木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

出刃包丁が手に入る!

2022年12月18日 13時16分00秒 | ブログ
久方ぶり岩根のどぶろく親方より、嬉しい一品(逸品)を頂きました!


おぉ〜、かねて念願の出刃庖丁ではありましねーか。いやブラボー。








思い起こせばこのどぶろく親方からは、数年前に有次の出刃を頂いたのであった。


しかし築地まで出向いて研いでもらったところ、何と左利き用と判明




角兵衛?誰か教えてほしい


そのまま「ぎっちょのママ」所有となった、悲しき思い出があるのだよ。


その後しばらく「有次」に取り憑かれたこの空気頭は、何とかして手に入れようと毎日築地有次のHPとにらめっこ。








しかし欲しい種類のサイズはいつもいつもsold out。いやはや、かなり人気物なのであろう。


まぁ半年ぐらいで熱冷めてあきらめたけど。




ナマクラだけど存在感が凄い



世間一般の成人男性より、おそらく100倍はお魚を捌く機会にある私。


小さなアジ用(スーパーで買った安物)のは所有していたが、出刃は1本たりとも持っていなかった、今までは!








持つなら有次の別打240mm ¥50,000と、うすらぼんやり思っていたので(汗)

 
んな本職でもないのだけど、当時マダイに狂っていて、その頭を二つ割りにするにはそのくらいのが無いとダメなのかな?と。




店終い間際の砂山金三郎商店



でも嬉しい、ひたすら嬉しい。


この「角兵衛」と言う銘、検索したけどヒットしない。


どこ産か分からんが、拙者は無骨頑丈者であり申すなんて雰囲気の出刃、どこかで見た覚えがあると思ったらアレだ、ママの実家の婆様が使っていたやつだ!




他も一緒に研いでもらった



当時たまに霞ヶ浦産のコイをもらってきて、そいつを捌くときがその出刃の出番。


まともに研いでいないけど、それでもデカイ鯉を乱切りなで斬りにしていたっけ。


いやあれはほんに美味かったな・・・




四丁でこの価格



あっ? 料理の話じゃなかった、出刃包丁のはなしだ。


頂いた時点で使い込まれたソレはすでに「なまくら」であった。しかしソレはそれ。




椿油&ラップ包 仕事が細かい



いつもの富津は砂山金三郎商店に、お願ぇしますだぁ〜と、息せき切って持って行き、研ぎをお頼みしたのでした。


そして帰って来たその出刃庖丁のお姿よ




光っとる



ヤバいよ、これは人殺しに使えるやつですよ。安達ヶ原の鬼婆ですよ←知らねーか


無骨とかいってすみませんです。


これはもうあれでしょ、後はこの出刃に合う立派な尾頭付きを上げねばなるまいよ。




身幅も厚い



最近は操船が忙しくて、まともに釣り出来ていないからね。


今日は強風予報で釣り中止したので、次の予約さばくのは12/25の日曜か。




どうだどうだ



しっかしクリスマスに沖行くだなんて、どこの朴念仁チームですか?


ターゲット決めていないけど、デカイの上がると良いですね。お互いに、ぶふっ。 








それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!

サワラがだめでもブリ拾う!

2022年12月18日 09時54分00秒 | 釣り
この日はターゲット珍しくサワラ便。
まだ暗い中いつもと違い進路北上して木更津沖へ。


最初にショットガンにてアジを拾い、バケツに生かしたまま、今度は木更津と川崎沖のちょうど真ん中地点へと移動。








そうサワラを泳がせにて仕留める算段です💕仕掛けも太くしてね。


ぐははは、これぞ「わらしべ長者」的な釣りではありましねーか。


予報に反して冷たい雨が降る中、魚探とにらめっこしながら、ベイトの反応探ります。




千葉と神奈川の中間



この頃になると雨も小降りになって、何とか凌ぎやすくなっていたか。


話変わるが、最初から雨降っている中沖へ出るのと、途中から降られるのとでは、気分的に大いに差がありますな、いやはや全く。




やるぞやるぞやるぞ



さてさて、ベイトの反応は見つかった、しかもイワシてんこ盛り水族館状態で👍


辺り一面イワシだらけ。これはもらったろ、うふふのふ。


ハイハイハイ状況開始!


しかし・・・待てども待てども一向にフィーバーが無い。無いったら無い   




アタらん



あれ?なんで?11時ちょい前まで粘ってんのに、本命どこよ?


結論から言えば、仕掛け切られたりエサのアジが真っ二つになったりもしたのだが、この時点で全員まさかまさかの手ぶら組💦




タチか?



うぎゃ〜何たるコトよ、玉砕は勘弁でしょう。


虚しく時間だけ過ぎていくのに耐えきれず、これはもう作戦変更。




やるせなく移動



手ぶらじゃ帰れないってことで、そこから今度は日鉄沖にバビュンと移動です。


そう行きがけまだ暗い中ボート走らせていたら、いきなり魚探が真っ赤になったのね、それでちと探ったら正体コノシロの群れだった。   




ランカー 5.5kgでした



大体この辺りに居るだろと見当つけて走らせてみれば、まんまと発見。


本命は外したけど、まぁコレで勘弁してくれ。








それでは「行き当たりばったり」もしくは「お茶濁す」的第二戦の開始だぉ〜




お見事



私はひたすらコノシロを拾う係。
メンバーはそれを泳がせてひたすら掛けると。


いや〜集中して皆々かなり頑張りましたね。








バウのうっちーさん、なぜか途中すっぽ抜けがダントツ多かったけど、楽しめて何より。


左舷伊藤氏、ドラグ効かしているのに、仕掛けことごとくブチブチ切られたのは今持って謎である。
 



日鉄の角だった



それでもお土産しっかり確保してなにより。あっサメはもう要らんからな、次掛けたらバップだからな


右舷の穴井氏、やはりすっぽ抜け多かったものの、青物固め打ち&ラストのブリ6.8kgはお見事。








もう腕が痺れてとかBOX入り切らんとか吐かしときながら、それでも「コノシロあざ〜す」と、すかさず掛けに行くその姿勢。


私は君の人間性を疑ったよ、全くなんて貪欲な奴なんだ。




クーラBOX2個貸し出した



あの海におっぽったアジの頭を抱えながらエギに食いつくタコを思い出すがいい、ぶふっ。


今回のチーム、何がなんでも本命じゃないのに救われました、船長的に。サワラは今後の課題にしときます。




〆てから・・・



まっこれに懲りずにまた遊びに来てくだされ。次回はマダイかな(笑)




ナメロウに



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!