ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

ベコのセブ島紀行9 パンダノン島の東屋でマッタリだべこ!

2018年07月29日 | ベコのセブ島紀行2018

フィリピン・パンダノン島で衝撃の光景を目の当たりにしたベコ。

まるで夢のような光景にびっくりしています。

青い空に白い雲。

どこまでも続く透明な海。

感無量ですね〜。

そしてプカプカ浮かぶ観光客。

さぞや気持ちいいことでしょう。

一方、先端の東屋から後ろを振り返って見ると、パンダノン島の全体が見えます。

この島は意外と細長いようです。

ベコ 「うーむ、細長いべこ」

よく見ると、住民の方の集落がありますね。

あれは船着場でしょうか。

このビーチがいかに小さいかよくわかります。

さて、反対側に視線を移すと海の向こうには島が見えてます。

意外と大きい島のようです。

地元の人のボートがゆらゆら横切っていきます。

海峡を渡る潮風が心地よいですね~。

風に向かって立つ少年たち。

みんな、対岸の島が気になるのでしょう。

ところで、

この小島にはちょっとした東屋が並んでいます。

茅葺き屋根です。

こんな感じで並んでいるのです。

ちょっとモダンなタイプもあります。

陽ざしが強いので、ちょうどいい休憩所になります。

茅葺き屋根の中をちらりとのぞいてみると、

団体客が飲めや歌えやの大騒ぎでした!

やれやれですねー。

一方、モダンなタイプはコンクリート製。

中はちょっとシンプルのようです。

それでは、ためしに茅葺きの東屋に入ってみましょう。

ベコ 「お邪魔しますだべこ!」

ベコ 「ほー、茅葺きのおうちだべこ」

強烈な陽射しを防いでくれます。

ベコ 「海を眺めてマッタリだべこ〜」

日陰に入るとホッとします。

みな、思い思いに東屋で過ごしているのです。

こちらは海水浴の前線基地ですな。 

のんびり水浴び中です。

ところで、先端の東屋も相変わらずの人だかり。

記念撮影の行列が絶えません。

けど、海の上のボートはのんびりプカプカ中。

緑と青の混ざった不思議な海の色。

みんな、ずっと海を眺めて過ごしているのです。

ため息ばかりです。

いやー、まるで天国かと思うような光景でしたが、そろそろ時間が来たようです。

名残惜しいですが、アイランドホッピングはこれで終了。

再びボートに乗って帰ることに致しましょう!

ふと気がつくと、いつのまにか空は怪しい雲行き。

南国の激しいスコールがやってくるかもしれません。

ホテルに帰って、ゆっくり休むことにいたしましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

セブの天気と気候

ビーチリゾートで何より重要なのはお天気。どん曇りや雨降りではテンションもガタ落ちです。フィリピンでは12月から5月が乾季、6月から11月が雨季。そして青い空と海を楽しむには3月から5月がベストシーズンとのこと。

今回訪れたGWはまさにこの時期。幸いにも滞在中一度も雨に降られることはなく、まぶしい晴天が続く気持ちのいい季節でした。

また、この時期は一年でもっとも暑い時期なのだそうです。滞在中、1日の最低気温はおおよそ27〜28度、最高気温は31〜32度でまさに真夏。もちろん直射日光はとても強く、日なたに出ると肌が痛くなるほどなので、日焼け対策はしっかり必要です。

ちなみにアイランドホッピング当日はやや雲が多く、夕方には遠くでスコールが降っているのが見えました。やはり曇りや雨降りでは海の色が途端に悪くなるので、晴天率の高い時期に訪れたいものです。

なお、フィリピンでは日が暮れると思いのほかしのぎやすくなります。正直これには意外でしたが、日本の蒸し暑い夏の夜とはちょっと様子が違うようです。地元の方が夜になると外に出てぶらぶらしてますが、これが一因なのかもしれません。


 


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大暑を迎えた一週間。ミンミン蝉の大合唱だべこ!

2018年07月28日 | ベコガーデン2018

今週は暦の上の大暑を迎えました。

通常であれば梅雨が明けて1年でもっとも暑くなる時期。

しかし今年は、記録的に早い梅雨明けと記録的な暑さですでにぐったり気味です。

ミンミン蝉も元気いっぱいの大合唱ですね。

そんななか、ベコガーデンは猛烈な暑さの中でも元気いっぱい。

ベコ 「暑さに負けるなだべこ!」

アサガオくんはぼちぼちツルが伸び始めてます。

しばらくしたら支柱に巻き巻きになりそうです。

一方こちらはヒマワリくん。

順調に成長中です。

ただ、暑さのためか弱ってる葉っぱもチラホラ。

お水をしっかりやらないといけません。

そして、こちらはコスモスくん。



んん?

なんだか芽の数が、先週より減ってるような気がしますね…。

たしかに少ないです!!

やはり暑さにやられたのでしょうか!?

タネを追加でまくことにしました。

ベコ 「追加でタネまきだべこ!」

いやー、油断も何もありません。気を抜いてられませんね。

さて、台風12号が接近中の日本列島。

ベコガーデンも気をつけないといけません。

ベコ 「緊急退避だべこ!」

するどい変化球のようなコースをたどる今回の台風。

早めの退避をよろしくね!

つづく


 


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ベコのセブ島紀行8 パンダノン島は天国に1番近い島だべこ!

2018年07月22日 | ベコのセブ島紀行2018

セブで人気のアイランドホッピングに参加中のベコ。

次に向かうのはふたつめの離島パンダノン島です。

さあ、セブの海を爆走です!!

かなりのスピードですが、あまり揺れません。

バンカーボートは意外と安定感がいいのです。

ベコ 「安定感だべこ!」

ここら辺の海域は、なかなかきれいなエメラルドグリーン。

こういう海でシュノーケリングしたかったですね。

海の男も潮風を受けて心地よさそう。

そんなこんなで約1時間。

ついに海の中に絶海の孤島が見えてきました。

そう、

あれがパンダノン島です!

青い海にポツンと浮かぶ小島です。

見上げると夏の入道雲がモクモクです!

うわー、ドンドン成長しています。

こりゃ、すごい

船着き場に近づいてきました。

なんだか、ちらりと見える海が不思議な色ですな…。

さあ、それではさっそく島に上陸しましょう!

すると…

 

ベコ 「ひょ、ひょ、ひょ」

ひょえー!!

なな、なんと!

これは!!

てて、

天国です!

ベコ 「この世の景色ではないべこ!」

ホントにこの世の光景とは思えません。

海の色はまさに透明なエメラルドグリーン。

そう、これこそベコが求めていた海。

はるばるやってきた甲斐がありました。

ベコ 「うおーっ!」

ベコ 「うおーっ!」

ベコも感極まっています。

見ると、ゆったりと横切っていく1隻のバンカーボート。

プカプカ停泊しているバンカーボートも2隻。

近くの浅瀬では、シュノーケリングや水浴びしてる人たちがチラホラ。

一方、砂浜では美しい海とビーチを眺める人々。

夢の中のような光景に、

ビックリ仰天です!

沖合を爆走中のジェットスキーもいました。

こちらも爆走中です!

ため息が出てくるような離島です。

そして、ビーチの先端にある東屋は人気の撮影スポット。

観光客が入れ替わり立ち替わり写真を撮っています。

はい、順番、順番〜。

なかなか絵になる風景です。

まぶしい太陽も元気いっぱいですね!

いやー、これこそ南国ビーチ。

それでは、この離島をマッタリと満喫してみましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

パンダノン島

ヒルドゥガン島からボートで約1時間。絶海の孤島が見えてきたと思ったら、それがパンダノン島でした。

この島は写真の通り絵に描いたような美しい島で、それこそ「天国に一番近い島」といった雰囲気です。周囲の海も美しいエメラルドグリーンで、ホントに感動しました。死ぬまでに一度は訪れたい場所のひとつかも。

島内には東屋がいくつか建っていて、そこで食事や休憩ができます。お弁当を持ち込んで楽しむのも可能。ただ、それ以外に設備はなく、無惨に朽ち果てた港の建物と教会だけです。なお、トイレは一応ありますが、かなり汚いので勇気が必要かも。

この島で唯一残念だったのは、美しい場所はあっけないほど小さく、猫の額ほどの面積。島自体はもう少し大きいのですが、ほとんどが住民の方々の居住区となっており、美しい砂浜があるのは一部のみ。

しかも、ただでさえ狭い場所に、騒がしい団体客がわんさか押し寄せるためかなり混雑します。聖と俗が入り乱れた離島で意気消沈でしたが、団体客が去ってからは美しい砂浜と海をたっぷり堪能できたので大満足。良しと致しましょう。

なお、この島の海で泳いでる人やシュノーケリングをしてる人はごくわずか。海はとてもきれいですが、魚がほとんどいないためあまり泳ぐ人はいないようです。


 


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猛暑が続く一週間。コスモスくんがスピード発芽だべこ!

2018年07月21日 | ベコガーデン2018

今週は地獄のような猛暑が続き、ホントにフラフラの一週間でした。

土用の丑の日を迎え、鰻でしっかり精をつけたいところです。

そんななか、ベコガーデンも暑さに負けずに頑張ってます。

ベコ 「暑さに負けるなだべこ!」

支柱を立てたアサガオくんは順調に育ってます。

ベコ 「支柱はバッチリだべこ」

しばらくしたらツルが絡まってくることでしょう。

この葉っぱはかなり大きくなりました。

一方こちらはヒマワリくん。

うん、順調に発芽が進んでますね。

成長が楽しみです。

そして、先週タネまきしたコスモスくん。

ベコ 「おおっ!」

なんと早くも発芽しました!

今年はホントに発芽が早いです。

アサガオくん、ヒマワリくん、コスモスくんが揃い踏みですね。

とはいえ、暑い日が続くなか熱中症には厳重警戒。

夏本番を迎えてベコガーデンも気をつけないといけません。

ベコ 「夏本番だべこ!」

朝晩の水やりもしっかりよろしくね!

つづく


 

 


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ベコのセブ島紀行7 ヒルドゥガン島のお魚さんは自由自在だべこ!

2018年07月15日 | ベコのセブ島紀行2018

フィリピン・セブ島で人気のアイランドホッピングに参加中のベコ。

美しさはセブ随一といわれるヒルドゥガン島でシュノーケリングに挑戦してます。

さあ、引き続き海底を探索しましょう。

ベコ 「味気ない海だべこ~」

岩のような黒っぽいサンゴ礁が続きます。

すると

おおっ

これは!

お魚さんです!!

かなり小さいお魚さんですね。

小魚です。

小さいけれど大群です。

うわー

囲まれました。

さらに、

ベコ 「熱帯魚だべこ!」

黄色や黒の鮮やかなお魚さん登場です。

けっこう現れました。

ベコ 「こんにちわだべこ!」

スイスイ泳いでいます。

ベコ 「スイスイだべこ~」

追いつけませんね。

ベコ 「ひゃー、追いつけないべこ〜」

お魚さんは自由自在。

ベコには気にも留めずに右へ左へ泳ぎます。

ベコ 「うおっ、ぶつかるべこ!」

いやいや、大丈夫。

ヒラリとかわして泳いでいきます。

けど、お魚さんの群れはあっという間に去っていきました。

いやー、一瞬の出来事でしたね。

ぷはーっ。

ベコ 「ふー、つかの間の出来事だべこ」

ホント、あっけない大群でした。

他のお客さんも思い思いにシュノーケリングを楽しんだようですね。

お、そろそろ時間のようです。

ヒルドゥガン島でのシュノーケリングはここまで。

船に上がりましょう。

いやー、久しぶりのシュノーケリングでしたが、

中途半端な海の色、

味気ないサンゴ礁、

そして、あっけないお魚さん。

飛行機で見たセブ島のPRビデオにはほど遠い海で、感動の薄いシュノーケリングでした。

うーん、ホントに残念!

気を取り直して、次の離島へ向かいましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

ヒルドゥガン島

期待のアイランドホッピング、まずはヒルドゥガン島です。マクタン島からボートで約30分。エメラルドグリーンの海にサンゴ礁が広がる小さな離島です。海の透明度と美しさはセブ随一との前評判。

ところが、実際の海の透明度や美しさは思ったほどではなく、サンゴも魚もほとんど見栄えのしないものでした。海にはゴミも浮かんでおり、正直ガッカリのシュノーケリングとなりました。

また、島の近くには近づけないようで、ロープが張られて遊泳エリアも限定されてます。ロープ付近はサンゴ礁の周辺部で、ちょうど海底が深く落ち込むのですが、そのロープ沿いにツアー船がわんさか停泊していてちょっと興ざめ。

このあたりの海域はオランゴ環礁といわれ、巨大なサンゴ礁が続く一帯。にもかかわらず、わざわざサンゴや魚の少ないポイントで泳ぐのはとても不思議でした。ガイドブックの美しい写真とは大違いで心底落胆です。

ちなみに、ヒルドゥガン島からパンダノン島に移動する際に、比較的きれいなエメラルドグリーンの海域を通ります。後でマップで確認したところ、オランゴ環礁を横断する場所だったようです。

この付近にはナルスアン島やカオハガン島など、アイランドホッピングで有名な離島があります。ヒルドゥガン島よりもこちらの方がよかったのかも。

いずれにしても、時間をかけて離島まで行ったものの、ホントにガッカリ。セブと言えばビーチリゾートの定番ですが、これなら圧倒的に沖縄に軍配が上がります。正直なところ理解に苦しんだセブ紀行でした。


 


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