フィリピン・パンダノン島で衝撃の光景を目の当たりにしたベコ。
まるで夢のような光景にびっくりしています。
青い空に白い雲。
どこまでも続く透明な海。
感無量ですね〜。
そしてプカプカ浮かぶ観光客。
さぞや気持ちいいことでしょう。
一方、先端の東屋から後ろを振り返って見ると、パンダノン島の全体が見えます。
この島は意外と細長いようです。
ベコ 「うーむ、細長いべこ」
よく見ると、住民の方の集落がありますね。
あれは船着場でしょうか。
このビーチがいかに小さいかよくわかります。
さて、反対側に視線を移すと海の向こうには島が見えてます。
意外と大きい島のようです。
地元の人のボートがゆらゆら横切っていきます。
海峡を渡る潮風が心地よいですね~。
風に向かって立つ少年たち。
みんな、対岸の島が気になるのでしょう。
ところで、
この小島にはちょっとした東屋が並んでいます。
茅葺き屋根です。
こんな感じで並んでいるのです。
ちょっとモダンなタイプもあります。
陽ざしが強いので、ちょうどいい休憩所になります。
茅葺き屋根の中をちらりとのぞいてみると、
団体客が飲めや歌えやの大騒ぎでした!
やれやれですねー。
一方、モダンなタイプはコンクリート製。
中はちょっとシンプルのようです。
それでは、ためしに茅葺きの東屋に入ってみましょう。
ベコ 「お邪魔しますだべこ!」
ベコ 「ほー、茅葺きのおうちだべこ」
強烈な陽射しを防いでくれます。
ベコ 「海を眺めてマッタリだべこ〜」
日陰に入るとホッとします。
みな、思い思いに東屋で過ごしているのです。
こちらは海水浴の前線基地ですな。
のんびり水浴び中です。
ところで、先端の東屋も相変わらずの人だかり。
記念撮影の行列が絶えません。
けど、海の上のボートはのんびりプカプカ中。
緑と青の混ざった不思議な海の色。
みんな、ずっと海を眺めて過ごしているのです。
ため息ばかりです。
いやー、まるで天国かと思うような光景でしたが、そろそろ時間が来たようです。
名残惜しいですが、アイランドホッピングはこれで終了。
再びボートに乗って帰ることに致しましょう!
ふと気がつくと、いつのまにか空は怪しい雲行き。
南国の激しいスコールがやってくるかもしれません。
ホテルに帰って、ゆっくり休むことにいたしましょう!
つづく
<ベコたびinformation>
セブの天気と気候
ビーチリゾートで何より重要なのはお天気。どん曇りや雨降りではテンションもガタ落ちです。フィリピンでは12月から5月が乾季、6月から11月が雨季。そして青い空と海を楽しむには3月から5月がベストシーズンとのこと。
今回訪れたGWはまさにこの時期。幸いにも滞在中一度も雨に降られることはなく、まぶしい晴天が続く気持ちのいい季節でした。
また、この時期は一年でもっとも暑い時期なのだそうです。滞在中、1日の最低気温はおおよそ27〜28度、最高気温は31〜32度でまさに真夏。もちろん直射日光はとても強く、日なたに出ると肌が痛くなるほどなので、日焼け対策はしっかり必要です。
ちなみにアイランドホッピング当日はやや雲が多く、夕方には遠くでスコールが降っているのが見えました。やはり曇りや雨降りでは海の色が途端に悪くなるので、晴天率の高い時期に訪れたいものです。
なお、フィリピンでは日が暮れると思いのほかしのぎやすくなります。正直これには意外でしたが、日本の蒸し暑い夏の夜とはちょっと様子が違うようです。地元の方が夜になると外に出てぶらぶらしてますが、これが一因なのかもしれません。