木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

ちょびっと船底掃除!

2017年04月03日 20時47分09秒 | 釣り
毎回すきあらば海へと繰り出して、やれタイラバだメバルだと大騒ぎの日々を送っておりますが、どうも3月に入ったあたりから、だいぶ工作船の足が遅くなってしまって。


原因は分かっている。それは船底に「いやらしく」張り付いた、フジツボのせい。


小林氏ありがとう


こいつがちょっでも付くと、スピードが出ないばかりか、燃料食うのが3割増しよ。


本来なら専用の塗料を半年に1回ほどぬりぬりして、それでまぁ~コケやらフジツボを防ぐわけですが、自分のボートは2年前ぐらいから、船底塗装はいたしておりません。


いちど木更津ユウワで、下地がみえるくらい古い塗装をはぎ取ってやってみたんですけど、それが原因なのか?
そのとき以来塗料の乗りが格段とおちてしまって。


コレは失敗だった


それからは水温高い6~11月まで、もう非効率の極みの様な感じで1週間に一度の頻度にて海に潜り、皮手袋をはめた我が手でもって「ご~しごし ご~しごし」船の底を掃除をしているのでありまする。


でもねさすがに冬季はちょっと海には入れないでしょう?
むりむりむり、心臓麻痺して死んじまう


そこでいつもなら初春に一発、伊藤氏の上架台をお借りし、簡易的にフジツボを落とすのがここ数年の恒例となっておるのですが・・・あれだな、寒くなってからずっと「上げてある」ということはだ。


スゲーよ


本格的に暖かくなるまで、釣りには出ないと見受けたぞ。


う~む・・・もう限界。フルスピードで35kmしかでんからね。


しかし先日、近所の小林さんと話をしていて、なんと彼の上架台を貸していただくことに。


いや大いに助かりました、この場を借りてお礼申し上げる。ありがとうございました。


かんべんじゃー


そこでその数日後、実質1時間ほどかけ、憎っくきフジツボをこそげとり、はなはだ簡略的ではあったけど、なんとかもとの馬力を取り戻すことに成功!


久しぶりに胸のすくスビートが出て良い、良いったら良い!


あんな小さなフジツボでも、ごっつく水の抵抗になるのだから・・・船底掃除は大事だよな~。


海が近いのは良い


さてこの日の夜、なんとなく「身軽になった」ボートを走らせたくなって、晩飯食ったあと我が家の息子たちをむりやり誘い、沖へ出てみました。


落ちるなよ


普段使うアオイソメも購入することなく、夜の20時にドックをはなれてワームのみで実釣40分ほど遊んでみると・・・この夜は「かわゆい末っ子」が、がんばってくれましてね


おぅやるな~、60cm級のシーバスを2本GET!





海に引き込まれそうになって、兄貴にロッド抑えてもらっていたのが、見ていて微笑ましかったぞぃ。





自分はメバル数匹に、あとフッコを1本。


長男坊はこの夜めずらしくノーフィシュだったけど、それでも突発的に沖へ出れて楽しそうではありました。





全くもって金のかかる、あと体力もいる遊びだが、こうして親子仲良く遊べるのだもの手放せないよな~。


よ~しこの次は、天候さえ良ければ久しぶりに真鯛を狙ってみよう。


今週のおもしろ本


ガツンと大物かかるとよいですね。


小柱が最高


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!