと電池式の簡易デジタル重量計が忍ばせてあったのを、このワタクシ見逃しませんでした(笑)。

狙ってたんだろ・・・自ら記録更新の機会をよ。
ぶはははは、うはははは


大丈夫ですよ、まだしばらくは・・・なんてったって、船長自らが空気頭なのだから。
お二人さん、今回は色々付き合っていただき、まことにありがとうございました。

次回はきっちりと勝負いたしましょうね。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!