小田原の曽我梅林で梅の花を楽しんでいるベコです。
青空のもと、どこまでも梅の木が続きます。
ベコ 「ぶらぶら散歩だべこ!」
プカプカと白い雲が流れていきます。
梅林の中には小川がさらさら。
春の訪れを感じますね。
見上げると、ノッポの梅の木もちらほら。
これは白梅のようですが、なんとなく緑っぽい感じがします。
お行儀よく並んでます。
白がまぶしいですね。
まるで梅のカーテンです。
一方、こちらにはノッポの紅梅の木。
一見、まばらな梅の木ですが、花びらはボリュームたっぷりです。
けっこうインパクトありますね。
お、気がつくと富士山の山頂に雲が出てきました。
傘雲の兆候でしょうか。
富士山の山頂に雲が出るとお天気が崩れるといいます。
いやー、広大な曽我梅林でたっぷり梅を堪能できました。
それでは、次のお花見スポットへ移動しましょう!
つづく
<ベコたびinformation>
曽我梅園(2)
広大な敷地でたくさんの梅を楽しめる曽我梅林ですが、のっぺりとした畑に延々と梅が続くため風景に変化がなく、やや単調なのは難点。富士山が見えるポイントもごくわずかで、思ったほど富士山が見えずにがっかり。もう少し風景に変化があればと感じました。
また、ところどころに枝垂れ梅や蝋梅が植えてあるのですが、空き地スペースに無理やり植えたような感じで、なんとも味気ない印象でした。せっかくこれだけの梅を植えるのですから、見せ方にも工夫してはと感じました。
伊豆周辺の梅園では湯河原や熱海が有名ですが、いずれも山の斜面に梅園が広がり変化に富んでます。それと比べると曽我梅林はちょっと単調。
会場までのアクセスは国府津駅からのバスを除くとかなり不便。新曽我駅からはけっこう歩くうえ、電車の本数がかなり少ないのが難点。小田原駅からは臨時バスが出ていますが、便数が少ないうえなぜか会場まで行かずに途中で乗り換えが必要。臨時バスなのだから、会場まで直通運転してほしいと感じました。